2月分

2月28日(日)
花粉症デビュー?

Kouも昨日から鼻水が出てきた、Kouの場合はまだ年齢的に早いだろうから鼻風邪でも引いたかな?と思っていたんだけど、どうやら様子が違う。昨日からの鼻水にプラスして今日になってやたらと目がかゆいようで、ゴシゴシ擦ってしまう。
ひょっとして・・・・・・
明日検査をしてもらいに行くみたいだけど、症状的にどう見ても花粉症。花粉症に年齢は関係ないみたいだしね。今から花粉症になってしまうと、この先大変だな〜。
単なる鼻風邪だといいんだけどな〜。



2月27日(土)
梅ボチボチ見ごろ

昨日の雨も止んで、今日は気温がそこそこ上がってきた。おまけに風も吹いている・・・・ときたら、当然花粉が飛んでいる訳ですよね〜。

今日から本格的に症状が出てきました。いよいよシーズンインです(涙)。

せっかく、近所の梅が良い具合に咲いているのに、気軽に見に行けない。まあ仕事やその他の事で忙しくてゆっくり見に行ってる訳には行かないんだけどね。

結城神社のしだれ梅も見ごろだそうで早速観光バスが駐車場に入っていったらしい。
まだ寒くなる日はあるだろうけど、気持ちは春になってきている。菜の花も咲き始めているし、桜も早く咲くのかな?

柔らかな良い香りが漂ってきます。



2月26日(金)
アイススケート

いや〜久々に見ごたえのあるオリンピックのフィギュアスケートでしたね。順位はどうあれ、皆すばらしかったです。
8位までの入賞の中にアジア人が5人も入っている事もすごいし、日本人の中でも中京地区から出た選手が多い事もすごいと思う。
ビバ モンゴロイド!!

これで、ますますスケート人気に拍車がかかるんでしょうね〜。僕が昔勤めていたスポーツクラブにあったテニススクールでも同じような事がよくあった。ウインブルドンで日本人選手が活躍すると梅雨時にもかかわらずテニススクールが大繁盛(笑)。
しばらくは各地のスケートリンクは大賑わいですね。

が、しかし・・・・そんなスケート大国愛知のお隣三重県にはスケート場が現在一箇所しかない。伊賀にあるウェルサンピア伊賀のみ。しかも、ひょっとすると今年度でスケート場の営業が無くなるかもしれないとのこと。僕が子供の頃にはいくつもあって、冬になるとよく連れて行ってもらったもんだけどな〜。

すぐ近くにスケート場が無いから、かなり久々だけどインラインスケートでも引っ張り出して練習でもしますかね。でも相当久しぶりだから怪我しないように気をつけよ〜っと。



2月25日(木)
海王丸

明日から四日市港に停泊する海王丸。数日前にはこちらに来て、また津の沖合いに仮泊するのかな〜っと思っていたら、今回は三河湾での仮泊だそうで。
残念
でも、明日から四日市に3月2日(火)まで停泊する。今回は水などの補給と乗組員の休養だそうなので、セイルドリルは行われないそうです。当然中に入る事もできないです。詳しくはhttp://www.yokkaichi-port.or.jp/topics/hansen-kaioumaru22.02.26-03.02.html




2月24日(水)
もやの中の散歩

今朝は散歩の時に、もやが凄かった。日の出も色がいつもと違っていて淡い光がもやに反射して幻想的だった。
でも、こういう日は土手の道を歩くと草に付いた朝露が靴を濡らしてべたべたになる。帰ってくると靴下までビッタンこ。春が近づいて来たな〜って思う。
あちこちで梅が咲いてかすかな香りが漂ってくる。

もやの中〜

一日良い天気だった。と言うか暑かったぞ・・・・・・、まだ彼岸も終わってないのに。週末は天気が崩れるみたいだけど、その後また寒くなるのかな〜?

絶対花粉が飛んでいる。明らかに目がおかしい。鼻もなんだか変だ。とりあえず今年は試しに鼻の周りに塗るクリスタルベールって言うのを試している。今のところまだ極端な症状がでていないけど、これは花粉が少なくて出ていないのか?クリスタルベールが効いているのかは分からない。

散歩道の途中にある歴代の風呂四連発(笑)。



2月23日(火)
一休み

訳あって、しばら外遊びに行けなくなっているので、くOutDoor遊び日記の更新がほとんど出来なくなります。
この日記は出来る限り書こうと思っているので、ボチボチ付き合って下さいね。



2月22日(月)
つぅ〜の日

本日、平成22年2月22日 ぞろ目の日。

で、2をツゥーと読んで2が揃った今日、2(に)祭りと称して我が街津市では昨日から様々なイベントが行われた。
イベントの中心となった津駅(ご存知日本一短い名前の駅)ではご当地のゆるきゃら達が集まったんだって。

ここ数年、津を元気にしようと頑張っている人たちがいて、小さいながらも様々なイベントを行っている。

さてさて今この日記を書いているのは9時すぎ、あと一時間ちょいで平成22年2月22日22時22分22秒になるね。この数字は昭和22年の同じ日以来随分と久しぶり。当然僕は生まれていません(笑)。
ただ、このぞろ目をすべて写真に収められる時計がうちにはありません。
残念。



2月21日(日)
写真家Kou

最近Kouはやたらと僕のデジカメを使いたがる。デジカメを構えてあちこちでシャッターを切りまくる。むちゃくちゃにシャッターを切っていると思っていたが、案外そうでもなくて自分なりに構図を決めてシャッターを切っているようだ。
でも、その構図が独創的で笑える。わざと僕やRuriの頭だけを切り取って写したり、自分の方にカメラを向けて顔のドアップを写したりしているんだ。

鼻の穴が広がってるよKou(笑)

これが銀塩カメラならフイルムがもったいなくて、そんな事をさせていられないんだけど、デジカメなら安心していくらでもシャッターを切らせられる。
まあ、オモチャ感覚でパチパチと写しているのだけど、この楽しく何でもシャッターを切る感覚って大切な事だなって改めて思った。
純粋な心でシャッターを切る事の大切さ楽しさ。テクニックでいくら飾っても心の入っていない写真は、単なる映像でしかない。
な〜んてえらそうな事を言っても、大した実績の無い僕なので単なる自己満足でしかないのはよ〜っくわかっちょります(竜馬伝を見ながら書いてるもんで(笑))

寒さに耐えて、タンポポが種子を飛ばす準備をしていました。



2月20日(土)
かわいい

ここしばらくは仕事の合間にオリンピックの中継を見ている。で、今日はカーリングの日本対イギリス戦を部分的に見ていた。

そこで思ったこと。
イギリスの選手がかわいい〜(笑)。

日本の選手達も可愛い選手が多いんだけど、イギリスの選手の何人かは試合の内容そっちのけで思わず見とれてしまうほどかわいい〜。中でもスキッパーの選手が僕の好み。かわいいと綺麗の中間って感じでキレかわいい〜って感じ(笑)。え?そういう目でオリンピックを見るなって??
いいじゃん、世界レベルのあらゆる競技を楽しむのと同じぐらい、綺麗な選手を楽しみにしているのも。
試合中の真剣な表情がまたいいね〜。
かわいい子が何かに集中して真剣な表情をしたり、怒った時の顔っていいな〜って思う僕なのでした。
真剣な表情って言うのは比較的写真に撮りやすいけど、怒った表情って言うのはなかなか撮れないな〜。今まで一度も撮った事ないや。
まさか自分に対して怒っている時にカメラを向けるわけにもいかないしね。ママにそんな事したら・・・・・・・。



2月18日(木)
発症しそう・・・・

ここのところちょっと事情があって、まったく遊びに出掛けられない日々が続いている。先日も書いたように遊びに行けないうっぷんを晴らすのに本を数札衝動買いしたんだけど、本のセレクトがまずかった。

「荒木経惟著 天才アラーキー写真ノ方法」、「荒木経惟著 すべての女は美しい」、「田村彰英著 スローカメラの休日」、「石川文洋著 写真は心で撮ろう」、「稲垣徳文著 旅ときどきライカ」、「佐々木悟郎著 ライカ百景」の六冊。

遊べないうっぷんを晴らすように、ほぼ毎日夜になってひと段落着いてから読みふけり、一気に読んでしまった。しかし一冊読むごとにやたらと写真を撮りに行きたくなるものばかりで、余計に外に出掛けたくなってしまった。
さらに悪い事に、ライカに関する本を数札入れてしまったことで、しばらく潜伏していたライカウイルスが発症してしまいそうな雰囲気。

実際に手にする以前は、あれほど「ライカなんて」って嫌っていたのだけど、ひとたび自分のものになると現代のカメラに無いなんとも形容のしがたい色気のようなものに毒されてしまい、お金に余裕があるならさらに増やして行きたいと思うようになってしまった。
でもいくら銀塩カメラが安くなってきたとは言えそこはライカ。そうそう気軽に増やせる物ではないので、オークションを覗いてはため息をつくだけなのでした(笑)。




2月17日(水)
太陽

今日もなかなかすっきりとしてくれない天気だった。朝の散歩の時にふと空を見ると、太陽に帯がかかっているように見えた。おそらく飛行機雲が横へ伸びた所に太陽と重なったんだろうけど、なんだか太陽がまだ眠くてもう少し寝たいんだよ〜って横にあった飛行機雲をかぶったって感じ(笑)。
帰宅後見てみると、まだ残っていたので、とりあえず写真を撮っていると、あっという間に無くなって行ってしまった。

で、今日の夕飯は知人からもらった猪肉を料理。猪鍋でいただきました。狩った人のバラシがうまかったのか、特に臭みも無く美味しくいただきました。
食べてるときに、先日出会った猪ちゃんを思い出してしまった(笑)。
昔は「牡丹鍋を食べなければ年が越せぬ」と言われたほどで、その時期になるとかなりいい値段で買い取ってくれたそうだけど、最近は牛肉に押されて食べる人も減っているとのこと。それに加え、猟師も若手不足で後継者がおらず、このままだと猪や鹿がますます人里で悪さをすることになるんでしょうね。
そう言えば今日、里山のトレイルで、今シーズン久々に猪のほじくり返した地面を見た。やつらも命がかかっているので、ハンターの入らなくなった山を探してあちこち移動しているんだろうな。


消えかかった太陽のベール。



2月16日(火)
そろそろ来たか?

今朝は散歩の途中に雨に降られた。まさかもう降らないだろうと思っていたもんで、傘など持って出なかったから濡れてしまった。でもその雨も通り雨のような状態で、すぐに止んでくれた。
が、しかし・・・・・雨が止んでその後風が吹いている状態と言えば、もうボチボチ杉の花粉が飛んでくる頃。症状のひどい知人はもうすでに花粉症の症状が出ているのだけど、僕はまだ出ていなかった。でも今日の午後、マックと一緒に裏山のトレイルにMTBで散歩に出かけてから、なにやら鼻の調子がおかしい。ひどくは無いけど、くしゃみもたまに出る。
ひょっとして、今年もついにその時期が来てしまったのか・・・・。
嫌だな〜。

今日はやたらと元気良かったマック。昨日の雨であまり気持ちよく散歩できなかったせいだとは思うけど、いつもは行かないところまで頑張って出掛けたのでした。
トレイルを抜けて里山を越え、梅がいっぱいある梅林まで行った。でももう結構咲いてるかな?と思っていたのだけど、まだほとんど咲いておらず、梅林の入り口のゲートも閉まっていた。まだ半月ほど早いのかな?



2月15日(月)
寒中水泳

と言っても僕がした訳ではないんです。
昨日、マックの散歩で久々にベリーとラッキーと会った。ベリーはマックの彼女?でラッキーはマックとベリーの間に出来た子供8匹のうちの1匹、。ベリーとラッキーはこの寒いのにもかかわらず野池にダイブして元気に遊んでいた。
マックはと言うと、ラブラドールのくせに泳ぐのが嫌いな変わり者なので、2匹が楽しそうに池で泳いでいるのを横目に、土手で走り回ってただけ・・・・。
せっかく、足に水かき付いてるのにね〜。
マックいわく「泳げない訳じゃないんだよ、ただ足の届かない所が嫌いなだけ」(笑)。

池の中へボールを取りに泳いでいくベリーとラッキー。手前は土手で遊んでるだけのマック(笑)。



2月14日(日)
仲良くね

最近Ruriの動きが激しくなってきた。歩けるようになって随分世界が変わったからだろうか?以前にも増してあっちへトコトコこっちへよろよろと歩いている。おまけに元々クライマーの素質があるようなので(笑)、やたらと高いところへと登りたがる。煙となんとかは上へ登りたがるって言うけど・・・・・。僕もそうだったから仕方ないか(笑)。
で、口の方もお兄ちゃんに負けず劣らずおしゃべり。もうほとんどこっちの言っている言葉は理解できるようになってきて、(僕)「あれ欲しいの?」、(Ruri)「うん」、(僕)「こっちにしな」、(Ruri)「いやいや」とか(ママ)「こら〜!Kou〜なんでこんな事するん、だめでしょ〜」、(僕)「お兄ちゃん怒られてるね」、(Ruri)「うん、だ〜みぇ、だ〜みぇ(だめだめ)」(笑)なんて言った具合に簡単な会話は成り立つようになってきた。お兄ちゃんも早かったけど、それにも増してRuriはおしゃべりになりそう。やっぱり女の子は早いのね。「あ〜うるさくなりそう・・・・」

Kouは自分の物でRuriに遊ばれそうになると、かなり強引に奪い取ったり、突き飛ばしたりといった行動がまだまだ目に付くんだけど、Ruriはめげずに大好きなお兄ちゃんのオモチャを使いたいようで何度もトライしては怒られている。
まあまあ、まだ見ていて可愛いもんだけど、そのうち大騒ぎで喧嘩するんだろうな。少々はかまわないから兄妹でいつまでも仲良くやって欲しいな。

お兄ちゃんもう少し優しくしてあげてね〜。



2月13日(土)
冬季オリンピック開幕!

今日、いよいよトリノオリンピックが開幕した。
初日から公式練習中に死亡事故が起こり、ややいつもとは少し違った雰囲気の開会式となったが、これから約2週間世界各国の選手達が競い合う。
亡くなったグルジアの選手のご冥福を祈ります。

関係ないけど、昔勤めていた会社の名前がOLIMPICと言い(釣り具じゃないよ、あれはオリムピック)、日本で唯一オリンピックと言う名前を社名として使えた会社だった。でもバブル崩壊のあおりを時間差で受けて、倒産し今はもう無いけどね・・・・・。

冬季五輪のTVを見ると今でも、長野オリンピックを見に行った時の感動を思い出す。やっぱり現地で見たいよね〜!そう言えば、友人の家には東京オリンピックの時の聖火のトーチが、押入れにあるって言ってたっけ。
生きている間にもう一度日本で、夏季でも冬季でもオリンピックあるのかな〜?



2月12日(金)
衝動買い

先月と打って変わって、今月は外遊びのペースが極端に少なくなっている。どうしてもこういった状況になると買い物に走ってしまうんだな〜。
でも、ここのところお財布が厳しいので、新しいレンズを買ったり出来る訳も無く気を紛らわせる為に、ネットの古本屋さんで写真関係の本を物色していた。
すると、結構面白そうな本が何冊も出てきた。新品ではちょっと買う気が起こらないような本も古本なら300円ぐらいで買える物もあるのでついつい、ポチポチとやってしまった。気が付くと6冊の本が買い物かごに入っていた。
それでも、合計金額は知れているので衝動買いというほどのモノではないんだけどね。



2月11日(木)
高級食材

子供の頃よく食卓や給食で食べた鯨。
鯨の竜田揚げや鯨のベーコン。特に僕が好きだったのは鯨のベーコンだ。

商業捕鯨が禁止されてから随分と年月が経ったが、年に何度かは僕は食べる。でもなかなかベーコンは食べる事が無い。それは、異常に値段が高くなっているから。誰もが食べれた食材がたちまち高級食材に変わる違和感。
もっと気軽に鯨のベーコン食べたいな〜・・・・・。

そして今度はクロマグロか〜〜〜〜〜!

魚好きな僕にとってマグロの刺身が超高級食材になってしまうのは・・・・かんべんして〜って感じです。まあ魚全般が好きなので、他の魚を食べればいいんだけど。

次に標的にされるのは何だろう?



2月10日(水)
新しくなってた。

今日ふと気が付いた事があった。それは津新町の駅の近くにあった“うなぎのくらた”が新しくなっていた。ここの親父さんは以前何度か仕事の関係でお会いした事があって、色々と楽しい話をさせてもらった。体に染み付いたうなぎのいい香りが昼前にお会いすると、お腹が鳴ってしまぐらいだった。
それが、数年前に店をしまうと言う話を聞いていて、実際店じまいしてしまった。それからしばらくしてから、ふと店の前を通った時だった。建物がまったく変わっていてびっくり。でものれんにはくらたと書いてあった。???くらたはくらたでも“ごはん屋くらた”に変わっていたんだ。まだ出来たばかりといった感じのしゃれた建物に変わっていた。ひょっとしたら代替わりしたのかな?
ネットで調べたら、定食が数品あって値段も手ごろ。水やお茶はセルフでコーヒー紅茶もセルフで自由に飲めるらしい。
今度一度、食べに行ってみようっと。

一人で賄っているので少々時間がかかりますとの事。



2月9日(火)
フクロウいないな〜

この冬はまだ自宅のベランダでフクロウの声を聞いていない。もう暦の上では春だしね。この時期で聞けないとなると、もうこの時期は無理だろうな〜。
いつもなら、夜ベランダで星を眺めたりしていると近くの山からフクロウの鳴き声が聞こえてきていたのに・・・・・残念です。
この冬は暖かいからかな〜?それとも新しい道路の建設工事が関係してるんだろうか?戻ってきて欲しいな。
たぶん、少し里山の奥へ行けば聞けるんだろうけど、夜に里山に入っていくのはちょっと怖いしね(^_^;)



2月8日(月)
桜咲く!

立春が過ぎて、あちらこちらでチラホラと梅が咲いているのを見かけるようになってきた。梅が咲き始めるのとほぼ同じぐらいにいつも、もう一つ春を思わせる花が咲きだす。
その花はサクラ。
と言ってもソメイヨシノではなくて、早咲きの緋寒桜なんだけどね。まだまだ寒いこの時期に桜の花を見ると気持ちがとっても春めいてくる気がする。
市内のある場所では、もうすでに土筆が顔を出したと言うニュースもあったし。寒いながらも少しづつ春が近づいてきているんだな〜と感じる今日この頃なのでした。
でも、春が来ると言う事は・・・・・・嫌な嫌な花粉症の時期がやってくると言う事で、手放しでは喜んでいられない僕なのでした。もうそろそろ来そうだもんな〜・・・・・。

色々な意味で桜咲いて欲しいですね!



2月7日(日)
雪だ〜

比較的温暖なわが街にも年に数回雪が降る。昨日も一日ハラハラと小雪が舞っていた。止むと思われていたが、夜になって少しだけ降りが強くなったので、「これは明日の朝は少し積もっているかな〜」と思いつつ床に就いた。

そして今朝、マックの散歩に出るとうっすらと雪化粧。道路の雪はほとんど溶けていたけど、散歩道はしっかりと残っていた。
俄然元気の出るマック。
久しぶりの雪がよほど楽しいんだろう。いつもよりもやたらとペースが速く、僕が一緒にランニングしていてもちょいとつらいぐらいだった。いつもよりも時間をかけて散歩を楽しんで帰宅。
 
寒いの大好きなマック、雪を見ると血が騒ぐようです。

で、午前中は少しだけKouと雪で遊んで、その後は子供向けの雑誌の付録に付いて来た消防車を作る羽目になった。Ruriの攻撃をうまくかわしながらやっとの事で完成(笑)。完成した消防車を見て、「本物が見たい」と言うKouを連れて市の消防本部へお出掛け。
やっぱり、本物はいいみたい。しばらくの間、消防車をじ〜っと眺めていました。

わたちにも触らせて〜、Ruriの攻撃をよけながらの付録の消防車を作成。
 
付録の消防車と本物の消防車でご満悦〜。

午後からは、昨日録画しておいた「崖の上のポニョ」を見てのんびりまったりと過ごしたのでした。



2月6日(土)
壊れた?

今朝、いつものようにマックの散歩に出掛けた。そこでチョウゲンボウがカワラヒラの群れに向かって突っ込んできた。カワラヒラの群れは散り散りになり、大慌てで逃げていた。でもチョウゲンボウはそれ以上追うことなく、そのまま先の方へと飛んでいってしまった。きっと僕が居た事に気が付いて、深追いするのをやめたんだろう。で、飛び去って行くチョウゲンボウをどうにかこうにか豆粒ぐらいの大きさにデジカメに収めた・・・・・と思っていた。帰宅してからSDカードをPCに差し込んで見たんだけど、一枚も画像が入っていない。
それどころか、シャッターを押すと一瞬その写したものがモニターに現れるんだけど、すぐに画面が真っ黒になってしまい動かなくなってしまう。電源スイッチを押しても電源も落ちない。電池を抜いてまた入れてスイッチを入れると立ち上がるが、シャッターを押すとまた同じ事の繰り返し。

あ〜あ、とうとうこのデジカメも壊れたか。
いっぺん水没させたし、これだけもてば寿命だろうと思い、それじゃあ次のカメラは何がいいかな?って早速物色(笑)。
野遊びで使うのならヤッパリ防水機能があったほうがいいしな〜。でも今度出るOptio Iー10 ぱっと見昔一世を風靡した世界最小の一眼レフPENTAX auto110にそっくり。なかなかおしゃれだな〜いいな〜これ。きっとOLIMPUSのPENがデジタルで復活して売れに売れているのをまねして出したんだろうな〜。

そんな事を思いつつ、とりあえず動作のおかしいデジカメのSDカードを別のものに変えてみる事に。すると、何の問題も無く普通にうごくではあ〜りませんか。
と言う事はSDカードが駄目になったと言う事だな。あ〜あデジカメが新しくなると思ったのにな〜(笑)。

機能的にはPENに遠く及ばないけど、元々auto110もポケットフイルムだった訳だし、気軽に持ち歩くタイプのカメラだったからね。可愛いなこれ。



2月5日(金)
お雛様

お雛様を出した。
元々うちには存在しなかったお雛様。
Ruriの誕生と共に我が家にやってきたお雛様。
ばあちゃんに少し奮発してもらったお雛様。
飾る場所が無いので、豪華な段飾りではなくて親王飾りだけど、みんながお気に入りのお雛様。

と言う事で、飾り方を覚えていなくて去年の写真をPCから引っ張り出してなんとか完成しました。教訓お雛様&5月人形の箱には飾り方を忘れても大丈夫なように入れておきましょう(笑)。




2月4日(木)
猪鹿鳥?

立春の今日、仕事の空き時間に春を探しに出掛けようと思っていた。
が、しかし・・・・・天気図おもいっきり冬型。
めげてヌクヌクと暖かい部屋で過ごそうかとも思ったんだけど、逆にこれだけ冷えたならカチンコチンになってる場所もあるだろうと思い直し、完全武装で出掛ける事にした。
行き場所は、散歩の時にうっすらと雪化粧しているのが見えていた青山高原。
「去年も確かこの時期に出掛けて冬のブナ林と氷の芸術を見てきたな〜」と思いつつ向かった。でも待てよ、下界から見て山がうっすらと白く見えてるって事は・・・実際に山に行くと雪が結構積もってるって事だよな。
僕の車は買ってから、スタッドレス履いた事が無い。それまで狂ったようにスキーに行っていたので、さらに楽に行けるようにとBighornに買い替えたんだけど、車が変わったとたんにスキーに行く事が無くなってしまった。当然今シーズンもスタッドレスなんて履いてない。タイヤチェーンは常備してるし、オールテレーン履いてるから「まあ何とかなるでしょ」といつもの軽いのりでお出掛け。

国道を山の方へと進めていく。峠の近くになってきて段々と道路の脇に雪の溶け残りが目立ってきた。峠のトンネルを抜け、高原道路へと入っていくといきなり雪が道路に乗っていた。ある程度除雪はしてあっても、交通量が少ないのでどうしても雪が残る。残っているって言ってもまだまだわずかなので、4WDにもせずにそのまま進む。しばらく進むとさすがに山影の部分には雪がずっと乗っている状態になってきたので4WDに切り替えた。

やっぱり山の上は雪が残ってるんですね。

別段運転に支障が出ないので、そのまま三角点駐車場を目指した。外気温を見てみると−3℃、思っていたより気温が高い。雪は残ってるけど、氷は期待できないな〜と思いつつ車を降りた。「さぶっ」やっぱりさぶい、普段温暖な地域に住んでいて、ここしばらくは雪に縁の無い生活おくっていたのでヤッパリ寒い。
でも、かなり重装備で来たので問題なし。逆に着膨れで動きにくかったりする(爆)。カメラを準備していざ奥山権現さんに向けてスタート。
去年来た時よりは確実に雪の量は多い。でもスノーシューが必要なほど雪は無くスパッツを着けた登山靴でまったく問題ない。出発してすぐは雪の状態もよかったんだけど、少し山に入ると粗目状態になってきた。一歩踏み出すごとに ザクッ、ザクッ っと音がする。
しばらく進んで、以前鹿の群れを追いかけた開けた場所に到着。するといち早く、僕の歩くザクザクと言う音を聞きつけてか下のほうの斜面をピョーン、ピョーンと数頭の鹿が飛んで逃げて行った。ある程度行った所で足を止めてこちらの様子を伺っている。僕が動かずに木の陰に隠れてじっとしていると、そのうち安心して餌を探し始めた。やっぱりここには鹿が出てくるんだな〜と思い、しばらく鹿を観察してから先に進んだのでした。

この写真にも鹿が写っているのですが、この大きさでは分かりません(笑)。

しばらく進んで行くと、山側が植林、谷側がブナなどの自然林と植生がくっきりと分かれてくる。夏の葉をいっぱい付けたブナも好きだけれど、この時期の葉がすっかり落ちて雪が幹に所々乗ったブナの木もまたいい。「毎回来るたび同じような場所で写真を撮っているような気がするが、やっぱり気のせいじゃ無いみたい」と思って大きな洞の空いたブナを撮影していた時だった。ジャクジャクと雪を踏みしめる音が聞こえて来たので、「誰か歩いてきたのかな〜」と思いつつ構図を決めるのに夢中になっていたので別段気にしていなかった。
足音が近くに来たので、挨拶ぐらいはしようと思いファインダーから目を離してそちらに顔を向けた。
すると、それは人ではなくそこそこ大きなイノシシだったのでした。僕がじっとして写真を撮っていたので、まったく気が付かずに5mほど先にまで近付いて来ていた。「何か食べ物ないかな〜」って感じでガサゴソと下を向いてすぐそばまでやってきた猪ちゃん。一瞬こちらの気配を察知したような気がしたんだけど、気に留めずまだ進んで来た。木に一瞬猪の目が隠れた瞬間にカメラを構え直した。でもいかんせん、付けていたレンズが19〜35mm・・・目いっぱい寄っても35mm。少し横には70〜300を付けたカメラを置いていたんだけど、ここで取りに動いたら猪がどんな反応をするか分からない。大方、僕が動いた瞬間に猪は大慌てで逃げていくだろうけど、ひょっとしたら最大限に危機を感じてこっちに走りこんできたらたまらない。4mにまで接近、さすがにここでは猪も僕の存在を意識して、ファインダー越しに目がばっちりと合った。
しばらくの沈黙・・・・・・
猪ちゃんは「あ、人間だ、どうしようかな〜どうしようかな〜でも動かないしな〜」って感じでゆっくりと向きを変えた。ここで僕がシャッターを押した「パシャン」NewFM2の軽いシャッター音がした瞬間にビクッとした猪ちゃん。もう一枚パシャン、さすがにここで猪ちゃん、たまらず元来た方へ駆け出した。
あっという間にガサガサガサ〜と森の中に消えていってしまったのでした。いつもはこちらが気が付くよりも先に向こうが気が付いて、逃げていく姿ばかり見ていた猪だけど、今日みたいにジッと至近距離で出会ったのは初めてで、ちょっと緊張した。

この木を撮影している時に猪ちゃんと遭遇。

その後は、目の前に広がるブナの木々をゆっくりと眺めたり撮影したりしながら奥山権現さんまで下ったのでした。
雪景色の中に突如現れる朱色の建物。夏に見るよりも数段インパクトがある。もちろんこの時期には誰もいない。御手洗場で清めようと思ったが、やはりカチンコチンに凍り付いていた。

カチンコチンに凍りついた御手洗場。

お参りを済ませて、周辺の撮影。一通り見た後に凍りついた階段を恐る恐る降りて行き、いつもの休憩所に到着。ここで、持ってきたお湯を使ってカップスープを作り昼ごはんを食べる。誰も来ないし冷たくキ〜ンとした空気を味わいつつ休憩。一休みした後は氷の撮影に。
前回来た時は、水が流れ落ちる所にいっぱい見れた氷の芸術。今回もあるかな〜と期待したんだけど、いまいち大きさも数も駄目だった。今日は寒いけど、暖かな日があったりする今年は、ずっと寒い日が続いていた去年とは違って氷の芸術の成長が悪いようだ。

寒い時にはやっぱり熱々の飲み物ですね。

仕事があるのであまりのんびりとはしていられないので、とりあえず撮影を済ませて元来た道を登って行く。帰りは特に動物に出会う事は無かったけど、とりあえず鳥は良く見るものがチョコチョコと飛びまわっていて、今日は猪も見たし鹿も見たし、鳥も見たで猪鹿鳥だ〜、あっちょうは鳥じゃなくて蝶だった・・・・・。

でも駐車場に戻る途中で、明らかにアカゲラかオオアカゲラ辺りが使ったと思われる木に空いた穴を発見。春にまた来たら子育てが見れるかな。

と言う事で、立春の日は寒い寒い山でPhoto散歩をしてきたのでした。帰りには日が出てきて気温が上がりだし、道路に残っていた雪も随分解けて無くなっていたのでした。

変える頃には日が差してきて気温が上がってきました。



2月3日(水)
鬼さん居なかった

今日は節分、Kouの通っている幼稚園でも節分のイベントがあった。Kouはまだ正式な園児ではないのだけど、イベントには参加できるらしく出掛けて行った。
でも着いたのが遅かったらしく、すでに鬼さんは退散した後だったらしい。その代わり何人もの園児が泣き叫んでいたとの事(笑)。
幼稚園バスの運転手さんが本格的に仮装した鬼さんがよほど怖かったらしく、多くの子供を泣かしてしまったそうだ。
「鬼さんやっつけたる」と意気込んで行ったKouだったが、肝心な鬼に合う事が出来ずに、恵方巻きをママと買って帰ってきたのでした。ちゃんちゃん

で、僕は昼休みにちょいと自転車散歩に出かけてみた。いつものマックの散歩道にスズメの木があった。スズメの木って言ってもそんな木は存在しない訳で、この時期スズメが集団になって一本の木に留まっているのを称してスズメの木とかスズメの生る木って言ってる。
みんな寒そうにしていて体を大きく膨らませていた。ちょっと撮ってみようと少し近づいてみたが飛び立つ気配が無い。普段なら絶対に寄れないぐらいの距離でも数羽が飛んで、また同じ木に留まる程度。寒くて動くのが嫌なのかな〜?

スズメがいっぱい生ってました。スズメの木、本当は梅の木ですけど。

水仙から良い香りがしていました。



2月2日(火)
子どもアートinみえ

以前TVで紹介されていた県立美術館で開催されている「子どもアートinみえ」を見に行ってきました。
中でも気になっていたのは「写真で見つけた私のまち」と題された企画展。三重県出身の写真家 中里和人氏と共に県内4地区の小中校の生徒がデジカメを片手に自分達の住んでいる地区を周っていっぱい撮った写真。
様々な形で展示してあり楽しませてくれた。「子どもが撮った写真だろ〜」いえいえ侮るなかれ、いくら写真家の先生が付いていたとはいえ、構図を決めてシャッターを押したのは子ども自身。なかなか考え付かないようなアングルだったり、長く写真をやっている人間も驚くような構図のものがいっぱいで、目からうろこ状態でした。
恐るべし子どもの目。
それよりもなによりも、子ども達のファインダー越しモニター越しに一生懸命被写体に向かって、自分達のいつも見ている景色を切り取った雰囲気がひしひしと伝わってくる写真ばかりで、逆になにかパワーをもらったような感覚になった。
決して綺麗な写真ばかりではない。ボケボケのものや、水平が取れていないものも多いけど、それがまたいいと思う。
僕が撮ると、どうしてもアングルがどうのとか配置がどうのと綺麗な写真を撮ろうとする気持ちばかりが先にたって、気持ち入らない物が多いのも否定できない。
写真はもっと自由でいいんだ、心を込めてシャッターを押す!と改めて確認できたのでした。

で、その後はYADA CYCLEさんに行って仕事のお邪魔をしながらおしゃべり。後から来たH氏にデュアスロンin美杉のBikeコースの説明を受けたりした。今回もまたスタッフとして写真を撮らせていただくこととなりました。雨降らなきゃいいけど・・・。今年は3月21日(日)開催です!興味のある方は是非どうぞ〜。




2月1日(月)
Kalas vol.06 発売!

今日はわが街の小冊子 kalas vol.06 の発売日です。
今号の特集は「身拵え(みごしらえ)のココロ」。一足先に拝見させてもらいました。
和服の似合う女性っていいですね〜!年齢関係無しにやっぱり日本人の心は和装にあるって改めて思っちゃいました。うちの母も以前はよく、茶道や華道の関係で和服を着ていたんだけど、最近はメッキリ着なくなってしまった。そういや、子供の頃には親父が正月は紋付羽織袴で迎えてたっけ。僕は最近和服とは無縁の生活をおくっているので、たまに和装の女性を街で見かけたりすると、思わず振り返ってしまう。
今号は、和服だけではなく、洋服でもこだわりを持つ人達を特集している。津の街を再発見したい人は是非このkalasを読んでみて下さいね。まだまだ取り扱い店が限られているので、なかなか目にしないかもしれませんが。





MENU

inserted by FC2 system