2010年5月分
5月31日(月) 飛行機 今朝マックの散歩の途中で、飛行機が頭上を飛んでいた。ただ飛行機が飛んでいたなら別に珍しい事も何も無いんだけど、その飛行機に気が付いたのが音だった。ぶ〜〜〜んと言う最近あまり聞いていなかった音に、ふと目を空に向けるとそれは双発のプロペラの飛行機だった。たしかYS-11は国内の旅客飛行は終了しているはずだし・・・・なんだろう?自衛隊関係かな?そう思いながら懐かしいエンジン音を残して飛び去っていくプロペラ機を見送ったのでした。 本文とは関係ないですが、昨日の蛍狩りで撮影した蛍の様子。 5月30日(日) 蛍狩り 昨日の夜、まだ少し気温が低かったが風が無かったので、ぼちぼちいい頃だと思い蛍を探しに行って来ました。家を出て3分後、早くも蛍発見!でも距離も離れていたので、いつもの観察場所へ移動。まだまだ数は少ないもののボチボチ飛び始めていた。土手の斜面に降りてしばらくの間あれやこれやと写真を撮って1時間ほどで終了。 でもって、今夜も行ってみた。今日は昨日に比べて風が強かったので飛んでいる蛍は無く、ほとんどが地面の近くで草に隠れて細々と光っている程度。それでもとりあえず写真作りに頑張ってみた。デジタルならではの蛍撮影を試すべく飛んでいるのがいなければ、飛ばしてやろうじゃんって感じで、留まっている蛍にピンを合わせてカメラを動かす。(^^ゞ まだまだこれからしばらくは蛍狩りが楽しめそうだ。去年もそう言えば蛍狩り&MTBナイトトレイルライドしたっけ。今年もまたやりたいな。 とりあえず昨日の写真です。本当はこんなに飛んでないんですがね。 5月29日(土) 里山散策&スラックライン たまに土曜の午前中に空きがあると、やっぱり出掛けたくなる。でもって、やったりやらなかったりでなかなか上達しないスラックラインをする事に。でももうこの時期、いつもの練習場に行くと蚊の襲撃にあう恐れがあるし、里山の自然のものを撮影したかったのでいつもと違う場所へGo! NPOが管理する里山の広場へと行く途中、蝶やら虫やらを撮影しながらのんびりと移動。あまり撮影に夢中になっていると練習する時間が無くなってしまうので程々に済ませて現地へと向かった。 途中の野池で亀さんが甲羅干ししてました。 僕はまだ蝶の名前をほとんど知らないので、これから調べますね。 いつもの練習場とは雰囲気がまったく違い、広葉樹がちょうどいい間隔で生えているのでスラックラインやり放題って感じ。でも生木を使わせてもらうので木へのダメージを最小限にする為にも養生は必ずするようにしている。 近くには誰もおらず、少し離れたところで子供達の集団の声はするけど、直接コチラの方へ来る心配はなさそう。うまい人ならいざ知らず、乗っては落っこちて、乗っては落っこちてしているへたっぴなので、人目にさらされるのはあまりにも恥ずかしいのでいつでもコソコソと練習しているのです。 日差しは段々ときつくなってきたけど、木の陰になっているのでちょうどいい風が吹いていて気持ちいい。そして何よりもいいのは鳥たちの声を聞きながら自然と一体になれるような気がすること。 開けた森の中でやると気持ちいいです。 このスラックラインと言うもの。かなりの集中力が必要で(下手な僕は特に)、バランスをとっている時やタイミングをはかっているときなどは、頭の中は空っぽになる。普段、邪念が多すぎて(笑)なかなか瞑想状態に入るのが難しい僕なんだけど、スラックラインをしている時は自然と頭の中に無駄な事が湧いてこない。特に鳥の声を聞きながら風を感じてやっていると、自然の中でヨガをしている時の感覚ってこんな感じなのかな?と思えるほど集中できている。ただ、これは一人でやっている時に限ると思うけど。仲間とワイワイ楽しくやっている時は、それはそれでテンションが上がって普段やらない事まで出来てしまうかもね。 あまり続けてトライすると、微妙なバランスが段々と取れなくなってくるので、適当に休憩を挟みながらやっている。ラインに腰を下ろして休憩していると、すぐそばにトンボが留まった。そのトンボよっぽどこのラインが気に入った様子で、僕が立ち上がってラインがビヨ〜んとゆれても、動く気配が無い。さらに僕がトライを始めてもすぐ目の前に留まったまま。すぐそばまで近付いてようやく飛び立った。でも僕が通り過ぎるとまた同じ場所に留まる。トンボに注意力をそがれて落下・・・・。何度かそんな事をしているうちにそのトンボはどこかへ飛んでいってしまいました。 トンボもスラックライン! 撮影機材とスラックラインの両方を入れて行けるザックとなると、やや大きくなる。25Lのザックで中身が上下で分かれるタイプを使い、下にスラックライン用具一式(養生、スラックライン、タオル)上にはカメラ用具。D70 70〜300mm、マイクロニッコール105mm、19〜35mm、1.5テレコン。そしてザックのサイドに三脚とかなり大げさな荷物になってしまうが、どちらも楽しもうとするとやはりこうなってしまう。 まあそんなこんなで、自然観察とスラックライン両方を短時間で楽しんで帰宅し、午後からの仕事に入ったのでした。 5月28日(金) 抜け殻 今日は朝から仕事を頑張って少し早めに昼休みに入れたので、先日見かけたオシドリはまだいるかな?と思いすぐ裏の野池にお出掛け。 でも、通りすがりのオシドリは見る影も無くカイツブリのつがいがいただけでした。 時間も無い事だし、少しだけ眺めて戻る事に。で、帰宅途中の田んぼの脇に蛇の抜け殻が転がっていた。最近あまり見てなかったな〜と思わず手にとりもって帰ってきました。長さは1mほど、おそらくアオダイショウの抜け殻。なにかいいことあるかな〜? ほぼ完全な蛇の抜け殻。 で、帰宅後、もう少し時間があったので、昨日いただいてきた自転車を磨いていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。 DiamondbackのBMXタイプ子供自転車。まだまだしっかりしててRuriが乗るまで十分使えます。 5月27日(木) 本日色々と 今日は元々は休みの予定だった。なので、午前中にちょいと里山ウォッチングにお出掛け。訳ありである木の写真が撮りたくて出掛けたのだけど、その木自体あまり良く知らないし本物を見た事が無いので見つからないかもな〜と思いつつも里山をウロウロ。木を探してキョロキョロしていると、木よりも鳥の方がどうしても目に付いてくる。いつものメンバーばかりなんだけど、鳥の声を聞くと思わず目が追ってしまう。エナガ・エナガ・エナガ・メジロ・メジロ・コゲラ・コゲラ・ヤマガラって感じの割合かな。一山抜けて途中でキノコやら蝶やらを撮りつつ移動。里山の公園の湿地帯に出ると、ヨシの原ではもうオオヨシキリがギョイギョイギョイ、ジュグジュグジュグと声を上げていた。 ウロウロといつもよりもかなり時間をかけて周ったが、結局目的の木は見つからず・・・・涙。急遽午後一での仕事が入ってきたので早めに帰宅した。 名前は分かりませんが、キノコです。綺麗な色だったので・・・。 エナガは忙しそうに飛び回っていました。 落ち葉ではありません、蝶です。 午後一の仕事を終わらせてから、今度はマックの散歩でまたまた近所の里山へ。でも今日は別の目的があった。今年は天候がおかしいからなのか?一旦4月に収穫できたワラビがその後、ほとんど出てこずもう終わりかな?と思っていたら、今頃になって一気に残りのワラビが伸びてきていたのでした。それを急いで収穫。マックの散歩を終わらせて次の仕事までの短時間に収穫できました。 兄貴〜ワラビあったぞ〜!ここ掘れワンワン、掘っちゃ駄目〜! でもって、夕方aki家にその収穫物を届けに行って、しばらくママさんとお喋り。その後akiさんも仕事を終わらせて帰宅してこられたので、またまたお喋り。夜に仕事が急遽入ってしまったので、話もそこそこに帰宅。でもその時に以前から話していた、Masaくんが使っていた小さな自転車をいただいてきました。あちこちくたびれてはいるものの、フレームはばっちりでまだまだ使える。やはりいいものは長く使ってももつんだな〜って実感。Kouも早くこの自転車が乗れるようになるといいな。ちょこっとのワラビが自転車に化けたのでした(笑)。akiさんありがとうございました〜。 5月26日(水) 15秒で分かる日本むかしばなし YouTubeでオモシロ動画を探していた時にこんなのがありました。「15秒で分かる日本むかしばなし」よくある有名な昔話を15秒で完結させてしまうと言うもの。たった15秒で無理やり話を完結させているので、途中の説明がまったく無し。昔話しに盛り込まれている儒教的な要素はどっかへ飛んでいってしまっている。でもこれ、シュールで笑える。一つ一つのお話の最後に必ず「めでたしめでたし」が入ってるんだけど、終わり方の中には「それめでたくないだろ〜」ってつっみたくなる物が多い。今度Kouにも見せて反応を見てみよう。 5月25日(火) オシドリ!? 朝一の仕事を終わらせて、ふと近所の野池に鳥を見に行こうと思った。特に何を撮ろうと思っていったわけでもないんだけど、何かいたら撮りたいなって言うレベル。 カルガモのつがいがのんびりと水面に浮かんでいてこっちの気持ちもゆったりとしてくる。ヤマガラやその他の小鳥の声は聞こえるけど、木々の葉がかなり勢いを増していて簡単には見つけられない。ましてや撮影なんて短時間ではとうてい無理。 カルガモのつがいがのんびりと浮かんでいた。 あせる事も無いのでカルガモ達をゆっくりと眺めていたところ、池の奥のほうからこの時期にいるはずの無い鳥の姿が見えてきた。すぐ近くにいるカルガモとは似ても似つかない風貌。やたらと派手派手な体の鳥を望遠で確認すると・・・・それはオシドリ。こんな時期に何故こんな所に?と考えたが、たぶん北へ帰る途中に羽根休めに立ち寄っただけだと思う。でも、周りに仲間らしき鳥は一切おらず、たった一羽だけで取り残された形になっているようだ。怪我をしたか何かの理由で旅立ちが遅くなった固体なんだろうけど、のんびり屋さんのオシドリと思わぬところで出会ってちょっとラッキーな気分で帰宅したのでした。 で、オシドリさん(下)が登場!トリミングしてますが、まぎれもなくオシドリ♂です。 5月24日(月) 電池の要らないカメラ 先日の大阪浦路地探検で使ったカメラは昔々の大衆カメラ リコーオートハーフだった。最近たまにちょいと出かける時には持って行くんだけど、出来上がってきた写真の綺麗さにはいつも驚かされる。 昔見た、ハーフ版のカメラで撮った写真はもっとぼやけたようなすっきりしない写真が多かったように記憶しているんだけど、フイルムの進化と言うのは恐ろしいもので、今のフイルムで撮るとあらびっくり、スッキリスカッとした写真になっている。ISO400のネガで撮っても半切までは十分に対応できるレベル。明るい場所で撮ったものでは全紙でもいけるんじゃないだろうかってぐらいだ。 電池をまったく必要としない、自動絞り・自動巻き上げ(ゼンマイ)・ピントあわせ不要のコンパクトカメラ。でもその小さなボディーに似合わない重量感があってデジカメ全盛時代の今だからこそ、その存在感が引き立つような気がする。 でも、そんなハーフ版のカメラにも問題がある。 ハーフ版は通常の町のラボではプリントが出来ない。ハーフ版は大阪か名古屋の現像所にまわされてから戻ってくるので、長いと一週間以上かかって出来上がってくるんだ。まあその気の長さも特殊な銀塩カメラを使っているがゆえの楽しみとして考えればいいと思う。まだまだ現役のリコーオートハーフ、これからもちょくちょく持ち歩きたいな。 この小ささのわりに重いんですよ。 5月23日(日) いち〜んち雨 朝からザーザー降りの雨。 午前中に、Kouとちょこっと電車に乗って二駅だけお出掛けしてすぐにまた戻ってきてお出掛けはおしまい。まったく雨が弱まる気配が無いので、それ以上外に出掛ける気がうせてしまい午後は一歩も家から出る事が無かったのでした。 午後は録画してあったトランスフォーマーと仮面ライダーWを子供と一緒に見たり、本を読んだり、昼寝したりとゴロゴロとして一日が終わっていったのでした(笑)。 そう言えば、外から帰ってくるときに、道端の大きな水溜り(と言うよりは冠水してる所)のすぐ先で、車が止まっているのをみた。どうやら勢いよく水溜りに進入したはいいけど、あまりの水の多さで車がストップしてしまったようだ。車はPOLOだったんだけど、いぜんにも同じように冠水した路上でストップしているPOLOを見た事があった。小型車は全般的に水には弱いのだけど、電気系統的な問題なのか、空気の取り入れ口(エアクリーナー)の問題なのか分からないけど、他の車が普通に走れているような場所で真っ先に止まってしまうのは嫌だね〜。 子供ってなんで携帯が好きなんだろう。でもオモチャの携帯じゃ駄目なんだよね。あ、もちろん電波OFFモードにしてありますよ。 5月21日(金) さくらんぼと白アザミ しかし今日は暑かったな〜、30度越えたんだって。 こう暑いとマックも午後の散歩に行くのが遅くなる。今日は4時過ぎになって少し暑さが無くなり日陰が多く出来るようになった時間にお出掛け。 今日の散歩で見つけたもの二つ。 一つはさくらんぼ。お店で売っているような大きなサクランボではないけど、小さいながらも酸味と甘みがあって意外と美味しいんだ。でも実をつける数が少ないので、ちょいと拾って味見するぐらいしか出来ないのが残念。 ちっちゃなサクランボ で次に見つけた物は、白アザミ。いつ咲くかな〜と毎年心待ちにしているんだけど、他の通常のアザミに比べて少し咲くのが遅いみたい。見に行くと早めに咲いた花はもうしぼんでたみたい。でもまだつぼみのものもあったので、もうしばらくは楽しめそうだ。でも年々数が減ってるような気がするんだけど、やはり突然変異的なものだと思うので、遺伝子的に弱いのかな? 真っ白なアザミです 5月20日(木) お笑いツアー 本日仕事の関係でのつながりにて、吉本新喜劇 難波グランド花月を貸切りで毎回行われているこのツアー、今回は三重交通の最新ピカピカのバス20台で総勢900人もの市内の人達が参加した。 道も空いていて、順調に進んでいくバス。途中のサービスエリアで吉本の若手芸人さんがバスに乗り込んでくるのもいつもの事。しばらく場を和ませてから、本題のおみやげ物の販売。この時のお土産の売り上げが直接ギャラに反映されるので芸人さんも必死。今回の芸人さんは3年前に同じツアーで僕らのバスに乗ってきた人。3年経つとさすがにしゃべりは上手くなっている。でもいまだかつてTVで見た事が無い・・・・いつになったら出てくるかな〜って期待してるんだけどね。 いつかTVで見る事を楽しみにしてますよ! 予定より早く現地に到着したので、自由時間になった。僕ととよっちはブラブラと心斎橋周辺の裏路地探検へと出掛けたのでした。はじめは道頓堀に沿ってしばらく歩き、その後方向転換。あちこちに呼び込みの兄ちゃん姉ちゃんが立っている商店街を進み、適当な所で「よし、こっち!」と裏路地へと足を踏み入れた。飲み屋街を通り、わざわざ細い路地ばかり入り込んで歩き回る。地元では探さないと絵になる裏路地って言うのは無いけど、ここではどこにでもあって時間が経つのを忘れて歩き回った。 でも、今日の気温は25度越え、あまりの暑さにオーバーヒートしてきたので、ふと目に留まった雰囲気の良いコーヒーショップ(カフェと言うよりコーヒーショップの方が似合うお店)へと入った。 ぶらぶら歩きここからスタート!
雰囲気を味わいながら、クールダウンしたあと開演の時間が迫って来たので店を後にした。店をでて直ぐの所に、大阪プロレスのビルを発見。小さなビルだけど、中からはゴングの音や声援、そしてマットのバタンバタンという音が聞こえてきていた。 大阪プロレスの車(笑) 難波グランド花月での今日の出演は、くまだまさし・オール阪神巨人・おかけんた・ゆうた・笑福亭仁鶴の出番が終わってから、吉本新喜劇と進んでいった。いつものように場内大爆笑でした。 今回は、グランド花月も面白かったんだけど、それと同じぐらい裏路地探検&撮影も楽しかったのでした。普段めったに行く事のない場所なので、思わずシャッターを多めに押してしまう僕でした。たまには刺激も必要だなって思った今日でした。 何度か同じような演目はTVで見た事がありますが、やはり生は違いますね! 5月19日(水) 土門拳の見た日本人 今日は朝から菰野町までお出掛け。今月30日までパラミタミュージアムで開催されている 写真家・土門拳 没後20年 土門拳の見た日本人 展を見に行った。昼過ぎには帰ってこなければならないのであまり時間は無かったが、もうあと10日ほどで終了してしまうので、行っておかなければと思い雨も降っていて鳥見に出掛けたり、トレイルライドも行けないので、出掛けて正解。 今回の写真展は約250点の作品が見れる。昭和の名だたる文学や、芸術・政治・経済・学術・芸能の人物達を個別に撮った写真や、こどもたちの元気な写真。そして昭和を生きた人たちでは土門がもっとも苦労したとされている戦時中の写真。出征、原爆投下後の広島、などなど人々の日常の生活が写真からにじみ出て来る感じがした。 中でも、こどもたちの写真はすべてに見入ってしまった。特にお袋の実家があった佃やその近所の築地の子供たちの写真は、撮影年からもひょっとしたらお袋の友達や知り合いなんじゃないかなって思って見るとさらに面白かった。 伊勢や鳥羽の写真もあって、へ〜この頃の夫婦岩の記念撮影ってここで撮ったんだみたいなのが分かったり、外宮前の路面電車など初めて見るものもありとても新鮮。 以前一度、県文に土門拳の薬師寺展が来た時に見に行ったんだけど、そのときはお寺と仏像写真のみだったので、いつか機会があったら人物を撮った写真展を見に行きたいと思っていたんだ。 ゆっくりじっくりと見て周っていたらあっという間に1時間半ほど経過していた。最後にパラミタガーデンと言う、中庭を雨の中散策。様々な草木がありどこかの森の中に迷い込んだような雰囲気。開けたところに植えてあったクリンソウがとても綺麗でした。 時間があれば、直ぐ近くの無料露天風呂にでも入って行こうかと思ってたけど、雨だし時間無いしでそのまま帰宅したのでした。 5月18日(火) 鳥さん鳥さん 今日も良い天気、日差しは強くかなり暑くなっていた。でも風が気持ちよく吹いていてそれほど不快ではなかった。マックもこの暑さでそんなに早くに散歩に行けと言わないので少し遅めの散歩に出かけた。 今日は里山のトレイルをノンビリと鳥の声を聞きながらの散歩。それほど暑さは感じないんだけど、マックはまだ冬毛が残っているのでかなりきついらしい。 かなりスローペースでようやく自宅近くまで戻ってきた時の事だった。公園の入り口の地面に小さな何かが落ちている。よ〜っく見てみるとそれはスズメのヒナだった。何でこんな所に?辺りを見回しても家の軒先はかなり離れているので、ヒナが自力で飛んできたとは思えない。とすると、カラスか何かに連れさらわれて途中で落とされたかなんかかな? とにかく様子を見てみる事に。ヒナはあまり動かずジッとしている。マックが興味津々で匂いをかいでいた。次の瞬間口をあけてパクっと・・・・・しそうになったので、慌ててリードを引いて制した。 このままでは子供が遊びに来たり、ネコなどが来た時にやられてしまう。そう思いそっと手にとって直ぐ横の草むらに移動させた。直ぐ上の木でスズメがチユンチユンと鳴いてなかなか逃げなかったので、おそらく親スズメだろう。その後どうなったかは分からないけど、無事に生き抜いてくれるだろうか。 ヒナにしてみればめちゃめちゃ怖かっただろうな〜。こんな真っ黒で大きなのが近付いてきたんだから。(ビスケットカメラにて撮影) で、夕方の空き時間にちょいと近所の野池に鳥見に出掛けた。先日も見に行ったけどだめだったカイツブリの調査。もうそろそろヒナが産まれてるのではないかなと思い見に行ったんだけど、姿もほとんど見えず。まだ早いんだな〜と場所を移動して別の物を見ようと思った時に、目の前をピツイーと高い鳴き声で水面スレスレを飛んでいく青い鳥。 そう、カワセミだ! しばらく様子を見ていたんだけど、けっこう遠くにいるので撮影はかなり厳しい状況。しばらくの間、何度か水中に飛び込んで餌を獲っていたが、急に別の場所へと飛んでいってしまった。少し待ったら戻ってくるかな〜と思いつつしばらく待ってみたけど、全然戻ってこない。仕事の時間も迫ってきたので、その場を後にしたのだけど、もう少し待ってたら見れたかな〜? そんなに急いで飛ばなくてもいいのにっていつも思ってしまう。ビシッと止まっている写真も撮りたいけど、これはこれで動きがあっていいんじゃないかなって思う一枚。カワセミの飛び方を知っている人なら分かってもらえると思うけど。僕だけの感覚なんだろうか?え、ブレた写真しか撮れない負け惜しみ?・・・・・。 5月17日(月) 失敗 昨日に引き続き、今夜もISSの撮影に挑んだ。でも今日はぎりぎりまで仕事があって外に出る事が出来なかったので、自宅のベランダから狙った。昨日とは狙いを変えて、超望遠で引っ張ってやろうと思った。ベランダに800mmx2を三脚にセットして時間を待つことしばし。同時刻にakiさんも同じくISSを狙っているとの事だ。 屋根の影からISSが姿を現したので直ぐにレンズをそちらのほうに向けたが、これがなかなか補足できない。あまりにも狭い画角とあまりにも小さく高速で移動する物体を狙っているのだからしょうがない。でも気持ちはあせるあせる、このまま補足出来ずに終わったら最悪だ。見え初めてしばらく経って、ピークの頃にようやく補足が出来た。それからシャッターを切る続ける事60枚。 早速PCに入れて確認した。今回はISSとシャトルのドッキングした画像が見れるかな?と期待していたのだけど、これがまったく駄目・・・・・今までの中で一番悪い結果となったのでした。akiさんどうでしたか〜? とりあえずお月さん で、これがボケボケのISS(涙)シャトル写ってるのかな〜? 5月16日(日) ダブルランデブー! 今日は家の用事があったので特にどこにも出掛けずにノンビリと過ごした。昼間はかなり暑くなってマックも散歩の途中でハーハーと息も荒くあまり歩かなかった。最近はKouもRuriの面倒を少しは見てくれるようになったけど、まだまだやさしく遊んであげる様子ではないな〜。でも一緒にトーマスの乗用オモチャで遊んでいるところを見ると、だいぶましになったのかなって思う。 「おにーちゃんが運転してやるからな」「おにーちゃん大丈夫?」 で、夕方またまた用事があって出掛けたんだけど、今日はISS(国際宇宙ステーション)とスペースシャトルのランデブーが見れる絶好の機会。なんとか用事を済ませて、慌てて帰宅し夕飯もそっちのけで自転車に乗って直ぐ裏の田んぼの真ん中のいつもの観測地点へと行った。 なんとか間に合って、大急ぎでセッティング。ためし撮りも出来た。本当なら月と金星のランデブーと一緒にフレーミングしたかったんだけど、ISSとシャトルが出てくる場所が少し違ったので別々に撮る事にした。 時間が来てまず最初にISSが見え始め、少し遅れてシャトルの少し小さな光が移動してくるのが見えた。あと数時間でドッキングするためにほぼ同じ軌道上に並んでいるISSとシャトル。この組み合わせが見れるのはもうこれが最後かもしれないとのこと。シャトル自体がもう退役することもあるし、もし退役までにもう一度飛んだとしても、果たしてISSとランデブーするところを見れるかどうかも分からない。 初めて見るISSとシャトルのランデブー飛行。なんだか感動してしまって、カメラのシャッターが開いている間、ず〜っと二つの移動する光と見つめていたのでした。 ISSとシャトルが通り過ぎたあとは、レンズを換えて月と金星のランデブーを観測。地球照が綺麗に見える月と直ぐ横に明るい金星が並んで見えている。コチラは慌てる事無くてもしばらくは見えているので、ノンビリと撮影。でもう少しましな三脚を持ってくれば良かった。かなりぶれぶれで写真としてはいまいちになってしまったのでした。 帰宅して夕食後、今度は家のベランダからHUBBLE(ハッブル宇宙望遠鏡)が通過する情報をツイッターで得ていたので見てみたが、これがまたまたさっぱり分からなかった・・・・残念。 でも二つのランデブーが見れてとてもハッピーな夜でした。 ISS(国際宇宙ステーション)とスペースシャトルのランデブーの光跡。上の明るい方がISS、下がシャトルです。この数時間後にドッキング予定です。 いまいちブレていますが、月と金星のランデブー! 5月15日(土) よみがえる! 昭和一身田 今日は午前中に一身田までお出掛け。高田本山専修寺で行われている御影堂平成大修理落成慶讃大法会の関係のイベントで、よみがえる!昭和一身田と銘打ち、露天や骨董・フリーマーケット・ストリートパフォーマンスなどで賑やかに開催されているんだ。昨日は雅楽器の奏者 東儀秀樹さんの演奏があったり、今日は五木寛之さんの講演の整理券をもらうために朝から並んでいた人もいたとのこと。 駐車場の事を考えて自転車で出掛けました。到着するといきなりゆるキャラのトラ丸君が子供に囲まれていた。自転車を置いてカメラをぶら下げてウロウロと歩き出した。 まず向かったのが、骨董店&フリーマーケットストリート。お店の人と気楽におしゃべりをしながらあちこち写真を撮り歩く。こんな時はLeicaVfが話のきっかけになってくれたりする。「いらっしゃーい、おっ古いカメラ持ってんね〜」とさすが骨董店を出している人達は目ざとく見つけて声をかけてくる。そのおかげですんなりと写真も撮らせてくれるのでありがたい。 とてもレトロな物がいっぱいな骨董ストリート! カレー焼きやさんも繁盛してました。 いくつかそういった会話をしながら歩いていくと、通りの先から大勢の人がざわざわと道いっぱいに行列を作ってやってきた。稚児練りだ、可愛い衣装に身を包んだ子供とその付き添いが練り歩く。しばらくその場で写真を撮りながら通過するのを待っていた。が、しかしもの凄い数の人人人・・・・・いつまで経っても人の波が途切れない。今日参加している子供の数が500人、そして付き添いに家族総出で来たりしてるから、骨董屋のオジサンが言ってた総勢2000人の大行列と言うのもあながち嘘ではなさそうだ。その場で20分ほど経ってやっと人が途切れた。 稚児練りの大行列がやってきました。 (左)稚児練りで20分ほどその場から動けないほどの人でした。(右)三重TVの一色アナとしばしカメラについてお話。 そこから少し先に移動すると、見たことのある人が立っていた。お・・・・良く見ると三重TVの一色アナだ。「写真撮らせてくださ〜い」と言うと快く了解してくれました。そしてここでもまたLeicaが話のきっかけを作ってくれた。一色さんが「古いの使ってるんですね〜、僕もカメラ好きで何台か古いカメラあるんですよ」と話しかけてくれた。それから少しの間、カメラの話で盛り上がったのでした。 一色さんと別れて、露天ストリートへと歩いてくるとこの時間ではまだお客は少ないようで、準備に追われていたりノンビリと客待ちしている風景がみれた。 そんな風景を見ながら歩いていると、下津家実家の長屋門を開放して出店している醤油屋利兵衛の台所があった。ツイッターにツイートしてあったので出店しているのは知っていたので、ちょいとよってみることに。ちょうど小腹が空いていたので醤油ラーメン(500円)を注文して腹ごしらえ。古い建物の中で食べるラーメンはとても美味でした。 ぐるっと周って再び中へ入りました。 中ではエムット君ダンスがやってました。 そこを出てから、お寺の中へと入っていくとちょうど、特設舞台の上ではエムット君ダンスがやっていて、子供たちがいっぱい舞台の前でダンスを踊っていた。 その後はあちこち撮り歩いてから再び舞台でなにかあるので行って見ると、かんこ踊りが始まる所だった。最後までかんこ踊りを見てからもう一度ふらふらとフリーマーケットの所に行くと、ペルーの人が出している店がありアルパカの毛で編んだセーターや帽子、カバン、竹で作ってあるケーナのような楽器なんかが出してあった。その中でも、カバンが凄く気に入ったのでゲットして帰ってきた。 かんこ踊り 今日ゲットしたアルパカの毛で編んだカバン。 5月14日(金) お片付け 今日はのびのびになっていた五月人形の片付けを午前中にやっつけた。 雨が降ってそのあとに晴れがなかなか続かなかったりしてたもんで、片付けが出来ていなかった。出してからしばらく経っていたので、「どうやってしまってあったっけな〜?」と頭をひねりながらのお片付け。 どうやってしまうんだったっけな〜? なんとか一時間ほどで屋根裏部屋へとしまってすべて完了! まだ少し時間があったので、直ぐ近所へ鳥見にお出掛け。昨日見た「知ったかぶりカイツブリ物語」の影響か(笑)ボチボチカイツブリが子育てしてるのかな?と思い近所の野池へ直行。が、しかし・・・到着して直ぐに一羽だけ見たのだけど、すぐにどこかへ行ってしまい、その後はまったく姿を見せてくれませんでした。仕方ないので近くにいた蝶や花なんかを撮って帰宅。今日唯一の収穫は、カイツブリの子育てが始まったら、かぶりつきで見れる(笑)場所を見つけた事。今年は子供をおんぶしたカイツブリを見れるかな〜? 蝶に睨まれてしまった(笑) たまには昆虫もいいね。今年は虫も撮ろうかな。 5月13日(木) 愛鳥週間なので 午前中の空き時間を使って、ちょいと鳥見に出掛けてきました。ひょっとしたら運良くクマタカが見れるかな〜なんて思いつつダム湖畔からぼんやりと双眼鏡で空を眺めていた。 今までにこの場所では見たことが無いので、「そうめったに見れるもんじゃないよな〜」と最初からあきらめていた。今までにクマタカを見たのは2回だけ、このダム湖のもう少し下流の渓谷で、鳥見をしていた時に谷の対岸から飛び立ったのを見たのと、ダム湖から山一つ越えた一つ谷筋が違う場所で上空を飛んでいるのを見ただけだ。時間があれば松阪のクマタカ生息地として有名な山にも行ってみたかったけど、今日は昼から仕事なのであきらめた。 風が強くて寒かった〜。 しかし今日は寒かった、冷たい風がビュービュー吹いていたので、フリースとダウンで武装。ちょっと大げさかなと思って用意して行ったんだけど、持って行って正解でした。 でも、待てど暮らせどクマタカの姿は見えず。ま、仕方ないなと半分あきらめて、くつろいでいると、湖のほうから「ケケケケッ」と高い鳴き声が聞こえてきた。「あ〜ケリが鳴いてるな〜」と特に気にも留めずに空を眺めていた。しばらくしてまた「ケケケケッ」・・・・ふと思った、こんな山の中にケリがいるはず無いよな?よくよくその声を聞くと、ケリよりもずっと上品な鳴き声。あ、ひょっとして・・・・慌てて湖を見下ろすと、直ぐ下から鳥が飛び立った。「ヤマセミだ!」ここではかなり久々のご対面。以前はかなり通いつめたけど、一時期パッタリと姿が見えなくなったので、ヤマセミを探しには来なくなっていた。それからはヤマセミ観察へと予定変更。遠くの木に留まったのを確認して、そっちにテクテクと歩いて行って撮影。しかし、今日は70−300mmx1.5しかないので目いっぱい引っ張っても米粒のようにしか写らない。なるべく目立たない格好をしているのだけど、直ぐにコチラに気が付いている。800mm持ってくればよかったと後悔。それでも、けっこう長い時間見ることが出来て満足満足。 結局クマタカは見ることが出来なかったけど、久々にヤマセミがみれて良かった。 引っ張りきれなかったので、かなりトリミングしてます。 もう少し近付いて撮影。でもこれもそうとうトリミングしてます。 そして今日、鳥つながりで面白いものを発見! 知ってます?「知ったかぶりカイツブリ物語」。どこかでTV放映してるらしい。しかしカイツブリをキャラクターにするなんて、そうとうマニアックですよね(笑)。内容がかなりゆる〜い(笑)、以上愛鳥週間ネタでした。 5月12日(水) 三重美少女図鑑 全国的に出版されているフリーペーパーの中でも爆発的な人気の美少女図鑑。出るとすぐになくなってしまう事から、幻のプリーペーパーとも言われているんだけど、三重ではそれほど過剰な人気ではないのかな?よく分からないけど・・・。ただ、うちについこないだ一冊転がり込んできたのは事実。 女の子のファッションがどうのとか、内容がどうのって言う事にはあまり興味が無いけど、撮影場所や撮影方法なんかが気になった。よく見てみるとやっぱり綺麗にまとめてあるんですね〜。勉強になりました。 女の子の写真苦手なんだよな〜。根がスケベじゃないもんで(笑) 5月11日(火) 遠足 今日はKouの遠足、晴れたら弥富かどっかの公園?に行く予定だったらしいけど、あいにくの雨。でもKouは雨の方が良かった様子。だって雨だと鳥羽水族館に行けるから(笑)。で、鳥羽水族館にママと一緒に親子遠足にお出掛けしていったのでした。 でも鳥羽水族館では大はしゃぎ、Kouの超ハイテンションでママはクタクタになって帰ってきたのでした。お疲れ様。 で、手元に可愛いデジカメが来た。 クッキーカメラ。トイカメラのデジタルバージョン。と言っても画素数は30万画素でメモリーが無いので取れる枚数は高画質だと25枚と本当にオモチャ。でもその小ささや画質の悪さがなんともいえない味を出している。外見もクッキーみたいに可愛いし。これからの散歩はこのカメラを持っていこうかな。 この小ささはまさにおもちゃ。 早速試写、画質はよくないけどHP用には十分でしょ。 5月10日(月) ギョサン 暖かくなってきて海が恋しくなるとギョサンの事を書きたくなる。 “ギョサン” 元々は小笠原の漁師さん達の間で使われていた一見便所サンダルのように見えるサンダル。小笠原に行ったダイバーが持ち帰ってひそかに流行ってはいたのだけど、最近では本土でも買える様になってきた。でも三重で僕が売っているのを見たのはたった一度だけ、即ゲットしてきたけど次に行った時にはもう無かった。 で、今年に入ってから小田原を中心にギョサンが脚光を浴びているらしい。ツイッターでもかなりの数のツイートが検索できる。最近はかわいいデザインの女性向けのものや、今まで無かったようなカラーも発売されている。日経新聞にも取り上げられて、新たなギョサンブーム到来か? 耐久性もあるし、滑りにくい・・・・でもちょっと重たい。 そんなところがいいんです、ギョサン。 流行らなくたっていいんです、男は黙ってギョサン!逆に流行るといやになるタイプなので流行って欲しくないってのも本音。どこかのアウトドアサンダルみたいにだれもかれもが履いてたらいやだもんね。 まだまだ、三重では認知度が低いです。サーフブランドのサンダルよりも個性的。普段履きにいいよ。 あなたもお一ついかがですか?海の近くにお住まいのあなた、犬の散歩の時にもいいですよ(笑) 似たような物が出回っていますが、本物はPEARL印のあるものだけ。 コチラで買えます。セールスマンか僕は?(笑) http://www.gyosan.net/ 5月9日(日) ケリの攻撃! 今朝は空気も清々しくマックの散歩にはとてもいい条件だった。と言ってもまだ衣替えの終わっていないマックには十分暑かったようだけど・・・・。 田んぼの中の一本道を歩いていた時だった、けたたましい鳴き声と共にケリがあぜ道から飛び立ち、僕らの方に向かって来た。 何度も何度もその場所から僕らが離れるまでしばらくのあいだその攻撃と言うか威嚇が続いた。 比較的春も早いうちからケリは見かけるんだけど、田植えが終わった頃からこのケリの威嚇が始まるんだ。それは営巣をしている証拠で、巣の中の卵や子供を守るために縄張りの中に入ってくるものすべてにこの威嚇行動は行われる。 だから、この時期にあぜ道を散歩していると、どこからとも無くけたたましい鳴き声で叫びながら、頭の上や低空でぎりぎりまで飛んできて急旋回したりという威嚇行動にでる。 しかしこれがまた、うっとおしいんだ。僕なんかのように男性の場合はまだ少し距離を置いて飛んでくるんだけど、よく見ていると女性の場合は本当にスレスレまで飛んできて急旋回するもんで、思わず頭を抱えてしゃがみこんでいる人も見かけることがある。 しばらくの間はこの攻撃を受けながらの散歩になるのかな〜・・・。 そう言えば今日の午後からの散歩の時に、もう田んぼのあぜで咲いているアザミを見つけた。もうそんな時期になったんだな〜。そのアザミを見つけた場所は毎年白いアザミが見れる場所なんだけど、まだ白いアザミはまったく咲いていなかった。今年もまた咲いた頃に見に行こうかな。 今日の散歩で見つけた花達。 5月8日(土) 鯉の産卵?&スラックライン! 朝の散歩で、多くの鯉の群れがいた。どうやら産卵が始まった様子。一匹のメスを囲んで数匹のオスがぴったりとくっついて泳ぎ回る。オスが産卵を促すようにメスの体を口でつついていたりするのがよく見えた。バシャバシャともの凄い水しぶきを上げて浅い砂利の水底の場所でどうやら産卵している様子。 中に一匹だけドイツゴイが混じってた。 先頭の大きなのがたぶんメス。 こ〜んな群れがあっちこっちに出来てバシャバシャやってます。 で、今日はいつもどおりお仕事。でも少しだけ早く終わったので里山で鳥見でもしようかと思ったんだけど、それほど時間無いし少し体を動かしたかったので、またまたスラックラインでした。今までかなりサボっていたし、いつまで経っても初心者のまんまなので、少しは練習しないとと思ってね(^^ゞ 今回はちょいと遊んでみました。久々に縦揺れの挙動をわざと発生させては止める。その練習をしばらくした後、ジャンプして下に下りる。まだまだなかなかジャンプした後にラインに着地は出来ません。こわごわやってるし、上手い人を見れないからいつまで経っても初心者から脱出できないんだな〜・・・・。 スラックライン、キャンプでやったら盛り上がると思うけどな。それと今年は出来れば夏場にウォータースラックラインもやってみたい。失敗したら水にドボ〜ンってね。 いつも同じような写真ばかりじゃ面白くないので↓ とりゃ〜! カッコだけは一応グラブ入れて・・・ 5月7日(金) 今日は写真展 今日も午後から仕事だったので午前中にどこかへ行こうかと思っていたが、あいにく朝からザーザーの雨。ならばと写真展を見に県立美術館へ。今開催中の「浅田政志写真展」を見てきました。 木村伊兵衛写真賞を受賞した県内の写真家として注目され、数年前からあちこちで写真展が開かれていたのだけど、このたび最新作をあわせて展示した写真展が県立美術館で開催となったのでした。 僕は写真家の写真展はめったに見に行く事が無い、でも僕が普段撮らない物を撮る人の作品には興味があるので、機会があると足を運ぶ事にしている。 今回の浅田政志さんの写真もまったく僕の写真とは別方向のものなんだけど、浅田さんの家族を巻き込んだ「なりきり写真」が面白く思い、展示方法も変わっているとのことだったので行って来たのでした。 会場内は写真撮影OK!普通美術館の中では撮影禁止が一般的なので、そのことだけをとって見ても変わっている。 最新作には兄嫁と甥っ子が参加したものが多く追加されていて、新しい家族が増えた事で作品にもバリエーションが増えたようです。 三つの展示室がそれぞれ工夫されている展示方法で楽しませてくれる。作品のほとんどが津市内で撮影されている物が多く、最新作の中の物の一つがいつもの散歩コースの川を挟んだ対岸なのには笑ってしまった。あんなすぐそばでも撮ってたんだ〜ってね。 おっきなカメラ型の展示物のレンズ部分がビガビガ〜って光ります。 展示室から出た先にはあなたもなりきり家族写真を撮ろうって事で、変装グッズがいっぱい並んでいてセットが作ってある。部屋の外には今まで撮った人達の写真が張り出してあって、皆さんけっこうノリノリで撮っているのがわかる。今日は僕一人だったけど、今度は子供を連れてこれたらいいな。 なりきり写真のセットです。 写真展を後にした僕はそのままYADA CYCLEさんへ立ち寄って、話題のBike(を眺めつつおしゃべりをしてから帰ってきたのでした。今度の山遊びの日に試乗出来るかな〜? 5月6日(木) 連休明けにいきなり遊ぶ! 全国的に連休明けで仕事が始まる人が多いみたい。でも僕は今日の午前中に時間が空いていたので、かなり久々に山トレイルへとお出掛け。かな〜り久しぶりの山。朝から気温も高くインナーとロングスリーブの夏用ジャージだけでも十分でした。 下道で十分問題ないと言う事は・・・そう、登りは暑いと言う事。 山に来るのも久しぶりだし、まともに登りを漕ぐのも久しぶり。かなりスローペースでゆっくりゆっくりと登って行ったのでした。途中、藤のツルが杉木に巻き付いているのを見たり、ホンドリスがすぐ横の木を駆け上っていくのを見るたびにBikeを止めて観察ついでに休憩しながらの登りでした。 ふ〜、一休み・・・ 頂上で一休みして体力を回復。早速下りに出発! 久しぶりなので、スピード控えめブレーキかけまくりでコース状況を確認しながらの下りでしたが、路面状況も良く気持ちよくボトムまで一気に走りました。 うおぉぉ〜下りながらの撮影は怖い・・・うそです、平地で撮ってます(笑) まだ時間があったのでもう一周。 一本目よりは登りも楽で途中で休む事も無くピークへ。でもまたまたピークで休憩(笑)。さて二本目は、最初よりは少しだけペースUPして下る。大してペースを上げたつもりは無かったのだけど、2回ほどコースアウトしそうになる。やっぱり以前のようには走れていない。コーナーの立ち上がりで、コーナー中に加重していたのを抜き出口方向へハンドルをすっ飛ばすように一気に抜重するとクイックに曲がれるんだけど、なんだかだらだら〜っと曲がっているのに気が付いたのが2本目後半。残りわずかで少し感覚が戻ってきたような気がしたけど気のせいかも・・・(笑)。 2周で終了。帰りは風が強かった。 5月5日(水) トイカメラとお散歩! 連休中、日曜日を除いて唯一のお休みの今日。先日預かったトイカメラのHOLGA120GNを持って車で撮影にお出掛け。 どこを撮ろうか色々と考えたんだけど、とりあえずパパっと思いついた場所をリストUPしてそれらをぐるっと繋いで周ってくる事にしました。 まず初めに立ち寄ったのが、津の水道水になる水の貯水池。もう少し前ならば満開の桜が見れたんだろうけど、今はもうすっかり葉桜。それは分かっていたんだけど、堤に綺麗に幾何学的に植えられたツツジがいい頃だと思って行った。がしかし、まったく花は無く緑の幾何学模様が堤に見えるだけ。あてが外れたのですぐに移動。 写真の出来上がりは分からないので、たぶんこんな写真になるっていう、イメージ写真。本当はこれにトンネルエフェクトがかかって四隅が暗く落ちるはず。水道博物館の建物 続いての目的地は伊賀街道の難所 長野峠にある明治時代に造られた長野隋道。今現在の長野トンネルは道幅も広くなり距離も長くなった3代目のトンネルだ。今は封鎖されてまったく中も覗く事が出来なくなってしまった昭和の長野トンネル(2代目)のすぐ上にぽっかりと口を開けたトンネルがそこだ。 旧トンネル脇の山道を少し登って行くと森の中に忽然と現れる古代遺跡のような明治のトンネル。周りに木がうっそうとしていて、綺麗な石積みが苔むしているのがプチ アンコールワットと言ってもいいような雰囲気。今日のような晴れた日に見に行くのはなんとも思わないが、曇りや雨上がりで霧が立ち込めているような時には不気味なで一人で長居したくないような場所だ。 そこで数枚撮影。今日は借りたHOLGA120GN以外にLeicaVfとNikon F2アイレベルファインダーのカメラを持ってきたが、どのカメラにも露出計は無いので単体露出計のセコニックスタジオデラックスでたまにちょいちょいと露出を測りながらの撮影でした。 本日のお供 明治時代の長野隋道 プチ アンコールワット 次に向かったのが、よく息子とお邪魔している木曽馬のホースロッジ遊馬だ。みんな元気で僕を迎えてくれた。パクちゃんがひるがの高原に行ってからしばらく経つけど、遊馬さんでは次なる二世誕生の計画を着々と進めている。撮影の趣旨を説明して柵の中で自由に写真を撮らせてもらった。まあ、いつも中で撮らせてもらってるんだけどね。 今度ホースロッジ遊馬のサイトが出来た事を聞いた。これからも少しづつ内容を充実させて行くとのことでした。アドレスはこちらhttp://sites.google.com/site/kisoumayuma/home 趣旨に賛同していただける方は是非、遊馬さんにご協力をお願いします。 しばらくノンビリと木曽馬達と遊んで写真を撮ってからその場を後にしたのでした。 木曽馬のムサシ君 ユウちゃんとごっつんこ。 最後に寄ったのが、津の文化人として有名な川喜田半泥子が開いた、広永陶苑。東の北大路 魯山人、西の川喜田半泥子と言われたほどの文化人で、陶芸などでも有名ではあるが、津にももっと質の高い食文化をとのことで、東京から洋食の東洋軒、京都から和食のはま作を持ってきたことでも知られている。 時間的に余裕が無かったのと、ここでフイルムがもう終わってしまったので門の写真を撮っただけで本日の撮影お散歩は終了。自転車で周れる距離なんだけど、荷物もあるし時間も限られていたので車でちょいちょいっと周って来たのでした。 広永陶苑の入り口。コチラはプチ 京都 しかし今日は暑かった。仕事がお休みだったので、いつもより遅く少し涼しくなった頃にマックの散歩に出かけたが、それでも暑かった。Tシャツ一枚でまったく問題ない。おまけに今期初マムシとご対面! まだ小さいが住宅のすぐ脇の桜の木にへばりついてこっちの様子を伺っていた。近付いて写真を撮ろうとすると首を縮めて攻撃態勢に入った。安全な距離を保って写真を撮った。今年はマムシが多いんだろうか?まあ、この暑さなら出てきてもおかしくないもんね。数年前マックはマムシに噛まれた事があったけど、犬は噛まれても大丈夫だが人間はそうは行かないからな、気をつけなきゃ。 今期初マムシ・・・・気をつけようね。 5月4日(火) なに、この暑さ 今日は午前中に墓参り、でも早くから日差しがきつくて草取りしてるだけで汗が出てくる。それほど長い時間いたわけでもないのにKouは顔が真っ赤っかに日焼けしてた。もともと色白だからすぐに赤くなってしまう。この色の白さは誰に似たんだろう?今日はRuriは熱が出てしまったのでお留守番でした。 んでもって、墓参りの帰りに近所のジャスコに寄って千巻やらお団子やら買い込んだんだけど、つい最近出来たイオンの大型ショッピングセンターの影響か?連休だと言うのに程々の人がいただけで本当に連休中か?と思わせる程度の人出。たぶんショッピングセンターの方は凄い人だったんだろうな。 帰ってきて、しばらくは鼻や目の調子がおかしかった。空を見ると何だか薄らぼんやりと霞んでいる。黄砂が飛んでいるらしく目の異常もそのせいなんだろうな〜。 午後から僕はお仕事でした。さて明日はお休みだ!と言ってもマル一日時間が使える訳でもないので、自由のきく時間に早速昨日借りたHOLGAを持って撮影に出掛けようかな。 毛換えの済んでいないマックは、この暑さにへばる。 5月3日(月) またもや久々、スラックライン! 連休中も基本的にお仕事な僕。でも遊びにお出掛けする人の方が多いので、のんびりと仕事が出来る。なので午後いちの仕事が終わった後、「久々に鳥の声でも聞きながらスラックラインでもするかな」と思い立ち、いつもの里山秘密練習場にお足を運んだ。足の指を怪我してからしばらくひかえていたんだけど、まだ痛みはあるものの、無理をしなければ大丈夫なので程々に遊びました。 今回は歩き始めも問題なく出来た。まずは基本練習で、ラインを行ったり来たり。ターンは初めのうち上手く出来なかったが、すぐに感覚が戻り一安心。でも飛び乗りがいまいち綺麗にバランスが取れない。どうも、痛めた足をかばっているようで、ぐっと踏ん張れないでいるのが分かる。 それでも何とか、無理をせずに簡単に練習をして終了。陽気も良いし、鳥の声を聞きながらするスラックラインもいいもんだ。でも、早くもやぶ蚊が出て来ていた。これからは虫除けスプレーを持っていかないと駄目かな。 40過ぎたおっさんが山の中で何やってるんだか(笑) で、話変わって本日僕の所にトイカメラのHOLGA120GNがやってきた。オモチャのような軽いプラスチックボディーなんだけど、フイルムは120(ブローニー判)を使う6x6サイズの本格派。 またカメラを増やして〜と思われそうなんだけど、これ借り物なんです。ある事情がありまして、このカメラを借りることが出来たのです。早速時間の空いた時に、これを持って撮影に出掛けたいと思います。 さって〜何撮ろうかな〜? 5月2日(日) もらったのはいいけれど 知人がいらないと言うので、レコードをもらってきました。散歩のついでに立ち寄った知人宅から古めかしいジャケットのレコードを持って帰ってくるのはちょっと気が引けたけど(笑) もらったのは懐かしいABBAのLP二枚とテナーサックス奏者サムテイラーのLP。 が、しかしよ〜っく考えてみるとうちにはレコードプレーヤーが無い・・・・・どうしよう。 5月1日(土) お引越し? 今日から世間一般では本格的にGW。でも僕は明日は通常どうり休み。その日以外は5日に一応休みを作ったがそれは怪しい感じだ。 まあでも、連休中はいつもよりノンビリと仕事が出来る事が多いので、時間を見つけて近所にウロウロと出掛けれたらいいかなって思っている。 夕方、少し早く仕事が終わったので、日暮れまでの間に久々に狐の巣穴を見に行って来た。運が良ければ、ボチボチ子供が産まれてかわいいチビ狐が見れるかも知れないからだ。 現地に到着してゆっくりと近付き、巣穴の確認をしてみたが今までとどうも様子が違う。今までは、雨が降った後には必ず巣穴の補修をしてあり、中から土を掘り出した跡や、足跡が残っていた。でも今日はそれらがほとんどなくて、まるで生活観がない巣穴になっていた。どうやら引越ししてしまったようだ。 メスは巣穴を持つが、恋の季節になると巣穴をでて彼氏を見つけに出る事があるらしいので、ここの住人も出て行ってしまったようだ。 ひょっとしたらそのうちまた戻ってくるかもしれないので、お出掛けついでに確認しに行こうかな。 引越ししてしまったようです。 |