2010年1月

1月31日(日)
westy号撮影会?

今日は朝からまたまたK池へとお出掛け。でも今日はバードウォッチングではなかった。雑誌NAGI(地元情報誌)の車やオートバイ好きの人を紹介するページの取材で僕が担当者のNさんに紹介したwestyさんの取材の日だったからだ。

約束の時間に撮影場所に到着すると、もうすでに二人は来ていた。昼ぐらいまでは持つと思っていた雨がパラパラとすでに降り出してきていたので簡単に挨拶を済ませて、早速撮影を開始。

Nさんも車が好きなようで

場所的にはかなり良い場所を選んで紹介したものの、Nさんのイメージに合うか心配だったんだけど、そんな心配はまったく必要なかったようだ。

周りを見渡せば不法投棄のゴミが目に入るような場所も有るけど、それらをうまく外せばまるで軽井沢のような雰囲気の良い場所(笑)。
 
いいですね〜いいですね〜こんな良い場所があったなんて、と喜んでおられました。

この手の車が大好きなNさん、取材と言う事を忘れて撮影しながら「いいですね〜、いい〜、欲しい〜(笑)」を連発。あれこれとアングルを変えて小雨の降る中とりあえず撮影を済ませた後、westy号の中で事情聴取取材(笑)。

westy号の中で取材を受けるwestyさんと愛犬クリちゃん。

僕もNさんの取材の間、邪魔にならないようにあちこちから写真を撮って楽しんだ。ついでに鳥見もね。すぐそばの木にノスリがいたり、沖合いにはやはりカンムリカイツブリが泳いでいた。
色々と話きくうち本当にこの手の車が欲しくなってしまったNさん。色々と入手ルートや金額などを真剣に聞いていた。一時間ほどで取材は終了となり、晴れていたら少しぐらいは鳥見でもしてから帰ろうかと思ったんだけど、残念ながら雨が結構降っているのと、この後選挙に行かなくてはならないので今日はお開きとなったのでした。



1月30日(土)
大きな満月

「今夜はやけに満月が大きく見えるな〜」そう思いながらのんびりとベランダから満月と火星のランデブーを眺めていた。まあ、目の錯覚か気のせいだと普段なら思うだろうけど、今日は前もって分かっていたのでしばらく月とにらめっこ。
今日の月はいつもより大きい、これは事実。
火星もそれに寄り添うように光ってる。火星も普段よりは地球に接近していて明るく感じる。でも、今夜は雲が多くてしょっちゅう隠れてしまうんだよね〜。

夕方の仕事の合間に、またまたK池に行ってきた。今日も沖のほうにカンムリカイツブリがプカプカ浮かんでいた。でも、バス釣りの人が数人いたのでそれを気にしていたようだ。ウッドデッキから見てただけなんだけど、カワセミが何度も何度も池に飛び込んでいたり、オオバンも食事中。カイツブリも比較的近い場所で餌とりに励んでいた。
そんな中、池とは反対方向の藪に何やら動く鳥の姿。地面をピョンピョンと動き回っている。なんだろうな〜と思いながらもとりあえず写真を撮り、帰宅後調べたらアオジでした。この辺は小鳥の数も多いようなので、また時間があるときに見に来よう。

ボケボケのアオジ とりあえず証拠写真(笑)



1月29日(金)
温泉トレイルチャレンジ

野遊び強化月間の今月も、もうほぼ終わりだ(笑)。
午前中の仕事を終わらせて、午後からはまたまたカッキーさんと温泉トレイルパート2へとお出掛け。
今回のルートは以前MTB版オリエンテーリングのイベントで走った道。前回の温泉トレイルのルートはほとんどが廃道状態で、もの凄いことになっていたんだけど、今度のルートはまずまずの乗車率で楽しめました。

温泉街を通り抜け、ずんずくずんと山のほうへと入っていく。今回は舗装路の移動を極力少なくする予定だったので、かなり山奥へと入って行った。で、車をデポするスペースを探していると、目の前に「BRTモトクロスランド」が現れた。こんな所にモトクロス場があるなんてまったく知らなかった。帰宅後調べてみると、かなり以前からあったらしく、昔は榊原モトクロスランドと言ったらしいが、経営者が変わって設備も一新しリニューアルオープンしたとのこと。駐車場からはコースが一望できる。けっこう面白そうなコースレイアウト。何より目の前がバーンと開けていて眼下の山々が見渡せるのもいいですね。まあ、コースを走ってるときはそんなもん見ませんが(笑)。僕も久々に昔の記憶がよみがえり血が騒いじゃいました。でも、今日は誰一人として走っていませんでした。

こんな所にモトクロス場があったんですね。

さて、車をデポしてさあ出発だ〜!と思ったら、あろうことかSPDシューズを忘れてきてしまったではないか・・・・・・・。SPDペダルを使っている人なら分かると思うけど、XCタイプのSPDペダルを普通の靴で漕ぐ事がどれほど漕ぎ難いものか。どうしようと一瞬考えたが、家まで戻ってる訳には行かないのでそのまま行く事にした。でもまあ、足裏の変な感覚はあるけど、漕げない事は無く何とかなるさとそのまま進む。ただ、ギャップでBikeが振られたりした時に小さな接点で足を乗せているだけなので、ペダルから足が外れることがあるのでそれだけは気をつけないといけない。

普通のランニングシューズで頑張りました。Photo by kakky

エッチラオッチラと○○自然歩道の看板を見ながら沢沿いの気持ち良い坂を登って行く。途中いくつか滝があって名前が付いている。沢の雰囲気から、ひょっとしたらヤマセミもいるんじゃないかな〜っていうぐらい良い感じ。MTBもいいけど、暖かくなったら鳥見しながら沢で休んだりして遊べそう。あ、シャワークライミングもいいかも。

しばらく登ってから、いよいよ山へと入って行く。が、しかしまずは難関を突破しなければならない。道無き道の劇坂というか山の斜面をBikeを担いで登って行く。最大斜度49度、標高差130mの斜面はさすがに厳しかった。途中何度か休みを入れてようやく登り終えて一段落。

劇坂と言うにはあまりにも急勾配の斜面。

広く平らな山頂部だが、倒木が多くルートをそれらを避けて選ばなければならないのが面倒。山頂部の一角に山の神様だろうか?小さな祠があるのでそこに参って、山で遊ばせていただく挨拶をしてからいよいよ下りのルートへと進む。

ルート上は枝が多く落ちていてディレーラーを壊さないように注意が必要だが、落ち葉が多く気持ちよく走れる。前回のトレイルと比べるとかなり走りやすい。でも倒木はやはりありました。始めのうちはそれほどでもなかったのだけど、だんだんと倒木が多くなってくる。中にはかなり強烈な倒木もあって、笑えてくるほどだ。それらをどこから通り抜けるか考えて、狭い木の間を抜けて越えていくのもけっこう面白い。

こーんな倒木や

こーんなのまで(笑) Photo by kakky

しばらく下ったところで、目の前を大きな物体が横切っていった。ちょうどその時カッキーさんのBikeに枝が絡んでストップしたのど同じタイミング。ガサガサガサーともの凄い勢いで逃げていったのは、かなり大型のイノシシでした。大きさからすると80kgはゆうにある感じでしたが、こっちに来なくて良かったと思った。あれだけの大きさの物は久々に見たな〜。



倒木ばかりじゃない、気持ちよく走れるところもあって気持ち良い。
 Photo by kakky

その後も、段々と増えてくる倒木を越えつつ高度を下げていく。このシングルトラックの下りがすべて乗車できた一昨年のイベントの時は本当に最高のルートでした。でも今回のように倒木があちこちにあってそれらを越えて行くアドベンチャー的な走り方も楽しいと思う。

時間と距離的に大した事の無いルートなんだけど、気軽に短時間で楽しめる極上トレイルとして少しだけ整備してみようかな。
カッキーさんサンキューでした!



1月28日(木)
この子はだあれ?

今日は仕事が少し速く終わったので、夕方錫杖湖方面へぶらっと車で出掛けた。鳥いないかな〜と思いながらダム湖の周辺を周った。
ダムの近くの展望の良い休憩場所で鳥を探していた時だった、山のほうからサルの鳴き声が聞こえてきたので、見てみるとサルの群れが移動しながら餌を食べていた。この辺に畑は無いので、山の木々に生る木の実を食べているようだ。特に多くのサルがハゼの実を食べていた。
メジロなどの鳥たちも良くこの時期よくハゼの実を食べている。ハゼの実は油分が多く、和ろうそくの原料にもなっているが、カロリーが高くこの時期の動物達の栄養源になっているんだろうな。

ハゼの実を食べるサルたち。

で、錫杖湖水荘の前に鳥の姿が見えたので車を止めて見に行ってみたら、マガモが1羽とあと2羽は白黒のよく分からない鳥。ここではよく施設の前でカモなんかに餌付けしているんだけど、こいつらを見るのは初めてだ。純粋な種類なんだろうか?何かと何かのあいの子なんだろうか?帰宅後色々と調べたけど分からなかった。一般的に観察できる野鳥とは違うと思うけどなんだか気になるな。

この子(上2羽)の名前は何でしょうか?



1月27日(水)
鳥三昧!

ここのところ水曜日に遊びに出れる時間が取れていて、今日は同じく水曜日に休みが取れるaki夫妻とwestyさんとで鳥見会となったのでした。お休みとは言っても僕は夕方から仕事があるし、aki夫妻とwestyさんも用事があるのでそれまでの間にあっちこっちそっちで鳥見。
まずは、市内のK池でカンムリカイツブリ探し。一足先に僕はK池に着いて鳥見を開始したが、これまただだっ広い市内最大級の池なので、遠くの方にいる鳥は判別がしにくい。しばらく池を眺めて、たぶんあれがそうだと思うんだけどな〜程度の判別。しばらくして、まずwestyさんが登場。そして車から降りるかどうかというタイミングで先にカワセミ池で鳥見をしてから移動してきたaki家も到着。初めてご対面した新旧VWキャンパーの撮影やらなんやらでお楽しみ。

VWキャンパー撮影会〜

カンムリカイツブリらしき鳥影が遠くのほうにポツンと針でつついた程度にしか見れない(笑)のでもう少し林の中や池の辺に移動して他の鳥も見ようということになり移動。
池に面した場所にウッドデッキが作ってありそこから鳥見。当然のごとく目の前にいたカモたちは大慌てで逃げていく。少しの間デッキからカイツブリやオオバンがウロウロしているのを眺めてから、もう少し奥へと行ってみる事に。
小鳥達がちょこまかと飛び交う林を歩きながら撮影。メジロ、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨなどがいるだけだったし、不法投棄がいっぱいで気分を害すのでさっきまでいたウッドデッキに戻ってそこで日向ぼっこしながら鳥見をすることに。

デッキからのんびりと鳥見。

デッキからすぐ横に見える枯れたヨシがあるところも見れるし、池にはのんびりと浮かんでいるオオバン、カイツブリや木の枝にとまったまま身動き一つしないアオサギなんかを見たり、草木が茂った場所にはウグイス、メジロ、ジョウビタキ、などを眺めつつコーヒーを飲む。

本当は地味なウグイス

「暖かいいい日だね〜」とのんびりとお菓子をほおばりコーヒーを飲んでいると、林の上にいきなり現れた飛影。「あ〜鷹〜!、オオタカ、オオタカ〜!!」のんびり座ってコーヒー飲んでる場合じゃない。慌ててレンズをオオタカの方に向け、シャッターを押す。しばらく僕らの頭上を旋回してだんだんと高度を上げて行き、そのうちどっかへ飛んでいってしまった。でも久々にカメラに収めたオオタカ、今までで一番鮮明に撮れた写真になりました。

久々に間近でご対面のオオタカ 

オオタカを見た後はtomoちゃんが「ちょっとカンムリカイツブリ探してくる」と言ってトコトコと堤の方へと歩いていった。その後さっきまでいた最初の場所に沖合いにカンムリカイツブリが移動したのが見えた。しばらく遠くから無理やりテレコンバーター付けたりして撮っていたんだけど、我慢できなくなりカンムリカイツブリのいる場所へと移動した。急いで堤を駆け上り、ポンプ小屋跡の影からこそっと覗いてみると、「いたいた〜」カンムリカイツブリもこちらに気が付き徐々に遠ざかっていく。慌ててシャッターを切りなんとか撮影成功。

坊っちゃんカットのような頭のカンムリカイツブリ!

いい時間になったので、お昼を食べに博多ラーメン一丁で腹ごしらえ。
その後は河口へ鳥見に移動。途中で市内でもカモの数が多い事で有名なI池に立ち寄り、ホシハジロ、オオバン、マガモ、ハシビロガモ、などなど近くに行っても逃げないカモたちを観察。
A川河口部に到着すると、陽気がいいので鳥見の人がすでに4〜5人いた。目の前には今まで見た中では最大のミヤコドリの群れ。国内では希少と言われるミヤコドリもこれだけの群れになるとなんだかありがたみにかけてくるな〜と思いつつ撮影。ここに来た目的の一つ、コクガンも対岸でじっとして動かない。
タイムリミットが迫る中、ボーっと見ていると目の前にホオジロガモ♂が飛んできた。そしてメスのホオジロガモを連れて沖の方へとお出掛けしに行ってしまった。

ホオジロガモのつがい、今からデートのようです。

その後、本当にタイムリミットが迫った頃に、コクガンに動きがあった。おずおずと入水しては少し移動してまた陸にあがったりしていたが、そのうち4羽そろって移動を始めた。河口部から海へと出てすぐの時だった、いきなりその4羽のコクガンが飛び立ち僕らに最後のサービスをしてくれたのでした。

ミヤコドリの群れの前を通過するコクガン


飛び去るコクガン

と言う事で市内ではあるけれど、場所を移動して一日鳥見を楽しんだ僕らなのでした。



1月26日(火)
スバル食

昨夜は久々に月を長い時間眺めた。
と言うのもスバル(プレアデス星団)が月に隠れるスバル食が見れるから。
westyさんからその情報の連絡が入ったので、まずはネットで検索して時間や星の隠れる順番なんかを調べた。で、仕事が終わってから慌てて食事を済ませ、それから少し遅かったんだけど自宅のベランダに寝転んで観測。12倍の双眼鏡で眺めてみたが、始めのうちは月しか見えなくて、どこにスバルがあるんだかまったくわからなかった(もうすでに食が始まっているのでスバルの形は分からない)。でもしばらく眺めているうちに目が慣れてきて、最後の一個(持っている双眼鏡で見える限界 おうしざ27番星アトラス)が月に隠れる前にようやく見つけれた。
それからしばらく、月とにらめっこ。寒い寒いベランダに保温マットを引いて、ダウンを着込み眺める事約30分。

最後の一個が隠れる前には、すでに先に隠れていた星が月から出てきていて、うっすらと見えていた。そして最後の一個が月の暗部に隠れる瞬間が見れたのでした。
今までは頻繁にスバル食は見れたそうだけど、今日を最後に月の軌道がスバルからしばらく外れるので2024年まで見れないそうだ。地味だけど見た甲斐のあった天体観測になったのでした。
westyさんサンキュー!



1月25日(月)
墓マイラー

有名な人や、歴史上の人物のお墓をあちこち参るのを趣味にしている人の事を墓マイラーと言うらしい。僕には特にお墓だけを巡る趣味は無いけれでも、歴史上の人物などの墓が出掛けた先にあったりすると、やっぱりお参りしに行ってしまうかも。TVや教科書でしか見たことの無かったするその人物を一番身近に感じられるのは住んでいた家とか、よく来た宿とかもあるけど、やはりお墓は特別な感じがするもんね〜。
でもね、この墓マイラーと言われる人たちは、ただ有名人のお墓を参るだけじゃなくて、そのお墓の形や大きさなんかを評価したりするらしい。それはどうかと思うけどね。
でもまあ、世の中には変わった趣味の人がいるんだな〜って思ってしまいました。まあ僕も十分変わった事をしている人間だとは思いますが(笑)。




1月24日(日)
失敗

昼間はいつものようにのんびりと過ごした日曜日。で、夕方と言うか夜、また今日もISSの観測に出掛けた。時間的にかなりぎりぎりになってしまい、予定していたヨットハーバーに着いたのは15分前。撮影場所に移動してセットする時間を考えるとギリギリの時間だった。
頭の中のイメージでは、ヨットやマストが立ち並ぶ所に、ISSの軌跡がすーっと一本写る撮りたかった。が、しかし・・・・・到着してみると、ヨットのいっぱい置いてある場所は明かりがいっぱいついていて、長時間露光するにはかなり邪魔な状態。
さあどうする、慌てて撮影場所を探して、マストは入らないけど何とかまぶしい街灯の入らない突堤まで大急ぎで移動した。
急いでカメラをセットして、予定の時刻を待った。が・・・・・しかし、予定の方位よりもけっこう手前から光が見え出し、おまけに角度も予想を上回って高かった。おまけにISSの光がかなり弱いときた。初めてISSの撮影したときと高さ的にはほとんど変わらないんだけど、極端に光が弱い。とりあえずシャッターは切ったんだけど、角度も合わず今回の撮影はUPできるような物ではなかった。

大気の状態が良くなかったのかとも思ったんだけど、それと月の光も邪魔をしたんじゃないかな。やっぱり周りに明るい光源が無い場所で撮らないと駄目だな。
見える角度が低く、元々観測条件的には良くなかったせいもあるので、また今度良い条件の時に挑戦することにしよう。

ISSはまともに取れませんでした。とりあえず津港方面を突堤から撮影。



1月23日(土)
ISS再び

今日は仕事を早く切り上げて、ちょっと離れた山の上にISS(国際宇宙ステーション)の撮影に出掛けようとakiさんと予定を立てていた。
が、しかし・・・・・夕方になっても雲がすっきり晴れず、このまま頑張って山まで行っても、曇ってたら無駄足になるだろうと言う事で中止。まあもっと条件のいい時に雲の心配をせずに撮りたいもんね。
で、ちょうど仕事も入って、ISSの見れる時間ぎりぎりまで仕事をして、その後自宅のベランダからとりあえず撮ってみた。残念ながら雲が邪魔してせっかく長い時間見れる予定だったのに雲間から出てきたわずかな時間の飛行を撮っただけでした。
ま、いっか。
これからも、チャンスはいくらでもあるしね。

右上のスジがISS。オリオン座と一緒にフレーミングしたら、思い切り電線が入ってしまいました。しかも斜めだし(涙)



1月22日(金) その2
温泉トレイルでアドベンチャー

午前中の仕事を終えて、午後からはカッキーさんと共に温泉アドベンチャートレイル(温泉には入っていませんが)に出撃してきました。
今までに2度ほど走っていて、気持ちのいい森の中を走れるルートだ。でも、アプローチが少々しんどいのと、倒木が多く現在では道として活用されてないいわゆる廃道状態なのがネック。GPSにルートを落とし込んであるのでそれに沿って下ってくれば問題無いんだけど、一人で地図だけで走れと言われたらちょっと気が引けるルート。
でも基本的に尾根伝いのルートなので比較的明るい森の中を走れるのが気持ちいいのだ。

エッチラオッチラとアスファルトの道を登ります。

まずはトレイルの入り口までのアプローチ。エッチラオッチラとアスファルトの坂道を登る事約30分ようやく入り口に到着だ。一休みした後は山道へと入っていく。
道から外れてしばらく下ったところからトレイルが始まる。しばらくぶりなので、記憶があやふやで、ルートに入っていきなりコースを間違えた。「あれー、本当にこんな所だったかな?」とGPSを見てみると、ルートを外れ始めていた。「おっとっと、このまま下ったら全然違うところへ行ってしまう」慌ててルート修正。

さてさて、頑張って下りますか。

その後も、倒木の嵐。でもそのたびに倒木を担いで越えるのがまた楽しかったりする。枝もそこらじゅうに落ちているので、何度と無くホイールに絡まって急停車。無理して走るとディレーラーを壊しかねない。こんな所でディレーラーを壊して走行不能になったらえらいことなので、いやがうえにも慎重になる。
ルートを確認しながら下っていくと、行く手にありえない光景が広がっていた。それは、まるでツングースカのような状況(行った事あるんかい、おまけに大げさすぎ)。あ、分からない人はツングースカ大爆発で検索してね(笑)。
冗談はさておき、下れるルートをもの凄い数の倒木が行く手をふさいでしまっていて、右を見ても左を見てもエスケープルートが無い。仕方なく強引に木の間を縫ってBikeを通らせ自分もすり抜けとえらい事になった。

日当たりの良いトレイルを下るカッキーさん。


何本もの木が同じ方向に倒れて、行く手をふさぐ。

何とか尾根ルートを出て、一旦林道で少し下ってから今度は正真正銘の獣道へ入っていく。人の歩いた跡はまったく無く、がけの上の狭い足場のルートにあるのはイノシシが体をこすり付けた泥やら毛。ここで僕は何度と無く足を滑らせて転んだのでした。一度はズルズルとがけ下へと滑り落ちそうになったりとけっこうデンジャラスでした。

どうにかこうにか、すべてのルートを無事下り終えて、スタート地点へと戻ったのでした。前回来た時よりも確実にルートが荒れていた。出来ればメンテをしてもっと走りやすくしたいんだけど、距離が長すぎてちょっと無理だな〜。まあ、ここの楽しさはあのアドベンチャーっぽいところがいいんだなと言う事で、そのままで楽しむ事にしよう。



1月22日(金) その1
名松線にSLを!

以前から僕が思っていて、一度は知人の県議の方に話をしてJR東海に話をしてもらった事がある「名松線にSLを走らせて欲しい」と言う構想。やはり他にも同じような事を考える方はいるようで・・・。

前回はまだ名松線が全線通常運行だったこともあって、まったく乗り気でないJR側に簡単に断られた。で、今回の台風での被災。あ〜あこれでもう無理だなと思ってしまったが、逆にこのチャンス?を生かそうとする考えの方々がみえた。

以下yahoo掲示板にて投稿のあった文を拝借してきました。


名松線にSLを走らせる会 設立説明会

名松線は昨年の台風18号の災害により 家城〜奥津間は代行バス運転とし、鉄道としての復旧はしないという 家城〜奥津間廃線方針がJR東海から出されました。
民間企業のJR東海に、家城〜奥津間廃線方針撤回を望むためには、確実に利用客の増加が見込める取り組みを、提案しなければ難しいと思われます。
そこで名松線に、昔のようにSLを走らせ観光路線として復活させれば、観光客が確実に増えると思われます。沿線の観光産業が発展し宿泊客増加も期待できます。
SLが実現すれば名松線全線の復活はもちろん、津市全体の観光の目玉になり津市全体の観光産業の発展につながります。
現在行われている市民運動に加えて、異なる視点からの活動として、名松線にSLを走らせる会でも、SLを走らせることをJR東海に提案し検討していただき、行政に援助の要望を出していきたいと思いますので、発足説明会に多数ご参加いただきますよう宜しくお願いいたします。

平成22年1月14日
代表世話人  黒 宮 英 二 村 田 義 信

設立説明会 >><<
1.日 時  平成22年1月23日[土] 13時〜15時
2.場 所  白山ヴィレッジゴルフコース(津市白山町川口6262)
        アザリアホテル アイリスホール(2F)
3.内 容  ・日本のSLの現状
       ・日本のSLの種類
       ・SL復活への問題点
       ・名松線の風景パネル展示及びスライド説明
4.その他  参加申込みは不要で

以上yahoo掲示板より抜粋。




1月21日(木)
遊びすぎ?

先月までは仕事がけっこう忙しくて、あまり遊びに出掛けていなかった。でも年が明けてから少し余裕が出来てきて、ここのところかなりの頻度で僕の好きなちょこっと遊びが出来ている。
本当なら仕事に空きが出来てくると言うのはよくない事なんだろうけど、キリギリスさんな僕は、ある程度生活に余裕が無いと仕事にも影響が出てきてしまって精神衛生上よくない。まあこんな事を言っていられるだけ幸せな事だと言う事は百も承知しているつもりだけどね。

久々に遊びの間に仕事をするひだだが復活した。な〜んて事言ってないで仕事頑張りましょ。

さて今日もたぶん見れたと思うけど、明日明後日は国際宇宙ステーションが見やすい日です。タイミングが合ったらまた見ようと思っているけど、仕事との兼ね合いがあってなかなか見れない。土曜日は見れるかな?
アラフォー少年隊の皆さんは見れそうな日時チェックしてますよね〜?(笑)
「国際宇宙ステーション(ISS)を見よう」で検索してね!

内容とはまったく関係ないけど、今日見つけたマンホールのふた。
なんかかっこいい(笑)。



1月20(水)
鳥見でウロウロ

今日は水曜にしては珍しく昼過ぎまで時間が空いたので、ちょいと鳥見に出掛ける事にした。ちょうど、今日はお休みのakiさんに連絡してみると、とりあえずカワセミを見に行ってから時間次第で合流できたら合流します〜とのことだったので、僕はひとまず目的のY池へと向かった。農業用のため池ではあるのだけど、とにかくだだっ広い。たいていため池と言うのは小さな丘と丘の間の谷間状になった地形を利用して一箇所堰堤を作って水を貯めるのだけど、ここは平地に作られている池でほぼぐるりと一周堤防が続く。池は西側と東側とで道で二つに分かれていて、鳥見をするにはその道でまず鳥を探すのだけどこれが大変。
やたらと神経質なカモ達で、人影を見るとすぐに移動して行ってしまいなかなかどれが目的のミコアイサなのかが分からない。

ツグミ


エナガ

しばらく見ていたが、カモ類はすぐそばで数羽が遊んでいるオオバン以外はほとんどがはるか遠く。仕方ないのですぐそばの木で飛び交っているカワラヒラや、ホオジロ、ツグミなんかを撮っていた。「ぐるっと歩いて向こうまでカモ見に行ってみようかな〜?、でもカメラとレンズ重たいしな〜」と思いつつその場でカモを探していると、カワセミ池に行っていたakiさんから電話が入る。
「どうですか〜?こっちは今日は見れません」、じゃあって言う事で僕が待っているこの池まで移動してくるとのことだったので、そのまま日向ぼっこしながらのんびりと待つ事にした。

ミコアイサどこかな〜????

今日は大寒のはずなのに、この異常な暖かさはなんなんだ。ここ最近鳥見といえばとにかく寒い日ばかりだったので、防寒対策をしっかりしてきたけど暑くなってきた。
しばらくして、aki夫妻が到着!「いますか?」「いや〜分からんです(笑)」今までいた所でちょっと見てみたが分からない。すかさずママさんがちょっと見に行ってくると言って真ん中の道の端まで行ってしまった。少ししてから、「いるいる〜あっちの端っこ〜」と行って見つけてきた。
すかさずレンズをそっちに向けると白い点が見えた(笑)。おお〜あれか。
「行って見ます?」「行っちゃいましょ」って事でエッチラオッチラと機材を担いで周っていくと、逃げる逃げる岸寄りにいるカモたちが。随分と遠くにいるはずのミコアイサも早くから移動を開始している。
このまま3人で一緒に追い掛け回しても逃げて誰も写真を撮れそうにないだろうとの意見で、バラバラに。僕は元来た道を戻りつつミコアイサの動きを見ながら移動する事に。aki夫妻も周って行った先で別れて鳥見。バラバラに移動し始めた人間の様子を見て、どうしようかなどうしようかな?と不規則に移動をしている。でも少しづつこちらの方に移動してそうだったので、とりあえず元いた場所まで戻ってみた。すると少し遠いながらも何とか撮影できる距離に来ていたので、慌てて2xテレコンを付けて撮影。何とかフレームに収める事が出来ました。

これが限界でした(涙) 800mmx2 (35mm換算2400mm)

その後ミコアイサはあっちこっちへ移動するもののなかなかいい場所には来ない。
みんな元の場所に戻って来た。ママさんはベニマシコ♀を見つけて撮影出来たらしい。さすが、野生の目を持つ女(笑)。僕なんか全然気にしてなかったもんな。
で、タイムリミットになったaki夫妻はここで撤収となりました。僕はとりあえず錫杖湖周辺で鷹を見れたらいいなと思ったのと、お腹が空いたので錫杖湖水荘に移動。昼食をとってのんびりしていたら、僕もタイムリミットが迫ってきたので、とりあえずダムの近くの東屋のある駐車場から見ることに。目の前には錫杖岳が薄ぼんやりと見えている。「陽気がいいので絶対に狩に出ているはずなんだけどな〜」と思いながらしばらく探してみたけど、まったく気配なし。僕もタイムリミットになってしまったので今日の鳥見は終了となりました。

鷹さん見れませんでした。



1月19日(火)
朝練スラックライン

ここのところ寒くてご無沙汰していたスラックライン。今朝は仕事の始まるのが少し遅かったので久々に気温が高いし、朝食後に仕事までの少しの時間にいつもの裏山秘密練習場(笑)で朝練。

「朝練」ああ何と言う懐かしい響き(笑)。

今年初めてのスラックラインでした。しばらくサボっていたせいか、初めのうちは落ちる落ちる(笑)。寒さのせいで体が動きにくくなったのもあるんだろうけど、まるでだめ。しばらくしているうちになんとか今まで出来ていた技は出来るように戻った。でもやっぱり動きがぎこちないな〜。
誰かスラックラインやってみたい人いないかな?なかなか僕が練習できる時間とは合わないと思うけどね。

間が空くと初めのうちは動けませんね。なんとか片足バランスも出来るように戻りました。

そういえば、近い将来オリオン座の形が変わってしまうかもしれないって事ですね。まあ近い将来と言っても明日かも知れないし数万年後かもしれないらしい(笑)けどね。オリオン座のペテルギウスが超新星爆発を起こす可能性が高くなってきたとのこと。もし爆発したとなると、満月ほどの大きさになり昼間でも見えるそうだ。生きている間に見れるかな〜?ひょっとして2012年?



1月18日(月)
カチンコチン

昨日に引き続き、今朝はさらに気温が下がった。特に今朝は風が無く、晴天だったせいで放射冷却が強かったみたいだ。
「ここまで冷え込んだら、きっと氷が張ってるんだろうな〜」と思い散歩コースを里山コースへ変更した。
落ち葉は霜で真っ白になっている。一番近くの池を見に行ってみるとやっぱり張っていました。薄いながらもほぼ池全体に張っていた、ここまで張るのは珍しい。

当然人間は乗れませんが、キセキレイがちょこまかと氷の上を歩いていました。

マックも水がなかなか飲めないので、あっちへウロウロこっちへウロウロしている。他の池も周ってみたが、4つ周った池すべてで氷が半分以上張っていた。
こういう日は、気温は低いけど風が無いので散歩してても気持ちがいいんです。
雪が多くて寒い地方の人には申し訳ないのだけど、僕の住んでいる地区では雪は年に数回しか降らず、去年なんかは1回積もったかどうかって程度。先日の全国的な大雪でも、たまにカスみたいなのがチラホラ飛んで来てはいたが、雪が降ることは無かった。

雪国だったら、裏山にスノーシューはいてちょこっとお出掛けなんて出来るんだろうな〜と、うらやましかったりするだけどね。

こんなに寒いのに、春の準備も進んでいるんですね。近所の梅が随分膨らんできていました。



1月17日(日)
海王丸再び

今朝、ピンク色に染まる西の山々を見ながらマックの散歩をしている時思った。
「今日の日の出は綺麗なんだろうな〜」と。
風は無いけれど強烈に冷え込んだ今朝、あちこちで氷が張っている。いつも立ち寄る公園の水飲み場は当然のように水道が凍っていて水が出なかった。こんな時いつもマックは「早く水出せよ」と言う顔で僕を覗き込む。「凍ってるから出ないんだよ」と言ってもわかるはずも無く、なかなかその場から動こうとしないマックを強引に引っ張って帰るのでした。

で、今日は午前中にKouに海王丸を見せに海へと出掛けた。まあ1kmほど沖合いに浮かんでいる海王丸は肉眼では大きさがよく分からないのでKouにとってはそれほど魅力的な物ではないみたいだったけど、双眼鏡を覗かせてやると、随分と大きく見えたみたいで、しばらくの間ジ〜ッと双眼鏡を覗いて動かないでいた。

しばらく、ウロウロと砂浜を歩きながら遊んだんだけど、その間に何人かが海王丸の写真を撮りに来ているのを見かけた。今日はタラップが降りていたのでひょっとしたら、訓練の合間に上陸して市内の探索に行ったのかもね。訓練生の人たちにも息抜きは必要ですもんね。

初めて見る帆船に興味深々のKou!親父の形見の双眼鏡はバードウォッチングに帆船見物に今でも色々と活躍してくれるのでした。



1月16日(土)
目の前2m

今朝の散歩の時だった。いつものようにマックとのんびり川の土手を歩いていたときの事だ。「ボチボチ日が昇ってくるかな〜」って日の昇ってくる方へ顔を向けた時だった。左側からすーっと何かが飛んでくる、瞬間的に鷹だとわかった。
目の前2mのマジで手の届きそうな所を通り過ぎて行った。鷹の種類はチョウゲンボウ。すぐそばにいる僕の事などまったく目に入っていない様子でチラリとも目を向けずに通り過ぎて行った。そして急にスピードを増し地面すれすれに飛んでいったと思うと、すぐ先にいたヒバリに狙いをつけた。でもいち早く気が付いたヒバリが逃げて行き、チョウゲンボウも特に深追いすることも無く、飛び去っていったのだった。
こんなに近くで野生のチョウゲンボウを見たのは初めての事だったので、ちょっと感激してしまった。
MTBで山を走っていると、すぐ近くに来るまで相手の動物が気が付いていなくて、いきなり目の前で走り出して(飛んで)逃げていくといったことは多々あるんだけど、逃げるのではなくて獲物を狙って飛んできて目の前を通過するなんて事は今まで無かった。確かに目立たない色の服を着ていたけど(ダークグリーンのダウン)土手の上を歩いているわけで、気が付かない事なんてありえないと思うのだけど、獲物に集中していて微妙な色合いの僕は無視したのかな?

ここで出会いました。



1月15日(金)
山の神、ジャンボ干支巡りと日食観測

めったに見れないものが今日は見れる。そう、部分日食の夕日だ!
ちょうど仕事も日没の時間帯は空いているので、日没の方位・時間をチェックして近所で写真を撮れそうな場所を確認しに午前中出掛けた。

出掛けついでに先日山の神の神事が行われた経ヶ峰の麓の集落へ。まず始めは孝女登世(江戸時代の親孝行な女性)の墓を見に行き、その後は道々にいくつかある今までのジャンボ干支を巡って写真を撮ってくることにした。まず最初はヒツジ、それからウマ、次はイノシシと寄ってから山の神へと到着。相変わらず寒い。風はあまり吹いていないけど、とにかく空気が冷たい。周りの田んぼや水路の水は凍っている。

孝女登世の墓です。親孝行一筋に生き、藤堂の殿様からも褒美をもらうほどの人だったそうです。

近隣では一番盛大に行われる山の神の神事があるのがこの場所だ。集落から少し山のほうへと急な坂を登って行くと大きな岩が見えてくる。今まででも何度と無く前は通っていたが、あまり気にしていなかった。
先日の神事でどんど焼きをした跡が残っていたし、お供え物も少し残っていた。この場所で一番目に付くのが茶目っ気たっぷりの御神体。男神(オガタ)と女神(メガタ)とあってしっかりとシンボルまで作ってある(笑)。
この御神体は毎年作り直されるらしいんだけど、去年や一昨年はもう少しシンプルだったと思う。

この手の御神体はこの地区だけでなく各地で見かけるが、ここまでお茶目ででかいのは珍しいね。モザイクいるかな(笑)

寒いので、早々に退散してそのまま帰ろうかと思ったんだけど、せっかくだから少し足を伸ばしてネズミのジャンボ干支も見ていこうと思い立ち、五百野の方へ自転車を走らせた。アップダウンを繰り返して行くと製材所が見えてくる、そこに子のジャンボ干支は置いてあるのです。隅っこのほうにあるのでわかり辛いですけどね。
見たことのある物があるかな?

帰宅後はお仕事をしばらく頑張って、夕方の空き時間にカメラを持って出動!あらかじめ決めておいた場所にスタンバッていたのだけど・・・・・・太陽がかけ始める時間になり、雲の中へと太陽は隠れてしまったのでした。その後しばらくの間、ひょっとしたら最後の最後で雲が切れるかも知れないと思いネバってみたが・・・・駄目でした。
「帰ってTVのニュースで日食見よ〜っと」
そう思い、とっとと帰宅したのでした。今度は2012年金冠日食だ!

この時には下のほうが欠けているはずなんですが、見えませんでした。



1月14日(木)
寒いのにトレイル

今日は午後から仕事だったので、朝から裏山トレイルにお出掛け。何もこんなに寒い時に走りに行かなくてもって思うんだけど、何だか無性に走りたくなったもんで・・・・(^^ゞ
しかし、さすがに今日は寒かった、朝の散歩の時も空気の冷たさがいつもと違った。久しぶりにキンキンに冷えた感じだった。
ここまで寒いと、「冬はトレイルシーズン、山に入ると風が遮られて大して寒くないもんだ」っていつも言っているけど、やっぱり寒い。だもんで、いつもよりもアウターを一枚多く着て、イヤーパッドとナイロン生地の薄いネックウォーマーで完全武装。

写真じゃ暖かそうに見えるけどね〜(笑)

いつもの裏山トレイルルートを繋ぎ繋ぎ走る。時折止まっては鳥の声を聞いたり頭上を飛び回るエナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、なんかのいつもの連中を目で追ってなごんだり。

途中の小さな池では氷が張っていた。寒いはずだわな〜この辺じゃ池に氷が張るなんてめったに無いから。そんな事を思いつつルートを色々とつなぎ合わせてシークレットトレイルへと入って行き、いつもの休憩ポイントでポットのコーヒーを飲んで一休み。いつもだと日が差し込んで暖かな休憩ポイントだけど、今日は風が吹き込んできてじっとしていると段々と体が冷えてくるので、早々に出発。すると横から鹿がガサガサーって出てきて前方を慌てて横切って行った。

喫茶トレイルでモーニングコーヒー!

今日は寒さのせいか?かなり足が重たい。いつもなら乗車登板できる坂も今日は途中で断念してしまった。まあ急ぐ必要もないのでのんびりと押して上がって行ったんだけど、普段登れているものが登れなくなるとなんだか嫌な気分だ。

止まってばかりなので体はきつくないんですけどね。

昼前になったので帰宅した。自走で5分の所にある里山トレイル、言ってみればスキー場の横に家があるようなもんだ。なんて幸せな環境なんだろう。田舎もんが田舎で遊んで何が悪い〜!(笑)
と言う事で本日は15km強の走行距離。一部一般道を計2kmほど走るけど、ほとんどがトレイルorダートなので15kmとは言えまずまず満足できました。



1月13日(水)
またまた海王丸

今日は本来なら仕事の日。でも急遽仕事に変更があってほとんど一日空きになった。で、aki夫妻は今日休みでどこかへお出掛けするとの事で僕もご一緒したかったんだけど、一応(笑)仕事の日だし急に入ってくる事もあるので用心してお出掛けはあきらめた。
でも、遠くは無理でも近所なら大丈夫と言う事で、午前中またまた海王丸を見に行ってきました。
今日は800mmとF5も持って出動。しかしきょ〜れつに寒い、覚悟してかなり防寒対策(雪遊びレベル)をばっちりして行ったのでまだましだったけど、それでもフリースの手袋をしている手がかじかんでくるぐらい。
あまり長い時間は無理でした。
しかし、D70に800mmを付けると1.5倍になるので1200mmになるわけで、いくら沖合い約1kmに停泊しているとはいえ、船が真横を向くと部分的にフレームアウトしてしまう。これじゃあ船だけの写真になってしまい、構図もヘッタクレモあったもんじゃない、まるで図鑑の写真みたい(笑)。
風向きの影響で、あっちへ向いたりこっちへ向いたりと向きを変えている海王丸。いい具合の向きの時に鳥や、船が通過するのを狙ってみたけど、なかなかいいタイミングで入ってくれない。おまけに海上の視程はあまり良くなく少しかすんでいるし、太陽の向きがいまいちよくないのではっきりとした写真にはならない。
でもなんとか写真を撮って帰宅、後は画像処理で何とか見れるレベルにしておしまい。
結局午後からは仕事と家の用事が入ってお出掛けできずに終わったのでした。

今日の海王丸!19日出発のようです。まだしばらく見れますね!



1月12日(火)
海王丸

今朝、カッキーさんからメールが入った。「沖に帆船が停泊してますよ〜」
ほほ〜、どの帆船かな?と思いつつ、“独立行政法人 航海訓練所”のサイトで確認したが海王丸も日本丸も東京湾にいる予定(午前中の時点では)になっていたので、「たぶん違うんだろうな〜どれかな?」と思い調べたがわからなかった。
ちょうど午後から外に仕事に出る事になっていたので、早めに家を出てなぎさまちへと行ってみる事にした。
着いてすぐ沖合い1kmぐらいに停泊している帆船がすぐに目に入った。しかも4本マスト!おお〜4本マストと言えば海王丸か日本丸だ!でも津港沖によく停泊するのは海王丸だから、きっとそうだと思っていた。
しかし、イベントの予定が伊勢湾内で無い事から、おそらく明日以降に天候が荒れるために安全な伊勢湾内での停泊になったのではないだろうか、と考えた。
夜になって帰宅後、よくよく調べてみるとサイトが更新されていて 海王丸(津仮泊地)WEBカメラの画像がUPされていた。そして14日に出発するらしい。
仮泊地と言う事はやはり天候の急変に備えてだろう。数年前に海王丸は悪天候の海で実習の時、停泊中に波風に流されてテトラの防波堤に座礁した事があったからね。

小雨の降る中、数枚写真を撮ってから仕事へと向かったのでした。出来れば青空をバックに写真が撮りたかったけど、今日の状況じゃ仕方ないな〜。

海王丸とセントレア行きの高速船。
津市民にもあまり知られていないけど、津港沖に年に数回やってくる帆船。出来ればカヌーで近くまで行ってみたいな〜(笑)。カッキーさんサンキューです!



1月11日(月)
今年初ヤマちゃん

珍しく祝日が休みみたいになった。みたいにと言うのは完全な休みではなくって仕事があるんだけど、昼間はお休み状態と言う事。

で、それならばどこかへ出掛けようと思い色々と考えた。自転車?ポタリングPhoto?トレッキング?しばらく考えた結果、何度か探しに行っているがここしばらく姿を見ていないヤマセミを探しに市内の山奥へ行く事に決定。

山の奥へ奥へと車を走らせる。

車を走らせ山奥へ。途中で昨年末に見に来た場所をちょいとチェックしてみるが、まったく気配が無い。
それじゃあ、一気に奥まで行ってしまおうと思い再び出発。奥へ奥へK川の最上流部の渓流へ。ここまで来るのはかなり久しぶりの事だ。車の止められる場所を見つけては、その周辺をチェックしながら上流へと進んでいった。
グニャグニャと曲がる渓流沿いの狭い山道を走って行く。するとカーブを曲がった目の前に、いきなりそいつはいた。

いきなりヤマちゃん(ヤマセミ)登場!

こ〜んな感じでたたずんでいました。下手な絵ですみません(笑)。

しかも道路の端っこで、一生懸命川を覗き込んでいる。わっとっと〜急ブレーキ〜!そんなところにいたら轢くぞ〜って言うようなところにいたヤマちゃん。よっぽど餌探しに夢中になっていたのか?こっちが急停車してワンテンポ置いてからようやくこっちに顔を向け、目が合った。やつは、「今から餌獲ろうとしてたところなのに〜・・・どうしようかなどうしようかな」って感じだった。F5とデジタル一眼はバックの中なのですぐに出せない、大急ぎで手元に置いてあった、コンパクトデジカメの電源を入れて構えようとしたら、ヤマちゃんはぴゅーっとフンをしたと思ったら、ピョンとそこから飛び降りて、どっかへ行ってしまった。
すぐそばに車を止めて、しばらくの間待ってみたが戻ってこない。あ〜あ食事の邪魔をしてしまったようだ。

画像中央から右下にかけて白く伸びた線がヤマセミのフンです。これが多くみられる所はヤマセミのお気に入りの場所と言う事なんですがね〜。木の上にいるときはほとんど残らないんですよね。

その後、その場所はあきらめてさらに奥へと進んでいくが、何箇所かヤマセミのものと思われるフンの跡を見つけてはその周辺を探してみたがとうとう見つける事が出来なかった。一番奥まで行ってみたが、川幅が随分狭くなって来て瀞場がほとんど無くなって来たので引き返すことに。
さっき見かけた場所に戻ってしばらくの間、待ってみたが結局見る事は無かった。

お気に入りの場所を探し当てたら、ブラインド使って粘らないと駄目だな。ノーブラでは人馴れしてないヤマセミは難しいですね。

結局、カワガラスを小さく写せただけで、その他は駄目・・・・。まあでも、確実にいる事はわかったのだから後はタイミング次第だね。本来ならば通いつめて行動パターンを調べて、お気に入りの木や岩を見つければいいんだけど、なかなかそこまで時間が無いので、時の運を見方につけないと駄目かな。
今度はもう少し下流で水量のある場所をチェックしてみよう。



1月10日(日)
船〜ジャンボ干支〜馬〜!

正月が明けたと思ったら、いきなりまた連休。まあ基本的には僕には関係ないんだけどね。
いつものようにノンビリとした日曜日。朝からRuriはパパの帽子をかぶってはしゃいでる(Kouの小さい時とそっくりなのには笑える)。Kouはと言えば雑誌の付録の仮面ライダー変身セットでポーズを決めてるし(笑)。
Kouが朝から大きな船を見たいと言うので、市内の造船所の近くへお出掛けすることになった。
いつものごとく出不精なRuriとママはおうちでお留守番。

この夏の台風が来た時に、完成間近の大型船が強風で係留してあった綱が切れて、対岸の岸壁に激突して止まったんだ。今はもう船は元に戻ってるけど、岸壁は壊れたまま。
かなり以前には同じように完成間近の大型船が台風で流され、すぐそばの砂浜に漂着した事もあったっけな。

で、岸壁から大型船をしばらく眺めた。「もっと近くで見たい」と言うがそれは造船所の中に入らないと駄目なので、また今度「義姉の会社(造船所の関連会社)のお祭りの時に見に行こう」となだめて何とか収めた。
その後、ヘリコプターを見ようとすぐそばのヘリポートで待ってみたが、待てど暮らせどヘリがやってくる気配が無いので、家へ帰る事にした。

昼食後、今度は車でお出掛け。ジャンボ干支で有名な辰水神社へお参りに。
連休と言う事もあって、まずまずの人出でひっきりなしにお参りの人が来ていた。Kouもジャンボ干支の前で写真を撮った後、いつものように自分の足で長い階段を登って社のあるてっぺんに。

さてと、今からてっぺんまで登るぞ。

お参りの後は、場所を移動してホースロッジ遊馬へ。最近やけに馬がお気に入りのKou。着くなりムサシくんの顔をナデナデしてご挨拶。やさしい彼(ムサシ)はKouが触っても嫌がる事も無く逆に鼻を寄せてくれる。
しばらくそのほかの馬とも遊んでいると、オーナーがやってきて「ボク、馬に乗るか?」と言ってくれた。どういう反応をするのか楽しみだったんだけど、間髪入れずにKouは「乗る!」と一言。
乗ると言っても、おとなしくしている馬の背中にちょいと乗せてもらうだけなんだけど、Kouはすごく嬉しいみたい。すぐそばにいた3頭(ユウ・クロ・ナナコ)に次々と乗せてもらいご満悦。まあ馬達は食事に夢中でKouが乗っている事なんてまったく気にしてないんだろうけどね。

木曽馬に乗せてもらってご満悦のKou。

でも、こうやってすぐ近くで木曽馬と触れ合える事が出来るのってすごく幸せなことだと思う。戦時中に軍部の勝手な方針で格好の悪い木曽馬がほとんど処分されてしまい、絶滅寸前にまでなっていたものを、木曽馬を愛する人たちの手で少しづつ増やしてきたんだ。穏やかな性格で人にも良くなつくこの馬達がボクはとても好きだ。これからも、元気でいて欲しいな。



1月9日(土)
朝の散歩

今朝の散歩はいつもMTBで走っているトレイルへ入っていった。いつもなら土曜日の朝はなるべく入らないんだけど、先日近所のハンターさんに聞いたら、もうこの山は(裏山)しばらく狩に入らないそうだ。去年しっかり駆除したので随分猪も警戒して場所を移動したり、出てきにくくなったようで、今シーズンは別の場所へと狩に入っているそうだ。
やっぱり朝のトレイルは気持ちがいいね。落ち葉をサクサクと踏みながらマックとのんびり歩いていく。時折マックも走りたいみたいなので、トレイルランニングへと変更するが、朝日が横から木々の間を抜けて差し込んでくるのがまた気持ちがいい。
普通の人は、林の中は気持ちが悪いと言う感覚があるかもしれないけど、様々な動物や鳥、そして木々の気配が感じられて僕はとても好きだ。

もうかれこれ、マックの朝の散歩に行くようになって7年ほどになるけど、冬のトレイルの散歩が僕は一番好きだ。その季節ごとに朝は色々な表情を見せてくれるけど、この時期は日の出が遅い事もあって、散歩の途中に西の山々がピンク色に染まるのがなんとも幻想的で綺麗だ。
これがもっと高地の山々だと言葉に出来ないぐらい綺麗なんだろうな〜。

雲が段々とピンク色に染まってくる。この後西の山々もピンク色に染まってくるんです。



1月8日(金)
観音様の御加護?

午後時間が空いたので、ちょいと写真でも撮りに行こうかと思いお出掛け。今日は久々に石山観音でウロウロと石仏でも採って、その後ヤマセミの調査でも行こうかと思い出発。
石山観音は、砂岩質の山を昔の人がせっせとノミで33体の仏様を削って造ったものだ。長い年月の間風雨にさらされて、朽ちかけているものもあるが、一つ一つ個性があり、それらを遊歩道をめぐりながら、プチクライミングも楽しめる。

よじ登るといい景色が待っていました。セントレアまで見えましたよ!

現地について、早速カメラの用意をしてスタート。一体一体順番に見て周りながら撮影。リバーサルとモノクロの二台のカメラを使っているので手間がかかる。おまけにモノクロはLicaVfなので、いちいち露出計で測ってカメラの露出を合わせているもんだから時間がかかる。
しばらく、行った所でのんびりと撮っていると、後から人がやってきた。後から来た二人組みは一人がカメラを二台(おそらくD3)をぶら下げていて、もう一人がレフ板を持ってきていたので、アマチュアではなさそうだ。
軽く挨拶だけ交わして、僕は馬の背の岩肌をよじ登る。カメラ2台とカメラバックを担いでだったので、ちょっと危なっかしかったけど、ちょっとしたスリルを味わえて楽しかった。

一つ一つ石仏を見ながら進みます。

一番奥まで行ってから、さらにその奥へと獣道があったので入って行ってみる。するといい具合に開けて亀山方面や錫杖岳方面が見渡せた。目の前には広葉樹の森が広がっていて、あちらこちらに立ち枯れた木があり、いかにも鷹が好みそうな場所だ。この辺りだとクマタカが見れる可能性があるから、ひょっとしたら鳥見に来ている人がいるのかも知れない。そう思っていると、早速一羽の鷹が目の前を飛び去って行った。ノスリか何かだったと思うけど、「やっぱりね〜」と納得してしまった。今度お弁当を持って、のんびり日向ぼっこでもしながら鷹探しに来てもいいなと思ったのでした。

段々と日が傾いて来て、寒くなってきたので石山観音を後にしたのでした。次の目的のヤマセミの調査。錫杖湖からさらに奥へと入って行き昔良く探しに来た場所だ。でも時間的にもよくなかったのか、カワセミすらいない。やっぱり鳥見は朝のうちに来ないと駄目だね〜。でもこの時期はじっとしてるのがつらいから、暖かいところでゆっくりと見れる方がいいな。その後も以前通った様々な沢沿いのポイントをめぐったが、まったく収穫無し。まあ仕方ないなとあきらめて、帰宅したのでした。

どうも水量が少なすぎるみたいです。

で、帰宅後。
仕事の時間も近づいているのだけど、昨日見逃した国際宇宙ステーションが今日も条件が悪いなりにも見れそうなので、自宅そばの西〜北の空が見渡せる場所へ行ってみた。
時間も無い事だし、今回はとりあえず見るだけにしようかな〜と思っていたんだけど、とりあえずカメラも持っていこうと思いD70と広角で一番明るいトキナーの28〜70mmf2.8を持ち出した。前もって 国際宇宙ステーションを見よう のサイトで時間・方位・高度をチェックしてメモって行き、出てくる5分前にはコンパスを使って角度を合わせセッティング完了。露出を合わせてためし撮りし、後は宇宙ステーションが出てくるのを待つばかり。ひょっとしたら、山の陰に隠れてほとんど見れないかもな〜とも思っていた。
すると西の空に、明るい移動する星が・・・・・。
「来た〜〜〜!」
慌ててシャッターを切る。レリーズが無いのでシャッターボタンを押したまま、カメラがブレないように注意する。約25秒間の露光。
続けてシャッターを押したいんだけど、バルブで撮影すると、画像処理に時間がかかってしまい、なかなか次のシャッターが押せずにあせる。「まあでもしっかりと目で見えてるからいいか」と開き直る。
段々と移動していく宇宙ステーション。何とかアングルを変えて数カット撮影に成功。およそ3分間のご対面となりました。あれに野口さんが乗ってるんだね〜と思いながら見ると、なんだか感激してしまう。
撮影に成功したのもひょっとしたら、今日めぐった観音様の御加護なんでしょうかね。
来週は、部分日食の日没が撮影できるかな〜。

横に一直線に移動してるのが国際宇宙ステーションです。野口さん頑張ってね〜!
NikonD70 Tokina ATX PRO 28−70mm  ISO1600 f5 25秒露光



1月7日(木)
残念な一日

今日は朝一の仕事を終えた後、地元の神社にしめ縄飾りを焼きに行ってきた。でも風が強かったせいか、火はつけてなくてみんな穴ぼこにそのまま放り込んでいるだけだった。火に当たって体を温めてから帰ろうと思っていたのに残念。

帰り道に、以前辰のジャンボ干支が置いてあった家を見に行ったんだけど、もうそこには見る影も無く、置いてあった土台だけが残されていただけだった。これまた残念。

昼ごろwestyさんから今日の夕方に国際宇宙ステーションが見えるよ!とメールが入ったんだけど、ちょうど通過する時間帯は仕事の真っ最中で見れない事がわかった。またまた残念。

今日は残念な事ばかりだったな〜。

自宅から一番近い神社です。氏神様は大切にしないとね。



1月6日(水)
食わず嫌い

今、僕が主に使っているカメラはNikonとLicaなんだけど、元々僕はこの二社のカメラを使う事になるとは思ってもいなかった。
と言うのも、初めて父に買ってもらったカメラがPENTAX MXで、そのままずっとそのカメラを使っていたし、ずっとPENTAXを使い続けるものだと思っていた。
その頃は「NikonやLicaなんてカメラは高いだけで、大して変わらないもんだ。何がNikonだ何がLicaだ!何でみんなそんなに欲しがるのかな?」って思っていたもんだ。
でも、時が経ち社会人になって自分のお金が自由になり、再び写真を本格的に始めようと思い、そして野鳥を撮りたいと思った時が来た。その時PENTAXでは野鳥撮影に適したレンズで使いたいと思うものがまったく無かった。
そんな時に、目に留まった中古の超望遠レンズ。今も使っているニッコール800mmf5.6だ。
中古と言ってもかなりなお値段・・・・・。今の僕では絶対に手の出ない高価な物だったけど、独身だったしローンで何とかなるだろうって事で買ってしまった。当然そのレンズを使えるカメラが必要な訳で、中学生の頃から世話になっているカメラ店で相談すると、店主がサブカメラとして持っていたNikon New FM2を格安で譲ってもらう事になった。
今考えると、それが泥沼にはまりこむ第一歩だったわけです。
それまで、何がNikonだと思っていたのだけど、一旦自分の手に入ってしまうとたちまちその魅力に取り付かれてしまったのでした。

そして時は経って、徐々にカメラやレンズの数が増えて行き泥沼にいやもっと深いマリアナ海溝にはまってしまったまま抜け出せずにいるのでした(笑)。

それと同じような事が、Licaでも起こったのでした。「Licaなんて金持ちの道楽カメラだ、写真を撮るなら一眼レフでないと」と思い込んでいたんだけど、ある時ふと、昔から持っていた親父の形見のレンズが使えるカメラを探したいと思ったら、そのレンズのマウントがL39のライカマウントだったことから始まる。
しばらくネットオークションで探していた。そのレンズがそのまま使えて比較的安価で買える物と言うと、クラッシックカメラのバルナック型ライカだと言う事がわかった。始めのうちは、ロシア製のライカもどきでもいいかなって思っていたんだけど、大して高い事はないし、Licaってやつはどんなにいいのか、どうせ使うなら本物を試してやろうと思い、購入にいたった次第。
こちらもかなり泥沼が深い。どちらかと言うとこちらのほうが重症化すると危なく、身を滅ぼすおそれがある危険性がある。
身の程をわきまえて、カメラ本体とレンズを一本買っただけでなんとかおさまっているが、いつまた病気を発症してしまうのではないかとビクビクしている今日この頃なのでした。

と言う事で、僕の好き嫌いは単なる思い込みで、一旦手にしてしまうとすぐに心変わりしてしまうという、食わず嫌いの典型のようなものだと言う事が最近になってようやくわかってきたのでした・・・・・・遅すぎ(笑)。

泥沼にはまったまま抜け出せずにいる私・・・・。宝の持ち腐れです(反省)



1月5日(火)
鳥のフィギュア

随分と前なんだけど、ペプシだったか?お茶だったか?ミネラルウォーターだったか?忘れてしまったけど、おまけに付いていた鳥の小さなフィギュアを集めた時があった。
とても小さなフィギュアだったんだけど、その鳥の特徴が良く再現されていた。本当はもっと集めたかったんだけど、元々普段コンビニにあまり行かない僕はまた今度行ったときに買おうと思っていて、しばらく経ってしまった。
そして次にコンビニに行ったときにはもうすでにそのおまけはなくなっていたんだ(涙)。もし、また同じようなのがあったら、今度はもっとまじめに集めたいな〜。けっこう精密に出来てるんですよ!

かなり、ちっちゃいんですけどね。



1月4日(月)
久々トレジャーハンティング!

今日は仕事始め!でもいつものペースで空いた時間を使ってチョコチョコと遊びに出掛けてしまうのでした。
で、今日は午後からしばらく時間が空いていたので、カッキーさんを誘ってかなり久々の金属探知機を使ってのトレジャーハンティングに行く事にしました。
穏やかな天気で、外遊びには最高の天気。でもまだお休みの人たちも多いようで、津ボートの駐車場は車でいっぱいになってました。

カッキーさんと待ち合わせて、早速海の家の前でトレジャーハンティング開始!
この時期になると、海に来ているのは潮干狩りの人、ビーチバレーの練習に来ている人、犬の散歩の人、アベックぐらいで数えるほどしか人がいない。
そんな中、二人のおじさんが何やら怪しい物を持ってうつむきながらウロウロしている姿はとても滑稽だと思う(笑)。

今日はガンガン稼ぐぜ〜!(笑)

カッキーさんには予備の金属探知機をレンタル。でも長い間ほったらかしてあったせいか、いまいち調子が良くない。

しばらくの間、ウロウロと二人で砂浜を歩き回る。何個かコインは見つけることが出来たが、何だか僕の探知機も反応が渋い。

大物か?出てきたのはジュースの缶でした(涙)

コインよりも昔のプルタブや王冠、古釘、タバコの箱の銀紙、空き缶なんかが出るわ出るわ。1時間ちょいと遊んで終了。結局コインは100円1枚、10円3枚、五円1枚、1円1枚の136円の収穫でした(笑)。その他、ゴミが多数発掘され、ビーチクリーンにもわずかに貢献できたでしょうか?

本日の収穫(笑)



1月3日(日)
新春トレイルライド会!

ここ数年、毎年恒例となっている新年3日のトレイルライド会も今年で5回目となりました!今までの5回とも雨天で中止になる事も無く、続けてこれた事にも驚いてしまう。
今回の参加メンバーは、新春ライド皆勤賞のカッキーさん、ダメオ親父、Mくん、C.B.Aくんと僕の5名。行き先は昨年と同じ布引トレイルとあいなりました。

集合してから、Bikeを積み込み車二台で乗り合わせて出発。途中のスーパーで昼飯の買出しを済ませて霊園横の駐車スペースに到着。

去年は周辺に雪が見えていたけど、今年は雪のゆの字も無い。気温も若干高めだが、風がそこそこ吹いていて体感的にはやや寒い。でもここで着込んでスタートすると、いきなり登りが続くので一気に体温が上がって汗が噴出してきてしまう、最初だけ少し寒いのを我慢だ。

さー頑張って行くぞ〜!

初めは、林道をしばらく登って行く。吹きっさらしだった場所から、林の中へと入っていくと風が遮られて、すぐに体温が上がってくる。少し厚着して出発した者は暑い暑いとウインドブレーカーや上着を脱いでいく。
のんびりペースではあるのだけど、みな普段からBikeに乗っている者ばかりなので、ほとんど止まらずに登って行く。「確か、僕が初めてここに来た時なんかは、何度も休憩を入れてやっと滝見台まで到着したよな〜」なんて事を思い出した。

滝見台の東屋で一休み。

案外すぐに滝見台に到着。一休みして写真を撮ってからは滝を見に行こうかとも思ったんだけど、今回は新たなルート開拓の為に少し先にある登山道に行く事にした。最初に入ったルートは滝の上に出る道だったので、引き返す事になった。ルートを間違えて無駄な労力を要してしまったが、すぐ横の入り口からルートが始まっていた。ここからはしばらく、えっちらおっちらと押し担ぎ・・・・でも少しすると傾斜の緩やかな尾根道になり、多少乗車しながら登る事が出来る。20分ほど登った辺りから傾斜がきつくなって来たので、今日は無理せず引き返す事に。
ここからの下りは最高でした。倒木もいくつか有るけど、ほぼ乗車しながらクリアーできて最高の下りを楽しめました。今度はもっと上まで行ってみたいな。

ガレガレの下りもあちこちにある。

林道に戻って来てからは少し下ってから、横へそれ極上トレイルへと入っていく。ここからが今回のトレイルライドのメインルート!登りあり下りあり、落ち葉だらけのトレイルからガレガレの下り、広葉樹の森を抜け、植林された森の中を進み、沢沿いのスリリングなルートや滝を眺めながらのとても変化のあるライドを楽しむ。

担ぎもあって、アドベンチャー度も満点。とれとれではごく普通の光景ですがね(笑)

今回このルート初体験のC.B.Aくんは、「滝も見れたし、沢沿いも走れたし最高」と、とても気に入った様子。
去年は何人か会ったハイカーも今回は一人だけ。みんなどこへ行ってしまったんだろう?

昼飯はいつものトンネル跡のランチポイント。バーナーでお湯を沸かして、カップラーメンを食べたり、買ってきたカップスープを入れて体を温めた。
でも、のんびりと休憩したせいで昼食後スタートしてからは、しばらくの間足が重い重い。

普段のトレイルライドではあまり無いのんびりとした昼食。

休憩後もアップダウンを繰り返し里山をめぐるトレイル。距離的には大して走っていないのだけど、変化があるし登りが結構きつかったりと、感覚的にはかなり走り応えのあるルート。最後の沢沿いのルートでM君がズリズリーっとルートから沢へ転落。幸い怪我はありませんでしたが、後でズボンを見ると破れていました。

倒木や木の枝が行く手をふさぐが、なんのその。

トレイルライドを終了した後は、車まで戻る最後の修行が待っている。霊園まで戻るアスファルトの劇坂。僕はもうヘロヘロ状態でゆっくりと登って行くが、カッキーさんはまだまだ元気。グイグイと漕いで登って行ってしまう。さすが・・・・。

とにもかくにも、今年の新春トレイル会は無事に終了したのでした。来年も晴れるかな?



1月2日(土)
初乗り

昨日より幾分寒さが和らいだ今日、午後からカッキーさんとH山へ行ってきました。カッキーさんは昨日初日の出ライドをしたらしい。僕は今日が初トレイルとなるりました。おまけに久々のH山ライドだし、明日は新春トレイルライドミーティング(勝手に命名)があるので、ほどほどにと言う事でのんびりのんびりと。

今日はa dayさんやMくん達も来ているようでしたが、僕らはサンシャイン・セメタリーと2周したけど会うことは出来ませんでした。そういや2周目に入るときは、べっちゃんの車も見かけたな〜。でも結局会いませんでした。
ははは、みんな同じように周っているので、ペースの差やルートの違いこそあれ同じ方向に周っているので、10分も時間がずれているとなかなか会うことが出来ないのです。
大きなスキー場で一度はぐれるとなかなか会えなくなるのと同じですね。

ルートはどちらもまずまず良い状況で、気持ちよく下る事が出来ました。でも体がなまっていて、登りがなかなか進まなかった〜(涙)。

気持ちよく下ってくるカッキーさん!



1月1日(金)
あけましておめでとうございます!

本日より新しいサイト形式になりましてリニューアルとなりました。
と言ってもやってる事はまったく変わらないので大して意味が無いかもしれないけどね(笑)。
とりあえず、本年も相変わらずの私ですがよろしくお願いいたします。

強烈な冬型の気圧配置のせいで、冷たくきつい風がビュービューと一日中吹いていた。朝の散歩では日の出の直前に西の山が一斉にピンク色に染まり、その後畑の続く丘から太陽が顔をのぞかせたのでした。
でも元旦の朝でも、ワンコの散歩で出会うのはいつもの顔ぶればかり。同じようにワンコと日の出の写真を撮ってる人をもう一人目撃しました(笑)。

初日の出を拝む事ができて満足満足。


午前中に墓参りに出掛けてその後帰宅し、近所の観音様に初詣。本当はいつも行っている八幡様に行こうかと思っていたんだけど、この寒さでめげてしまい、近所の中でも一番近くにある観音様へとお参りとなったのでした。
同級生のいる近所の神社には明日辺りお参りに行ってみようかな。

本年もよろしくお願いいたします〜!



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