2010年4月分

4月30日(金)
今日はベランダから!

今日もISS(国際宇宙ステーション)の観測に適した日だ。でも仕事の都合から外へ撮影に出掛ける事が出来なかったので、「自宅のベランダから見える範囲だけでも見よう、そしてとりあえず光跡の撮影だけしておこう」と思い、時間が迫ってきた19:00頃南西の空を見てみると・・・・・雲がかかってる〜。
このままだと撮影はおろか、見ることも難しいな〜。でも雲の動きが早かったので、うまい具合に晴れ間に出てくれたら見れると思い、とりあえずカメラをセッティング。
時間になったが、ちょうどその時の見え始めの位置に雲がかかってしまっていた。でもしばらく待っていると、くもの晴れ間から明るい光が移動しているのが見えた。シャッターを押してからはしばらくISSの移動していくのを眺めた。頭の上を通り過ぎ、家の屋根に隠れるまではあっという間だった。
あの光の中に人が乗って、地球の周りを周ってるんだもんな〜。頑張れ野口さん!

いまいちな写真になってしまいました。



4月29日(木)
再びムササ見(ムササビウォッチング)

先週のムササビウォッチングの反響が一部の人の中で大きくて(笑)今日もまた行ってきました。先週は僕一人だったのだけど、今日のメンバーはwestyさんCORONAさん、aki夫妻と僕の5名。仕事を終わらせて僕の自宅に集合したwestyさんCORONAさんを乗せて一路飯高町へと車を走らせた。aki夫妻はakiさんの仕事終了後現地に向かうとのことで現地集合。
6時前に到着、まずはお参りしてその後、とりあえず神社の周囲を見て周り、ムササビの巣を案内する。今回僕はなんとか飛ぶところを撮影したくてNikon F2を用意して広角レンズでとりあえず狙う事にした。他のメンバーも各自の機材で考えれる限りの準備。僕以外は今回ムササビは初めてなので何をどうしていいか分からないけど、何とか考えて準備をしてきた。
ウロウロと境内を散策したり、撮影方法を考えたりしている間にaki夫妻がヤモチャンで到着。


準備している間は、まだ明るくてファインダーを覗きながらのピント合わせも問題なかったんだけど、段々と周りが暗くなってくるとかなり厳しかった。暗くなり始めて少しした頃に、巣穴からムササビの目がライトに反射してきらりんと光る。みないっせいにその子に注目。
しばらくすると、奥のほうから別のムササビが飛んできた。そして一匹のムササビが道路を挟んだ反対側の森へと飛び立った。初めてムササビが飛ぶのを見た面々は台興奮。デカイ!デカイ!あんなのが飛んでくなんて!
その後は、鳴き声があちらこちらから聞こえてきて、大木の間を飛び回るムササビを追いかけて真っ暗な境内を移動する面々。
がしかし、突如としてakiさんのカメラに異常が発生!準備していた時にカメラを三脚ごと倒してしまった為か、まともにシャッターが切れない様子。
しばらくカメラと格闘するが、依然として上手く動かない。いったいなんだったんだろうか?神様の機嫌を損ねたのか?すぐ横にある波動水の影響なのだろうか?強力な電磁波があるのだろうか?原因は分からずじまい。

長い時間、みんな上を向いてムササビを見ていたのでいい加減首が痛くなってきてボチボチ時間も遅くなってきたので終わりにしようかと言う事になった。そこでakiさん、「帰りにきちんと神様にご挨拶して帰らんと」とお参りとする。皆が冗談混じりに「お参りしたからもうカメラきちんと動くんじゃない」と言う言葉に、試してみようと言う事になり、シャッターを切った。するときちんと動くではないか・・・・・やっぱりきちんとお参りしないといけないんだね〜なんていいながら最後の最後で満足のいく撮影が出来たakiさん。よかったですね〜。
で でも、今回の撮影で異常が出たのはakiさんだけではなかった。CORONAさんも液晶画面が写らなくなったりと怪奇現象が多発。少し騒ぎすぎたのかな〜?。
F2での撮影をあきらめた僕も最後のほうでなんとか樹上のムサチャン(たぶん↓は♀)を撮る事が出来たのでした。

この子は女の子のようです。



4月28日(水)
写真展とISS

今日は午前中、コロナさんが伊賀市森林公園でやっている写真展 南アフリカ砂漠植物紀行 を見に行ってきました。
本日はa dayさんも行くとの情報を聞いていたので、向こうで合流できたらと思い車を走らせた。途中長野峠の手前で頑張ってペダルを漕ぐa dayさんを発見。車を止めてa dayさんを励ました後、僕は先に現地へと向かったのでした。

峠へと向かうa dayさn

現地に到着すると、小学生の大集団・・・・・・。どうやら遠足のようで、ワーワーキャーキャーと大騒ぎ。これは早いうちに写真展を見ておかないと後で子供たちと一緒になったら大変だ。と思い、そそくさとビジターコテージ内の展示室へと入る。まだ誰もいないのでゆっくりと砂漠の植物達の写真を見る事が出来ました。

その後まだ時間があったので、ノンビリと鳥見でもしようかと公園内を散策しようと思ったら・・・・・小学生達が班別で園内をオリエンテーリング形式でスタンプラリーをしている真っ最中。これでは鳥見どころではないと、園内に咲く花などを撮って散策する事に。途中ノスリと思われるずんぐりとした鷹の姿が見えたのと、ウグイスがそこらじゅうにいるぐらいで、これと言った鳥は見れませんでした。どうも日が悪かったようです。

ワーワーキャーキャーと大騒ぎ、これでは鳥見どころではないですね。仕方ありません。

ぐるっと一回りしてから車に戻り、帰ろうかなと思ったらコロナさんの車が止まっている事に気が付いたので、再びビジターコテージへと足を運ぶとコロナさんがいました。久しぶりに会ったのでしばし談笑。今日は地元のケーブルTVが取材に来ていました。しばらくしゃべっていると、a dayさんがようやく到着。三人揃ったところで写真を撮って、再びおしゃべり。その後、ケーブルTVの取材を受けるコロナさんを横からこっそりと見学。

三人揃ってパチリ!


ケーブルTVの取材を受けるコロナさん。

その後、僕は時間が無かったので一足先に帰路についたのでした。


で、夜になって夕食を済ませ、ISS(国際宇宙ステーション)の撮影に自宅裏の田んぼの真ん中でスタンバイ。今日は久々に夕方にISSを好条件で観測できる日なので再び、超望遠を持ち出して撮影に挑戦。前回はわけも分からずあっという間に通り過ぎて行ってしまったので、今回は準備を周到にしたつもりだった。が、しかし・・・・通常の三脚&雲台ではほぼ真上を通過するISSを撮影するのはかなり厳しかった。けっきょく前回とほぼ変わらない写真にしかなりませんでした。難しい〜!

かなりトリミングしてます〜。なんとか形はわかるかな・・・。



4月27日(火)
フナ犬

ツイッターにもツイートしたんだけど、ボートピア名古屋のマスコット「フナ犬」が反響を呼んでいる。競艇の船券とフナ犬の駄洒落のようだ。CMでも登場してるんだけど、顔がフナで体が犬という気味悪いもの。
CMではとてもさわやかにそしてかわいらしく登場しているんだけど、ほとんどの人の意見が「キモイ」「不気味〜」「あの企画をよく通したもんだ」とさんざん。でも何度も見ていると、だんだん可愛く見えてきたのは僕だけだろうか?皆さんはいかが?
ドアラに続いてキモかわいいマスコットとして認知されるのかな〜・・・・?
CMはここで見れるよ!http://www.bp-nagoya.com/cm/index.html



4月26日(月)
ボタンの花

今日の午前、朝一の仕事が終わった後、少し早めに昼休みに入ったので、ちょうど来ていた仕事仲間のAさんと一緒に近所のボタンの花を見に行って来た。
そこはゴミの最終処分場のすぐ横なんだけど、もうじき処分場が閉鎖され公園へ整備される準備のために造られた施設だ。
すぐ横ではゴミ処理場があっていまいち気分が害されるのだけど、もの凄い数のボタンの花がそれらを忘れさせてくれる。1千株いや2千株ぐらいあるのではないだろうかと思われるボタンの花が咲き誇っている。まだ咲いていないものもあるので、まだしばらくは楽しめそうだ。でも今年は公園の整備がいまいち綺麗に出来ておらず、下草が生い茂っている所もあって去年とは少し様子が違っていた。それでも、多くの人達がボタンの花を見にやってきていました。
ボタン以外にも、シャクナゲやツツジも良い具合に咲いていて、辺りにほのかな花の香りが漂っている。まだ公園としてきちんと機能していないとは言えもう少し綺麗に整備して欲しいな。

変わった色のボタンもありました。

そして、夕方にこれまた空き時間を使い、すぐ裏の野池でのんびりとカワセミやヤマガラなどいつものメンバーを鳥見していると、林の奥のほうからフクロウの声が聞こえました。かなり久しぶりに聞いたフクロウの声。さすがに姿を見ることは出来なかったけど、やっぱりいたんだね。ただ家のベランダから聞こえる林に今いないだけだったんだと一安心。
いつか写真に撮りたいけど、なかなか難しいだろうな〜。



4月25日(日)
やっぱり

Kouが入園して二週間、一日行くようになって一週間が経った。ぼちぼち疲れが出てきて体調崩しそうだなと思っていた。本当なら今日は陸上自衛隊久居駐屯地の記念行事に行こうかと思っていたが、やはりと言うか案の定Kouは体調を崩してしまい咳が止まらない。なので、今日はのんびりと何もしない休日になったのでした。



4月24日(土)
アンサイクロペディア

ネットの辞書で有名なウィキペディアがあるけれど、それとは一味違った趣旨で運営されているサイトがある。
その名もアンサイクロペディア。本家の名前をパロった名前のこのサイト。同じように辞書として使えるが、その内容が嘘八百でブラックユーモア満点。疲れた頭に心地良い?失笑を届けてくれる。ただし、サイトの環境がよくないのか?込み合う時間帯になると随分と反応が遅くなる。
まだまだ、内容は充実されていないけど失笑すること請け合い。一度見てみて。ちなみに「たらいまわし」を検索してみるとどうなるか・・・・・



4月23日(金)
散策

雨も上がったし午前中仕事が空いていたので、今日はちょいと山にあるものを採りに行ってきました。そのあるものとは、この時期の山菜で酢味噌合えなんかにすると、とてもいい香りがするあれ。
そう、山うどです。
以前、MTBで走りに行った時に見つけた群生地にお出掛け。近所の畑で栽培されている山うどが随分伸びて来ていたので、ひょっとしたらもう遅いかも知れないな〜とおもいつつ現地に到着すると、やや伸びてはいたがありました。

ヤマウドの群生地

食べる分だけ採ってその場を後にして気になっていた神社の森に行く事に。
おとといムササビを見に行って思った。ここに来ればほぼ確実に見ることが出来るんだけど、ちょっと遠い。もっと気軽に見に行ける場所は無いものだろうか?
と言う事で、大きな木があって広葉樹がいっぱいある所はどこだ?そうやって考えると自宅から車で10分ほどの所にある神社が候補にあがった。おとといのウォッチングで住んでいる木の洞や周りの木々の雰囲気は分かったので、とりあえず状況だけでも見に行こうと思った。

長い直線の参道の先に社殿があります。

何度も行っている国道沿いのその神社は、裏の山に中世の城跡があり今でも掘割りや土塁が形を残している。その周辺一体は広葉樹の森が広がり条件的にはいいと思うのだけど、人気が少ないので夜にその場に行って一人でじっと待っているのはあまり良い気分はしないだろうな。
今回は今まで入っていなかったその森の奥のほうまで行ってみた。すると今まで表面的にしか見えていなかった鎮守の森が野鳥などの生息には抜群の場所である事が分かった。

大きな広葉樹があちこちにあり、どんぐりなんかもいっぱい落ちている。

でも、実際にムササビがいるのかどうかは分からない。出来れば宮司さんに話を聞きたかったけど、目に付く場所にはいなかったので効く事は出来なかった。また今度ゆっくりとバードウォッチングついでにゆっくりと森を歩いてみて、調べてみようかな。

落ち葉が敷き詰められた、気持ちの良い森。



4月22日(木)
雨も〜いや

この先も、雨が多い日が続くらしい・・・・・・。
まともに里山ライド出来ないうちにくもの巣が張ってくる。

あ〜あ



4月21日(水)
ムササビウォッチング!

今日は仕事を早く終わらせて、隣の市にムササビを見に行ってきました。
ムササビの観察ポイントとしては有名な場所で、よくムササビウォッチングの会が開かれる場所です。
5時前に現地に到着して、車から降りるとすぐ横で作業をしていた宮司さんが話しかけてくれた。ムササビを撮影に来たことを伝えると、色々と親切に教えてくれた。何時ごろに飛ぶとか、敷地内に7匹いてそのうち一匹が入院中の事とか。一匹が怪我をして保護され入院している事はその方のブログで知っていたが、そんなに多くのムササビがいるとは思っていなかった。

まあ、いきなりそんなにいっぱい見れるわけ無いだろうし、ひょっとしたら空振りになるかも知れない。野生動物の撮影なんてそんなもんだろうし、とにかく待ってみる事にした。
とりあえず明るいうちは敷地内にある巨木たちを眺めたり撮影したりしながら、ムササビの巣穴を探した。巨木のあちこちに空いた丸い穴、そしてムササビが登る時につけた木の幹の傷。それらを見ながら、「あ〜きっと、この辺で動き回ってるんだろうな〜」とめぼしを付けた。

何本もの巨木があり、木を見ているだけでも癒されます。

そして、暗くなる前にめぼしを付けていた巣穴3つほどが見通せる場所に三脚をセッティング。そんなに明るいうちから出てこないだろうしな〜とノンビリしていると、上空を舞うトンビ。早めに飛び出すムササビを狙って待っているような様子でしばらくの間、真上で旋回していたが、そのうちあきらめてどっかに飛んでいってしまった。

それから待つ事しばし、まだかな〜まだかな〜ひょっとしたら今日は空振りかな。そう思いつつも帰る気になれず、辺りが暗くなってきた。すると、あれ?今巣穴の所で何か動いたような気がする。双眼鏡で確認してみるがいまいちはっきりと見えない。とりあえずシャッター切っておこう。そう思ってテストもかねて何枚かシャッターを切った。でも、D70の小さなモニターでは写っているのかどうか確認できやしない。帰宅後に確認したところ、その時ためしで撮った写真に、巣穴の中にモサモサの毛が写っていた。
さらに時間が経ち、肉眼ではほとんど確認できないぐらいになってきたので、ヘッドライトを取り出して巣穴の方を照らし始めてから少しした時、ググググと低い鳴き声が聞こえたかと思うと、キラリン!と光る黄緑色の目。「おお〜、ようやく顔を出してきたか!」何とかピントを合わせて無理やり撮影。するとその横の巣穴からも光る目が。いるいる!こっち見てる。

やっと出てきた!

顔を出して巣穴から出て安全かどうか確認しているようだ。光に集中していると、奥の方の木から一匹のムササビが音も無く飛んできたのが見えた。さすがに撮影は無理なので、ただ感激して見ていただけだった。でもその後はあちこちからムササビの姿が見れた。さらに奥から二匹のムササビが手前の大きな木に登って行ったかと思ったら、いきなり頭上をスーッと飛んでいく。
おお〜飛んでる飛んでる〜、白いお腹がよ〜っく見えた。そのままムササビは道路を挟んだ反対側の林のほうへと飛んでいったのでした。

その後は、あちこちからムササビの鳴き声が聞こえてくるし、木を伝って動き回る。なんとかムササビの姿を撮りたい。そう思い夢中で姿を追い回すがそう簡単には撮らせてくれない。でも、しばらく悪戦苦闘していると、すぐそばの地面にムササビが歩いているではないか(笑)。大慌てで、カメラを向けようとするが、真っ暗でピントを合わせるのもすぐに出来ない。ヘッドライトで照らして、ピントを合わせているとすぐに木に登って行ってしまった。「ああああ〜残念」そう思っていると、そいつはその木のちょうどいい場所に止まってこっちをジッと見ているではないか。とにかくこのシャッターチャンスを逃す訳には行かない。大急ぎで準備をしてとりあえずシャッターを押した。ストロボが光り、もう逃げてしまうかなと思ったが、まだそのままそこにいる。「あれ、逃げないぞ?」話には聞いていたが、けっこう人馴れしている固体もいるらしい。きっとあいつがそうなんだな。
結局20分ほどの間、何度もフラッシュを浴びても逃げるそぶりも見せず、フレームにおさまってくれたのでした。同じ写真を何枚も撮っても仕方ないので、他の固体を探すが、鳴き声と飛ぶ姿は見えるものの撮影するにはいたらなかった。

しばらくの間、かわいらしい姿を見せてくれました。ノートリミングです。

十分撮影させてもらったところで、やつはごそごそと木上に登っていって姿が見えなくなった。その後も先に飛んでいったやつが仲間を呼んでいるかのように、グググググと言った鳴き声が真っ暗な闇に響いていたのでした。
今回ムササビを観察してわかった事、思っていたより彼らは木登りが上手くないということ。もっとリスのようにササササと登って行くものと思っていたが、何だかヨッコラショ、ヨッコラショと登って行く幹事で笑えた。

初の挑戦で、これだけ見れたのはとてもラッキー。トータルで5〜6匹のムササビを見ることが出来て満足満足で帰路についたのでした。




4月20日(火)
鯉の のっこみ!

朝の散歩 今朝は散歩に出ると、地面が濡れていた。天気予報では雨になると行っていたので折り畳み傘を持ってマックの散歩に出発。すぐ近くの川の水は田植えの時期になった事で毎日茶色いコーヒー牛乳色になっている。
でも、そんな色の水をものともせずに、水の中で大きなものがうごめいているのが、水の波紋で分かる。時折背びれが水面に顔を出すのだけど、かなりの大きさだ。大きいものになると三尺ほどの丸々と太った鯉だ。
この時期、鯉の産卵の季節で、条件のいい場所には大きな鯉が10〜20匹の大群になっている。特に産卵の時などはすごい、バシャバシャと水しぶきを上げて一匹のメスの周りをオスが取り囲んで陣取り合戦を繰り広げるんだ。少しでもいい場所にいる事によって子孫を残す確立をあげようとするオスの鯉達。
これからしばらくの間は、川に黒々とした大きな鯉が泳ぎまわるのが見れるな〜。

川の土手ではタンポポがいっぱい。最近少なくなってきたと言われる在来種のタンポポも多く見る事が出来ます。これはシロバナタンポポ。その奥はキビシロタンポポ。



4月19日(月)
お茶の葉

暖かくなったり、また寒くなったりと本当に安定しない天気が続く。もうすぐ連休だと言うのにこの寒さはなんなんだって感じ。今日は逆に暖かな一日で自転車で外への仕事に出掛けたが、すごく気持ちよく走れた。

今朝の散歩の時にふと、散歩道の横にある茶畑を見ると、もう随分と新芽が伸びて来ているではないか。三重県はお茶の生産量では全国第三位、一位の静岡には遠く及ばないが、少し田舎に行くとどこにでも茶畑がある。地元の美味しいお茶が飲める環境って幸せだな〜って思ったりする。

これからは、毎日散歩の途中でお茶の葉の成長具合が見れるな。同時進行で、田植えの終わった稲の成長具合も見ながらの散歩になるね。

段々と伸びてきたお茶の葉。

で、今朝の散歩の途中に卵を発見。川沿いの道のまんまん中に落ちていた卵。大きさは鳩の卵ぐらい。でも、中身は食べられて無くなってました。カラスかなんかが鳩の卵を食べたのかな〜?

何の卵?誰が食べたの?



4月18日(日)
La festa primavera 2010!

Ruriが水疱瘡になったり、Kouはせきが出てたりで見に行く事が危ぶまれていたんだけど、なんとかKouを連れてメッセウイング三重に今年もLa festa primaveraを見に行く事が出来ました。

午後のマックの散歩を早めに切り上げて現地に到着。正面玄関近くでやっているコペンのカスタムカーをウロウロと見たり、ビンゴ大会を見て周ってKouと二人で待っていると、カッキーさんがスペシャ号で登場。正面入り口付近では高虎太鼓があったり色々なイベントがあるんだけど、ゆっくり車を見るには建物裏の駐車場で待っているのが去年の経験からいいので、今年もカッキーさんと一緒に待っていました。

建物裏で待つことに。Photo by カッキー

応援用の小旗をもらって、しばらく待っていると、表通りからメッセの方へと曲がってくる出場車両が見えた。まだかまだかと期待に胸を躍らせて待っていると、ようやく最初の一台がやってきた。ゼッケン2 BUGATTI T35C 1925年製の去年も見た覚えのある車両だ!

最初にやってきたのが1929年製 BUGATTI T35C

その後、少し間があいてから次々と入ってくる往年の名車達。去年とは少し顔ぶれが違うが、みな綺麗に維持されている骨董品級の車ばかり。音も良いし匂いも最高の車達が続々と目の前を通り過ぎていく。ドライバー、コドライバーもみな声援に応えて手を振ってくれるのでKouはますます旗を一生懸命振って応援。そのせいで、もらった旗はすぐにびりびりになってしまい、カッキーさんに綺麗な小旗をもらったのでした。

小旗を振って応援するKou

しばらくすると、真っ赤なマセラッティーに乗った堺正章さんがやってくると、周りの人達の応援の声も大きくなる。「堺さ〜んガンバって〜!」あちこちから声がかかる。
3日間で約800km以上を走破するこのイベント、今の車と違って乗り心地なんかもかなり厳しいと思う。特にオープンホイールのブガッティーなんかは言ってみれば当時のフォーミュラーカーなわけで一般道を長距離走るためには作られていない。「お尻痛くならないんかな〜」なんて余計な心配をしてしまうのでした。

堺正章さんの乗る MASERATI 200SI 1957年製


今回僕が一番気に入った車、1939年製 FIAT508C ALA D'ORO
今の車には絶対真似できないデザインですよね。

四十数台のクラッシックカーが次々と入ってくるのを見届けた後、スタートを見たかったんだけど、込む前に早めに切り上げて帰宅したのでした。

このイベント、今後も続けて行く意向で、関東のLa Festa Mille Miglia、関西のLa Festa Primaveraと国内二大クラッシックカーイベントとして定着させて行く予定だそうです。
運営側、参加者共に大変なイベントだと思いますが、エコカー&買い替え流行の昨今、古い車を大事に長く乗る事の大切さを教えてくれるイベントだと思うので是非とも続けて欲しいと思います。今年は無事に事故無く終えて欲しいですね。
でも電気仕掛けの今の自動車は80年なんて絶対乗れないね。これはカメラも一緒、機械としての自動車万歳!メカニカル カメラ万歳!

初めは人が少なかった建物裏側も、表のイベントがひと段落すると、民族大移動でわんさか人が集まってきました。



4月16日(金)
寒い寒い雨雨・・・・・

寒すぎる、4月半ばと言うのにこの寒さ。おまけに朝から雨で、空き時間があってもどこへもお出掛けできない。
早く暖かくならないかな〜。
しかし、この寒いのに大名古屋ビルヂングでは屋上ビアガーデンがオープンしたそうだ。そういや屋上ビアガーデンなんて、もうかなり長い間行ってないな。近所じゃ無いし・・・・、遠くじゃ車で行けないし。
今年の花火にビアガーデンで花火見物したいな〜。

日曜日はla festa primavera2010だ、少し暖かくなってくれるみたいだから何とか見に行けるといいな。

まったく関係ないけど、話題のムービー(笑)



4月15日(木)
モモちゃんとお散歩!

今日は午後から、マックの散歩にカッキーさんが愛犬モモちゃんを連れてうちにやってきた。一緒に僕がよく歩くルートをお散歩することにしたんだ。モモちゃんはマックに会うのがかなり久々だったので、初めのうちは尻尾を下げて緊張していたが、里山に入る頃には慣れてご機嫌で尻尾をプンプン。マックも、久々に里山に他のワンコと行くもんで何だかいつもより足取りが軽い感じだった。女の子だったしね(笑)。
本当なら、もっとゆっくりと里山の中を散歩したかったんだけど、僕の仕事がすぐ後に入っていたので、一時間ほどで散歩は終了。春の里山をのんびりワンコと散歩するのっていいね。

里山を楽しくお散歩!

夕方、仕事が終わってから、MTBでワラビ採りライドにお出掛け。いつものコースを一回りして、約1時間ほどでビニール袋いっぱいにワラビとゼンマイを採って帰ってきたのでした。もう十分伸びているものもあって、もう少し山奥のほうへ行けばわんさか採れるだろうな〜。

ゼンマイもしっかり伸びてました。



4月14日(水)
ぼちぼちワラビ

ソメイヨシノが散って葉桜になったと思ったら、自宅近くの桜の公園では八重桜が咲き始めた。この桜は咲き始めのまだ花が開ききっていない時の方が僕は好きだ。どうも、咲ききってしまうと派手派手シイと言うかケバイというか、奥ゆかしさがなくなってしまうよな〜。
そんな事を考えながら里山の散歩コースに入っていくと、山の斜面にワラビが生えているのを発見。まだもう少し先だと思っていてのだけど、去年の日記を見てみたら、同じ頃には山菜採りポタに出掛けていた。まだ数的には少ないけれど、ボチボチあちこちから顔を出している。そろそろ、出具合を見計らってワラビ採りに出掛けないといけないな。

散歩ついでに採りに行こうかな。



4月13日(火)
ピンクの絨毯

今日は午前中に用事があって市街地に出掛けた。用事ついでに少し街中でもぶらぶら走ろうかと思い、久々にフォールディングBikeのピスタチオ号を車に積んで出発。
お城公園のすぐ横の市営駐車場に車を止めて、ひとまずお城公園に入っていった。一番下の公園は一面のピンク色に染まっていてとても幻想的。地面が見えないほどに降り積もった桜の花びら。銀塩カメラを持って来てはいたのだけど、フイルムはモノクロだったので、銀塩での撮影はあきらめて、デジカメでパチパチと撮影。

花びらの絨毯でした〜。

モノクロバージョン

その後用事を済ませてから、ぶらぶらと国道沿いを走って移動。もうすぐ事務所を引越しすると言う、Kalas編集室を見届けようと思いピスタチオ号で走った。残念ながら編集室は閉まっていたが、表の看板だけは見届けることが出来たのでした。

そこから今度は、ヤダサイクルさんへ移動して、後からやってきたカッキーさんとおしゃべり。帰り際にM君もやってきた。でも僕は午後からの仕事の為にエッチラオッチラと駐車場まで戻り帰路についたのでした。



4月12日(月)
いきなり葉桜&初登園!

今年の桜は比較的長い期間楽しませてくれた。でもさすがに開花宣言してから3週間近く経つと頑張ったけど終わりかなって気がする。昨日の散歩の時にも、道にいっぱい花びらが落ちていたのだけど、まだそれほど多くなかった。
が、しかし・・・・深夜から降り出した雨の影響で、今朝マックの散歩に出た時にはいきなり葉桜になったんじゃないかって程に桜の木の様子が変わってしまっていた。
頑張って頑張って花をもたせてくれた桜も、ようやく区切りの雨で役目を解かれたというような感じかな。でもね、まだまだ山桜は見れるし八重桜もこれからなので、もうしばらく楽しめます。

で、今日はKouの初登園日。せっかくの日なのに朝から雨ザーザー。僕も、中学、高校の初登校や、納車の日は雨だったような気がする。外遊びのときは比較的晴れ男なんだけど、何か記念日なんかには雨が降ってるな。そういや、結婚式当日も雨だったっけ。ひょっとして雨男かな?
少し緊張気味のKouは元気に大きな声で挨拶をして、幼稚園バスに乗り込んで行ったとさ。
 
(左)ザーザー降りの中、花びらのじゅうたんに体をこすり付けるマック。
(右)傘がさせるのが楽しいKouは雨の初登園でもニコニコ。



4月11日(日)
五月人形!

今日はどこへも行く予定が無かったので、ぼちぼち五月人形を出す事にした。
屋根裏部屋から僕がよっこらせよっこらせと人形達の入った箱を下ろして準備完了。Kouはある程度手伝ってくれるようになったけど、Ruriはまだまだいたずらをしたがる。でも、そんなRuriをKouがうまい具合に気をそらしてくれるので、案外スムーズにセッティング完了。今年はすべての物を出すのはやめて、メインの人形と飾り物だけにした。

元々は僕の時に買ってもらった五月人形なので、40年以上の時を経てあちこち痛んでいるんだけど、それなりに大事に扱っていたのでまだまだ現役だ。
ひとまずセッティングが終わったところで記念撮影。

今年はシンプルに飾りました。

午後からは昼寝中のRuriとママを置いて、Kouと二人でマックの散歩。天気が良くてあまりにも気温があがってきていたので、短い距離ながらもマックはすぐにばてばて。でもKouは自転車で約2kmの距離を一緒に付いて来たのでした。
ちびっ子のKouにとってはけっこう大変な距離だと思うけど、のんびりのんびりと散歩が出来たので、バテ気味のマックにはちょうど良かったかな。

道には桜の花びらがいっぱい落ちてました。



4月10日(土)
ポカポカ陽気!

朝一の仕事を終わらせて、昼休みと合わせて少し時間があったので、天気もいいので裏山トレイルに行ってきました。里山の桜も満開を過ぎて、風に乗って花びらがひらひらと落ちてくる気持ちのいいトレイルをのんびりと走れました。
裏山のトレイルはあちこちに竹林があり、この時期竹の子泥棒を防ぐためにトレイルにバリケードがあったりする。今日も一箇所そういった場所があった。
しかし今日はいい天気だった。比較的薄着だったのだけど、風のあたらない所が多いので、走っていると汗が出てくるぐらいだった。
 
(左)この里山の主的な存在のスダジイの木。(右)ヤマガラの声を聞きながら気持ちよくトレイルを散歩できました。

で、昼一でマックの散歩にお出掛け。今日は天気がいいのでH山に走りに行くかもってツイッターにツイートしていたカッキーさんにメールすると、帰宅途中で近くまで来ているとのことだった。近所の里山にある野池でくつろいでいると、カッキーさん登場。今日は山は一本だけで戻ってきたそうだ。思わぬ遊び相手の出現に大喜びのマックはカッキーさんにまとわりついて離れない。
帰ってモモちゃんの散歩に行かないといけないカッキーさんの足を止めてしまったのでした。

カッキーさんから離れようとしないマック。



4月9日(金)
入園式!

朝からKouの入園式に行ってきました。スーツを着るのは1年ぶりの僕はまるでKouよりも七五三ぽくなっていた(笑)。
今年入園するお友達の中で、昨年度からお世話になっているのはクラスでKouとも一人だけ。もう一人の女の子は大人しい子だ。それ以外の子達は初めての場所に少し緊張してか、大人しく先生の話を聞いている。
が、Kouはと言うと先生の話を聞いていたのは初めのうちだけで、そのうち飽きてきてあちこちウロウロ歩き回り、ちょけている。「誰に似たんやろ」と言ったら、ママがうちのお袋に聞いていた話を出してきて、「あんたは口にテープ張られたんでしょ」って・・・・・・・・・。何も言えませんでした。

それでもなんとか式も終了。記念写真も無事に終了しました。いや〜疲れました。

帰りに寄り道して、津の銘菓?? ゆるキャラメル シロモチくん いちご大福味 を買って帰りました(笑)。



4月8日(木)
Kouとお花見!

今日は午前中に空き時間があったので、急遽Kouを車に乗せてお花見にお出掛け。でも午後からはKouの体操教室があるので早く戻ってこなければいけなかった。
行った先は地元でもまだそれほど知られていない、白山町にある“池田記念墓地公園”。ここはある宗教団体の専用墓地で、とても綺麗に整備された公園になっている。墓地と言っても一般的な墓地とはまるで雰囲気が違い、公園からは一段高い場所にあるお墓はまったく目にすることは無い。
墓地公園の入り口から、山の上へと続く坂道は道の両側が途中からず〜っと桜並木になっていて、まるで桜のトンネル状態が約1km続く。
他の車もほとんどいないので、ゆっくりと徐行しながら時折車を止めて花を見物しながら公園を目指したのでした。

チョー満開でした。

公園に着いてからは中央の建物内にある売店やお土産物屋さんをぐるりと見て周り(レストランもあります)アイスとRuriへのお土産を買って再び外へ。
桜を眺めながら、中央のロータリーにある大きな噴水でお遊び。最近やたらと写真を撮るときにポーズをとるKou。戦隊物のポーズやマドロス波止場のポーズ(笑)なんかを決めている。
そして、ひとしきり遊んでから、帰宅したのでした。

最高の天気で、きもちいい〜〜〜!




4月7日(水)
ついったー

巷で流行っているtwitterなるものに僕も登録してみました。
つぶやいて何が面白いのだろうと思っていたのですが、食わず嫌いはいけないと思いとりあえず登録。いまいちまだ使い方がよく分かっていませんがボチボチとやっていこうと思います。mixiと同じでそのうち開店休業になっているかもしれませんね(笑)。
新聞社などをいくつかフォローしているのですが、リアルタイムでニュースがツイートされるので普段なら見逃しているような小さなニュースもあって意外といいかも。
ちなみにhidanonで登録しています。よかったらフォローしてやってくださいまし。


夕方、スペースシャトルとISSのドッキングのライブ中継をネットでやっていたので、仕事までの間見ていました。すごいですね〜宇宙からライブ中継をインターネットで見れる時代になったんですね。残念ながら肝心のドッキングの瞬間までは仕事があったので見れませんでしたが、久々にわくわくしてしまいました。
今回のミッションでスペースシャトルは見納めと言う事なので、山崎さんが行っている間にシャトルとISSのドッキングした写真を撮りたいと思ったんですが、見れるのが早朝なので僕には撮影は無理っぽい。



4月6日(火)
トランペッターの裏練

知り合いに小校生の頃からトランペットをやっている者がいる。高校の同級生の彼は高校の頃は朝から晩まで年間365日元旦も練習の毎日だった。大学に進学して少し練習の頻度は減ったようだが、それでもほぼ毎日練習。
でも、社会人になってしばらくの間楽器から離れていたそうだ。ある時ひょんな事から友人の結婚式でトランペットの演奏を頼まれた。しかし結婚式の余興で吹くトランペットで真面目なクラッシックの一節を演奏してもそれほどウケない。
そこで、彼は何をしたかと言うと・・・・・まず一発目に、必殺仕事人の超有名なフレーズ。続いて正露丸で有名な軍隊の食事の時に吹かれたラッパ。さらに突撃ラッパ、野球の応援ラッパと立て続けに吹いて出席者の爆笑を誘ったそうだ。
聞くと、結構そういった場面で昔とったきねずかで、何か吹いてくれと頼まれる事が多いそうで、普段の真面目な練習以外にも裏でそういった余興的な練習をやるらしい。
特に仕事人のフレーズはいきなり綺麗な音で出ないと場がしらけてしまうので、そういった場では結構緊張するとのことだ。
彼はその後地元の吹奏楽団に入って今でも頑張ってペットを吹いている。

僕は楽器がまるで出来ない。
楽器の演奏できる人をとても尊敬してしまう。
いつか、気持ちがそちらへ向いた時に頑張って何か楽器が演奏できるようになりたいなって思う。でもたぶん、子供が何か習って出来るようになる方が早いんだろうな〜。



4月5日(月)
マックとトレイル散歩

春霞の中、午後からマックの散歩で久々に裏山トレイルに行って来た。

先週の金曜日に自宅の階段を踏み外し、左足の人差し指を捻挫してしまい、歩くのもきつい状態になっていた。指は真っ黒けっけで、爪先立ちが出来ない状態だったので歩いてマックの散歩に出るのは不可能。
でも自転車ならそれほど影響がないので、マックとトレイルライドとなったのでした。しかし不用意に左足を着くと激痛が走り「ぎゃ〜〜〜」っと悲鳴を上げないといけないので、いつも以上に慎重に走らざるをえなかった。
それでも、里山の中ではあちらこちらで桜が満開になっていて、春の山の香りがいっぱい漂っていて気持ちよかった。

でもね、暖かくなってくると出てくるもの、それは虫〜。普段のスピードでトレイルを走っていれば特に気になる事は無いのだけど最近オジサンのマックはゆっくりとしか走ってくれない。なので、顔の周りにやたらと虫が飛びまわる・・・・。くもの巣はほとんど無かったけど、うっとおしい小バエのような虫がぶんぶんぶん。
まあ、しかたないよね。
帰路の途中で鷹を目撃。でも逆光で、距離も近くなかったので種類の判別は出来なかった。体の大きさや羽根の形なんかから、ツミ?サシバ?辺りかな〜と思ったんだけど・・・・

山桜もほぼ満開。



4月4日(日)
my桜

今日は天気も良い事もあって、近所の桜の名所は花見の人で大賑わいだったようだ。昨日の夜桜のように、飲めや歌えの正しい?日本のにぎやかな花見も好きだけれど、自分だけのお気に入りの一本桜を山の中で見つけてのんびりと愛でるのはもっと好きだ。
普段、よく走りに行く里山にも人知れず咲き誇る山桜はあるのだけど、周りの木々の雰囲気や景色なんかがいまひとつ五つ星のレベルにまで達していない。
いつかきっと五つ星レベルの僕だけの桜を見つけてやろうと探してはいるんだけど、なかなか見つけられないでいる。
いつになったら、見つけられるのかな〜。

写真は桜ではないですが、季節ごとに目を楽しませてくれる散歩道です。



4月3日(土)
お花見!

桜の満開宣言があって最初の土曜日の今日。デュアスロンin美杉の発起人H氏とバイクトライアル界のドンMJ氏のたっての希望でヤダサイクルさんに集う連中が集まってお花見会となったのでした。
人出は結構あったものの、場所が取れないようなことも無くゆったりスペースで贅沢なお花見が出来ました。

本日はTAIWANよりバイクトライアルの武者修行のためにMJ氏の所に一人で来日していた リ・ベイユー嬢(17歳)も参加してくれました・・・・可愛かった。もちろん日本子女のバイクトライアル界を引っ張って行くユナ嬢も参加。高校受験のために運動不足だったとのことでので、随分と大きく(笑)なっていて驚いた。
みんな桜などそっちのけで、大いに食べて飲んで、しゃべり、笑い、楽しい時間を過ごしたのでした。
え、夏はダメオ親父主催のバーベキューだって?

スローシャッターを開いている間に、ライトで遊んでみました。



4月2日(金)
モーニング・グローリー

昨夜は低気圧と前線の通過に伴って風雨が強かった。
そして今朝、雨が止んできたのを見計らってマックの散歩に出掛けると、西の空から雲の切れ間が移動してきていた。分厚いねずみ色の雲が一直線に断層のように切れて晴れ間になっていた。それはまるでモーニング・グローリー(オーストラリアのヨーク岬半島付近で見られる気象現象)のような光景。実際に本当のモーニング・グローリーを見たことがあるわけではないのだけど、以前TVで見た時のようなイメージが頭に浮かんできた。本物のように筒状の雲が移動してくるのとは違うけど、丸みを帯びた寒冷前線沿いの雨雲がすごい速さで移動していく様はまさにプチ モーニング・グローリー(朝だったし)。
実際は、寒冷前線の通過に伴う雲の切れ間で、ちょうどその時前線が通過していただけのことなんだけど。

さっきまで雨を降らせていた分厚いねずみ色の雲が切れて明るい灰色の空との境目がくっきりとしている。



4月1日(木)
久々、放課後練習!

ここのところ、日に日に桜が咲きそろっていくのを眺めながらマック散歩をしている。今日津地方気象台が桜の満開宣言をしたらしい。うちの近所ではまだ7〜8分咲きぐらいですけどね。で、花が咲いている途中と言うのにもうすでに散っている花を見つけた。でも花びらが落ちているのではなく花ごと落ちている。
と言う事は、スズメやヒヨが花の蜜を舐めるためにちぎって落としたんだな。この時期桜の花に集まってくる鳥は、スズメ、ヒヨ、メジロなどだ。メジロは舌が長いので花の開いているほうから口ばしを突っ込んで、舌で蜜を舐める事が出来るんだけど、ヒヨやスズメは舌が短いので届かない。そこで花ごとむしりとって、付け根の蜜を舐めるらしい。だから、蜜を舐めた後の花はいらないので、そのままポイっと捨ててしまうから木の元には花がいっぱい落ちていると言う事になるのです。

ヒヨやスズメが蜜を舐めた後はこんな風になってます。

でもって今日は、放課後(仕事の終了後)に久々にスラックラインの練習に行って来た。ここのところサボっていてまったく練習していなかったので、ひょっとしたらまともに歩けなくなっているんじゃないだろうか?と心配したんだけど、一発目からなんとか歩く事が出来て一安心。でも以前のようにスムーズには歩けなくなっている。しかしバランス感覚よりも何よりも、筋力ががたっと落ちていたのにはガックリ・・・・・。ものの30分もやらないうちから足に力が入らなくなってきてしまった。
スラックラインは幅5cmのリボン状のラインの上でバランスをとるいわゆる綱渡り。このバランスをとるというのが異常に筋肉を疲労させる。
最大筋力は必要ないんだけど、細かな筋肉を持続的に緊張と弛緩させる事になるので、しばらく練習していなかった足の筋肉はすぐに悲鳴を上げてしまったと言う訳。さらに、細かな動きをする筋肉の動きが悪くなってくると、それをサポートするために、力はあるけど大雑把な動きしかできない大きな筋肉を使う事になるので、当然バランスをうまくコントロールできなくなってくる。
と言う事で、後半は休憩ばかり入れてメタメタな状態になってしまいました(涙)。暇を見つけて練習せんといかんな〜。

ほいほいと調子が良かったのは初めのうちだけ・・・・。



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