2010年6月分

6月30日(水)
写真の祖を尋ねて、墓マイラー!

もう夏なんじゃないかってぐらいの暑い日が続いている。今日も朝から蒸し暑く、こら今日も気温上がるぞ〜って感じだった。出来れば水遊びに出掛けたいところなんだけど、昼からは仕事があるのでちょっと無理。それじゃあってんで、何故か?暑いのにわざわざ暑い中に自転車でお出掛け(笑)。
今朝、ふと思って「無料区間の伊勢道、車は多いのかな?」とつぶやいてみた。するとすぐにリツイートがあった。交通量はそれほど多くないですが、インターから一般道へ出る所がつんでます(つんでる=津弁 混んでる)と。
車でちょいと出ようかなとも思ったんだけど、そのリツイートしてくれた人にもひょっとして会えるかも、それと行こう行こうと思っていた写真の祖のお墓参りにも行ってみたくなったので市内の四天王寺へ。

ちょいちょいっと四天王寺に到着!

FUJI号でちょいちょいっと走るとすぐに到着。Leicaを取り出して、山門からちょっとずつ写真を撮りながら歩いていく。山門も立派だったが、それよりも僕の目を引いたのが、もの凄く大きなソテツ。アレだけの大きさになっているんだから相当な樹齢のものではないだろうか?
しかし暑い、御堂の前の長椅子で休みつつ「四天王寺なう」とつぶやいていると、中からお茶を持って来てくれた女性が「ゆっくりしていって下さいね」と。
お茶をいただいてから、早速信長の生母のお墓と堀江鍬次郎氏のお墓を探す。信長の生母のお墓は比較的すぐに探し当てる事が出来たのだが、堀江鍬次郎のお墓がなかなか見つからない。

境内をあちこち散策

ウロウロとあっちへ行ったりこっちへ来たりと、しばらくの間探してみたが見つからない。どこだろうな〜無いな〜とキョロキョロしていると、体格の良い男性が一人近付いてきた。「こんにちは〜」と挨拶をする。あれ、見覚えのある顔だ・・・・「御住職ですか?」と聞くと「はい」と男性。(僕)「ああ〜今朝のツイッターでうんぬんかんぬん」「どもども始めまして」と出会う事の出来たのが、四天王寺の住職だ。どうやら、先ほど僕がつぶやいたツイートを見て、境内を探しに来てくれたらしい。ツイッターが無ければこんな出会いは無かったろうなと、思いつつ、堀江鍬次郎のお墓が見つけられない事を伝えると、快く案内してもらえた。「先に本堂に戻ってますので、ごゆっくりお参りしてください」と言い残して住職は戻って行かれた。

住職の案内でようやく見つけられた堀江鍬次郎のお墓。さっきすぐそばまで来たのにな〜・・・。

しばし、堀江鍬次郎のお墓を参りながら、自分が今写真を撮る事が出来ているのは、若くして亡くなったこの人のお陰でもあるんだろうな、と思いつつお参り。鍬次郎が研究しなくてもいずれにせよ、西洋から確立された写真技術が入ってきて日本の写真技術は確立されていくのだろうけど、この当時に撮影された写真が今では歴史的価値のあるものとなっている。代表的なものとしては、今人気沸騰の坂本竜馬のあの写真。あれは上野彦馬が撮影したものだが、上野彦馬と堀江鍬次郎は写真の研究を共にしたもの同士。二人の研究が無ければあの写真は無かったかもしれないんだ。

そんなこんなでお墓参りを済ませた後、本堂に戻ると住職が待っていてくれた。しばし本堂内の部屋に上げてもらって他のお客さんと共にお喋り。ツイッターが無ければこんな形での出会いは無かったでしょうねと。「それと、Kalasのnishiyaさんが寄ってくださいってつぶやいてましたよ」って住職が。「え、そうなんですか?見てませんでした」と僕。住職は用事があるようなのでお土産を渡してくれた後その場を離れた。僕もすぐにKalas編集室へと行くことにした。
引っ越したばかりの編集室へ行くのは初めてのことだった。入り口が分からず右往左往して電話して、ようやくたどり着きました(笑)。
ここでもしばし、お喋りタイム!色々と津の良い所やこうしたいな、ああしたいなって話をした後に帰宅となったのでした。

Kalas編集室へお邪魔してnishiyaさんとしばし楽しいお喋り。



6月29日(火)
思わぬ影響

昨日から高速道路無料化が一部区間で始まった訳だけど、僕の住んでいる住宅地でもその影響が出た。今まで、僕の住んでいる所はいわゆる抜け道になっていて、通勤の車はもちろん大型車やトレーラーまでが通り、産業道路のような状態になっていた。
それが、今日になって状態が一変。大型トラックやトレーラーの通行はほとんど皆無になり、普通車の交通量までも激減。こんなに車が減ったのは20年ぶりぐらいじゃないかな?子供の通学時間と重なると、道路を横断する子供たちも危ないので、一時は住宅地内に信号の設置も考えられたが、そうするとさらに細い道へと車が入り込んでくる恐れがあるので却下された。まあこれで少しは安心できるが、いつまた有料に戻されるか分からないので、安心は出来ないけどね。
自宅周辺で交通量が減った代わりに、交通量が増えた道路もあるようだ。それはインターと接している道路。無料になった事で通勤路代わりにしたもんだから急に交通量が増え、あちこちで渋滞が発生した模様。そういった生の情報がすぐに入ってくるのはツイッターの良い所。フォローしている人達が続々と状況をツイートしてくれるので、けっこう細かな情報まで知る事が出来る。
急に変わった交通量状況を調査するために、早速今日の夕方近所で交通量調査を実施してた。しかし、無料区間を時速50kmで走る軽トラがいたりと、けっこうデンジャラスな状況もあるそうなので、しばらくは注意が必要ですね。



6月28日(月)
高速0円!

今日から高速道路の一定区間の無料化が試験的に始まる。特に待ちに待っていたわけではないのだけど、タマタマ今日の朝一の仕事が開いて来たので、11時からの仕事までの間にちょこっと走ってこよっと思い、勢和多気のインターすぐ横にあるおきん茶屋へおきん餅を買いに行くことにした。
少し車の量が多いような気がしたけど、走りにくいレベルではなくスイスイっと目的地に到着。ETCゲートの¥0の表示を見つつ少しだけ感動。でもやっぱり0円はやめておいたほうがいいと思うんだけどな〜。

おお〜0円!
で、すぐ横にあるおきん茶屋に到着すると、店が閉まってる・・・・・、あ、そうだ新しい店になって向い側に出来たんだっけ。と思い振り返ってみると、本日臨時休業とな・・・・・・頭の中でカラスがか〜と鳴いた(涙)

これが新しい おきん茶屋。

どうしようかな〜って考えていると、見覚えのある車が目の前を通り過ぎていく。少しすると携帯がなった。「何してるの?」理由を話してお互い大笑い。

すぐに帰るには時間がまだもう少しだけある。このまま帰っただけじゃあまりにもつまらなすぎるので、とりあえず車ですぐ近くにある丹生大師へと向かう。車で5分も走れば到着だ。でもそれほど時間があるわけではないので、山門の写真を撮ってすぐに帰路についた。

丹生大師の立派な山門を見て帰路につきました。

帰りは少し車の量が増えていた。特にインターを降りてETCゲートに車が並んでいた。そのほとんどが仕事車。やぱり仕事上は無料の方がいいに決まってる。でもやっぱり軽トラでどこに並んでいいのか分からないでウロウロと進路変更をしているのがいたし、なんだか慣れない車を何台か見かけた。これが土日になるともっとそういうのが増えるだろうから気をつけないとな〜。特に久居〜松阪間は途中に逆走しやすいインターがあるしね。



6月27日(日)
あっつ〜

今日は曇りの予報だったはずなんだけどな〜。朝、マックの散歩が終わってからしばらくすると、段々と天気が良くなってきた。青空も見え始め、気温がぐんぐんと上がってきた。
朝一でKouは床屋へ行ってさっぱりしてきたので、じゃあ海に出掛けるかってんでちょいとお出掛け。ママとRuriはばあちゃんを連れてお買い物。
最初は、御殿場に行こうかとも思ったんだけど、どうせ凄い人だろうし、Kouを連れてじゃ真剣にマテ貝獲りも出来やしないので、普通にヨットハーバー横の浜で遊ぶ事にした。



夢中になって遊んでいると、お決まりのおサルのお尻(笑)

海につくころにはもう青空が広がって、このまま泳ぎたいぐらいに気温が上がっていた。早速はだしになって、波打ち際で泥遊び。
でも、ヨットハーバー横は貝がほとんどいない。まあ、貝はいなくてもKouは泥遊びが出来れば満足なので、問題なし。
しばし泥と格闘した後、お腹が空いたのですぐ横にあるカフェレストランマリーナで昼食。最近はすぐ近くに出来た高虎ドックの影響でか、昼時でも客が少ないのが気になるけど、やっぱり昔から来ている店は落ち着くね。
その後、もう少し交通公園で遊んでから帰宅。

この青い階段、見覚えのある人いるんじゃないかな?写真家 浅田政志さんの作品の中にも出てきたよね。

帰り道、国道を走る自衛隊の車列。これはライトアーマー!家の近所では極普通に見かけるんだけどね。

帰宅後、幼稚園で飾る七夕飾りをRuriの攻撃をかいくぐりながら作って、その後は自転車でお遊び。今日はペダルを付けて自転車に乗ったが、もうバランスは問題なく取れているし、下り坂なら軽くペダリングして走っていく。でもKouはペダルを漕ぐのがめんどくさいと言って、すぐに足で蹴って進む。何だかな〜・・・・まあいっか。

私にもやらせて〜、駄目駄目こっちで遊ぼ〜、いやだ〜わたちもやる〜!



6月26日(土)
お引越し

昨日からサイトの表示がおかしくなった。おまけに直そうとFTPツールでログインしようとしても、まったく駄目。何が何だか分からない。ひょっとすると、最近横行しているパスワードを盗んではHPの改ざんをしているやからの仕業か?
でも、僕のサイトはアクセス数も知れてるし、超個人的なものなのでそんなことして何が面白いんだろう?ただ単にサーバー側のトラブルかな?としばらく考えたが、このままほっておく訳にいかない。とりあえず以前使っていたサーバーへ引越しする事に。もー、何でこんな事せなあかんのや〜〜〜〜!!!

でもとりあえず、無事終了しました。ブックマークしている方は変更をお願いします。あと、このページを直接ブックマークしている人はきちんと来てくれるカナ〜?

P.S. うちのツバメさん、まだ雛は生まれていないようです。



6月25日(金)
やったやったやった!

寝不足をとても嫌う僕。最近寝不足になると、しばらく本調子に戻るのに時間がかかるようになってきてしまっているから・・・・。確実に老化している(涙)
で、本当は今朝も「普通に起きて、サッカーの結果を見たらいいや」ぐらいに思っていた。でもなぜか夢の中でやたらとサッカーの試合を見ている僕がいた。そして試合が始まってからしばらくして、いつも目が覚めない時間に目が覚めた。普通に目が覚めたのならばそれは、体が起きろと言っているんだと思ってすぐに起きてTVでサッカー観戦。
いや〜追加点入れるまではハラハラでしたね。そして試合終了のホイッスルと同時にガッツポーズ。先に決勝トーナメント出場を決めた韓国と共に頑張ってほしいですね。

で、今朝はもう一つスポーツでニュースが入っていた。ワールドカップサッカーの影に隠れて印象が薄くなっているウインブルドンテニス。僕が就職して間が無い頃、テニスとスキーとサーフィンはメンズの必須科目のようなものだったので当然のように僕もやっていた。って言っても、もてたいからとかそういう下心はまったくなく(ごめんなさい嘘です)、周りの環境から自然とやっていた。
それと、ママはKouを産むまではテニスのインストラクターだった事もあって、やはり4大大会は気になる。
そこでの男子一回戦でテニスの試合時間最高記録が生まれた。なんと試合の決着がまったくつかずに、一日目二日目と日没中断となり三日目の今日にしてようやく終わった。
68対70というテニスのスコアとは思えないような数字。トータル試合時間が11時間5分ということだ。まさに死闘という言葉が当てはまる試合。今の男子のプレースタイルになってからはこういった状態にはなかなかなりえないのだけど、本当に凄いですね。

一回戦目からこんな試合があると、今年のウインブルドンはまだ何かあるかも。



6月24日(木)
マウントアダプタ-

今日、荷物が届いた。先日注文していたマウントアダプターだ。僕は以前PENTAXのカメラを使っていたんだけど、鳥を撮るようになってからNikonにかえたんだ。でもカメラもレンズも以前使っていたものはほとんどが残してあって、特にちょいと変わったレンズはどうしても手放す気持ちになれなかった。でも、基本的に一眼はNikonを使っているので、NikonボディーにPENTAXのレンズを付けて撮りたいなと思うようになった。しかしNikonはフランジバック(レンズのマウントからフイルムまでの距離)が長い為に、なかなか簡単にアダプターで装着が出来ないんだ。でも間にレンズをかます事によって使えるようにしたものが出てきている。比較的安価なものが売りに出ていたもので今回購入となった訳だ。で早速試した見た。
完全にもとのレンズの性能を出すのは難しいが、その特性をよく分かって使えばけっこう遊べるもののようだ。まあ、元々違うメーカーのもの同士をくっつけて使う事自体100パーセントの実力を出すのには無理があると思うので、これはこれで満足なものとなった。
また少し変わった写真を撮る事が出来るかな・・・。



6月23日(水)
半泥子

今日は午前中に時間が空いていた。でも、朝から雨が・・・・・じゃあやっぱりインドアな事をするべ〜ってんで、今県立美術館で行われている「川喜田 半泥子のすべて」を見に行く事に。朝、westyさんに連絡すると、雨だし暇〜と言う事で待ち合わせてご一緒する事に。
ちょうど、昨日半泥子つながりで広永陶苑に行って来たばかりだ。

半泥子のつもり?(謎)

展示物はやはり焼き物が多いのだが、そのネーミングが遊び心がいっぱいだし、焼き物以外でも書、絵画、写真など半泥子の多才さがよく分かる。今までにも時折半泥子の関係の催し物に参加したり、その時に色々と半泥子についての話を聞くにつれて、段々と興味が増してきた。半泥子の事に関してはここで書き始めるときりが無いのでやめておくけど、とにかく遊び心を忘れない永遠の趣味人といった具合。
展示してある写真も、なかなかのもの。趣味で撮っているものでも、時を経ると文化的資料になる。まさにそのとおりで、小船に乗って海軍の軍艦が数隻写っているものもあるが、その軍艦はかなり古い第一次大戦当時のもの。その当時なので今のような軽い小さいカメラではない、大きな三脚にバカでっかいカメラでよく撮ったもんだ。

きをつけ〜^^

様々な展示物を見て周り、常設展示物を見て外に出た。
外に出ると、雨は止み晴れて蒸し暑かった。僕は午後からの仕事があるので今日はその場でwestyさんと別れた。また今度、新たな写真メンバーのD君と一緒に撮影に出掛けたいね。



6月22日(火)
自転車で10分の京都?

梅雨の晴れ間は有効に使わないとって事で午後一の仕事を終えた後、久々に少しだけ漕ごうと思いFUJI号でお出掛け。自宅から10分の所にあるまるで京都のような場所。
たまに写真を撮りに来るこの場所は、津の文化人 川喜田 半泥子が焼き物をするために作った場所。
あまりに近いので、自転車を漕いだ感覚はほとんど無いが、蒸し暑く立っているだけで汗がにじみ出てくる。

自転車で10分で到着、僕の中ではここは津の京都。

風情のある門をくぐって中へと入っていくと、焼き物のギャラリーなどがある。今県立美術館で行われている「川喜田半泥子のすべて展」の影響だろうか?平日の昼間だと言うのに、人の姿がチラホラ見られる。珍しく焼き物のギャラリーも開いていて、いつも以上にのんびりと辺りを散策しながら色々と見ることが出来た。
新緑が綺麗で、ホトトギスの声を聞きつつ風流な庭の中で撮影をしていると、本当に気持ちがいい。

ギャラリーの入り口

時間もあまり無かったので夢中になって撮っていると、あっという間に帰宅時間が迫ってきた。慌てて自転車に乗り帰宅とあいなりました。
津(旧津)にいながら、こんなに風情のある庭を見ることが出来るのはここぐらいしか僕は知らない。あ、今は津も大きくなったから他にもあるかもしれないけどね。それと、本当の京都にはもっとすばらしいお庭がいっぱいだしね。でも、2時間しかない空き時間で行けるのはここしかない。



こんな庭でゆったりと座って時間を過ごしたいです。



6月21日(月)
水分

ここのところ、蒸し暑い日が増えてきた。
こういう時に気をつけないといけないのが、熱中症とぎっくり腰。
まだ本格的に暑くなってはいないけど、まだ体が慣れていないのと水分補給が習慣化する前のこの時期はどちらも気をつけ無いといけないよ。

で、こう蒸し暑くなると、外でビールが飲みたいな〜。どこか近くのビアガーデンで、ぷは〜っと一気にやりたい気分です。近くにビアガーデンないかな?

そういや、今日は夏至でしたね。二見の夫婦岩に日の出の撮影に行かれた方、ご苦労様でした。今日は残念でしたね。



6月20日(日)
父の日

今日は朝からKouの幼稚園での参観にお出掛け。子供達が部屋で遊んでいる間に僕らはホールで食育の講義を約一時間。その後、子供たちと合流して遊び道具作り。牛乳パックやダンボールの廃材を使ったワニのおもちゃ。
それを作った後は、父の日のプレゼントと言う事で、前もって子供達が作ってくれたフォトスタンドと似顔絵を手渡してくれたりした。そんなこんなで、午前中を丸々使った参観日も終了。
昼ごはんを、中華料理屋の天山でしっかり食べて帰宅。お腹がいっぱいになったら眠くなるってもんで、その後しばし昼寝。目を覚ましたら夕方になってた(笑)。でも初めてもらった父の日のプレゼントは感激でした

似顔絵らしいです・・・・・鳥に見えるのは僕だけ?



6月19日(土)
蒸し暑い

いや〜今日は本当に蒸し暑かった。今期初仕事場でのエアコン使用でした。

明日はKouの幼稚園の参観だ。基本的に父親参観と言う事だけど、初めのうちKouは「パパ来んといて〜」って言っていた。何故か?それは幼稚園での悪行を先生からパパに言われて、帰ってからド叱られると思っているから(笑)。
でも、パパはそんな事ぐらいでは怒りません。だって、パパは幼稚園の時にはしょっちゅう立たされていたし、小学校に入っても小学一年生の時は口にテープを張られて立たされた経験があるから(お喋りが過ぎた)・・・・・(笑)。

話変わって、今日の午前中にオニリンからの、あるブツを預かってもらっていたYADA CYCLEさんへ行って来た。ブツを受け取ってしばし店内でのんびりとしてから帰宅。
トスカーナバイオレットと言う珍しい色のプチトマトの苗なんだけど、無事に育つように頑張ってお世話いたしますので〜。オニリンありがとうね!

箱入り娘の苗ちゃんです(近日中に植え替え予定)。左はこれまたちょいと変わった品種の紫陽花を増やす予定。



6月18日(金)
抱卵

我が家のツバメさんは、今現在どうやら卵を抱いている模様。2〜3日ほど前から、巣の中に一羽が入ってジッとしている事が多くなった。でも、この気温のせいか?巣をほったらかして2羽でデートに出掛けている事もけっこうある。
いつごろ雛が生まれるカナ〜?楽しみ楽しみ^^

ツバメさんが入っているんですが、ほとんど写ってませんね・・・・



6月17日(木)
WORKS

今日は今までに撮り貯めていた最近の写真を、久々にPIXTAのWORKSにUPした。ネットの写真素材提供サイトでの僕の写真集と言うか僕の写真を公に公開する為のページ。
僕のライフワークとしている、近所の里山での自然の写真。すべての写真が自宅から5km圏内で撮影している。
何も無い、遊べない町と地元の人は言う。
でもそんなことは無い、歩いて行ける程度の場所にこんなにもすばらしい自然がいっぱいある。このことになかなか気付かない人があまりにも多い。
人によって価値観が違うので、僕のすばらしいと思うことも他の人には「何?そのつまらないもの」って思われる事もあるだろうけど、子供の頃から通っていてもいまだに新しい発見のある里山。そんな里山の一部でも写真に残せたらと思って少しずつ少しずつ撮りためてきた。
今回のUPは過去一年以内のものがほとんどです。すぐ近くの里山にはまだまだ撮影しきれないものがいっぱい。これからもボチボチと撮って行こうと思います。
サイトはコチラ http://pixta.jp/@hidada/ 写真のページはWORKSをクリックしてね。



6月16日(水)
モノクロ

そろそろ、デジタル機材を新調したいな〜って思い始めてしばらく経つんだけど、いまだにデジタルはD70でなんとか撮っている。HPに載せるだけならそのままでも十分なんだと思うのだけど、色々と理由があってボチボチきちんとしたデジタル素材が撮りたくなってきた。でも、レンズも欲しい・・・・・そんなに簡単にお金も都合つかないしどちらか一つ。う〜ん悩む^^;

で、デジタルの事で悩んではいるけど、銀塩は僕のライフワークの一つだと思っているので絶対に手放さない。特に最近はLicaで撮るモノクロの写真がお気に入り。しかしモノクロをしっかりと仕上げてくれる店が少なくなってきているのは確かで、モノクロ派の人達はそのラボ探しも大変だと聞いている。
でも、僕が28年来世話になっている写真屋さんは、その道ではかなりの職人さん。最高の技術をお手軽な価格で仕上げてくれている。大将が元気なうちは、なるだけ精を出してモノクロの写真を撮っておこうと思う。デジタルでもモノクロは撮れるんだけど、やはり違うよね。

日常の写真をもっと撮らないといけないなと思う今日この頃。写真は時代を経ると文化資料になる。孫やひ孫にじいちゃんの時代はこんなんだったって伝えたいな。



6月15日(火)
はやぶさ2

一昨日のはやぶさの地球帰還での偉業は様々なメディアで取り上げられた。でも昨夜のワールドカップ日本の勝利で今日はまったくニュースにならなかった(涙)しかし・・・

以下カッコ内毎日JPより引用  「菅直人首相は15日の参院本会議で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を受け、後継機「はやぶさ2」の開発を推進する考えを示した。自民党の西田昌司議員の代表質問に対し、「今回の実績を踏まえ、その開発経費について必要な手当てをできるよう配慮したい」と述べた。」

と言う事で本格的に予算を計上を測るべく話を進めていく事になるとの事だ。国民の目を別の場所へ向ける為といわれても仕方が無いような状況だが、はやぶさ2開発に関しては素直に喜びたいと思う。一番を目指しましょうよ!結果が2番3番になるのは仕方が無いんだから。
本当に実現すれば、自らを犠牲にしたはやぶさ君もうかばれると思うな。



6月14日(月)
おかえり、はやぶさ

昨日の夜は早めに風呂に入って、その後は写真の整理などしつつもネットのLIVE。そう7年間宇宙を旅してきた「はやぶさ」が地球に戻ってくるのを今か今かと待っていた。主なLIVEサイトはパンク状態で繋がらなく、色々とさがしてコントロールルームのLIVEと和歌山大学の現地からの火球を撮影するLIVEのサイトを見つけて同時に観賞。現地からの中継は、通信速度などの関係から途切れ途切れだったけど、肝心な火球の流れるタイミングだけはバッチリと見れた!
故障続きのはやぶさに関してはここで書かずとも、ありとあらゆるメディアで取り上げられているので、わかると思う。
しかし6億kmの予定が60億kmになってしまったなんて・・・・・・ちょっと寄り道にもほどがある^^
本当にお疲れ様でした。

最後の最後に撮影された、はやぶさからの地球。最後にはやぶさに地球の姿を見せてやりたかったなんて、粋なスタッフですね。それに応えたはやぶさもアッパレ!データも最後まで送られて来ておらず画像の下部で途切れているのが分かる。



6月13日(日)
入梅

ようやく入梅したようだ。遅れに遅れていて、いったいいつになるんだろうと心配しつつも、今のうちに遊んでおかなければと、仕事の合間にチョビット遊びに精を出していました。
今日は午後から仕事の関係の研修があったので、どこにも出れず。帰宅後も雨の止んだ合間を縫ってマックの散歩に出かけたりでした。これからの時期、犬の散歩も大変になってくるな〜。

で、昨日の少し早い昼休みに、すぐ裏の里山へと出掛けて写真を撮ってきました。入梅前のいい天気、これでしばらくはスカッと晴れるのは無いかな?




トンボが留まって、葉の裏に隠れるクモ。



6月12日(土)
今宵はaki夫妻と蛍

明日からは天気が崩れる予報。で、今夜もまたまた蛍撮影にお出掛けしてきました。夕食をささっと済ませて待ち合わせ場所へ。そこから歩いて昨日と同じ場所へと移動。

さあ、頑張って撮りますよ〜!

今日は銀塩で撮影するぞと思ってF2を持って来てはいたが、結局最後までデジタルだけで撮影してました。結果が分からないものはやっぱりデジタルに頼ってしまう。
昨夜と同じ場所で撮影を開始。昨日よりは数が少し多い感じだったけど、なかなか思ったところには飛んでくれないので苦労する。あっちを向いて撮影してるとこっちで飛ぶし、こっちが良いと思ってカメラを向けるとあっちが良いといった具合です(涙)。
一通り、撮影した後は長時間露光でお遊び。30〜40秒の露光の間に色々とポーズを変えたり、場所を移動して分身の術を使ったり(笑)と久々にカメラ遊びが出来ました。夜でないとこういう撮影は出来ないもんね〜。またやりたいな。

手がいっぱ〜い(笑)。真ん中の僕はボケボケ



6月11日(金)
みんなで蛍狩り

今日は夜にお出掛け。蛍撮影会と称してCORONAさん、Westyさん、D君、僕の4名でいつも僕が見に行っている川の土手へとお出かけ。
でも、今日は条件はよかったものの、蛍の数がいまいちで皆かなり苦労して撮影してました。ゲンジボタルのピークはもうこの辺では過ぎたのかな〜?特にD君は今日買ったばかりのNewFM2で初のバルブ撮影。彼も銀塩カメラに目覚めてしまったようで、NewFM2&50mmでこれから一緒に撮影に行けるね

まずはお決まりの記念撮影!虫が反射してる(笑)


う〜ん、あまり飛ばないね〜。


こんな程度しか撮れませんでした。リベンジを・・・



6月10日(木)
新緑の森を散策

今日はお休み〜。でも夕方のマックの散歩までには帰ってこなければいけない。だったらやっぱり近所にお出掛け。と言う事でこの時期にはかなり久々に行く事になる奥山権現さん。高原の三角点から歩いて山道を下っていくとたどり着くこの辺りでは少ないブナ林の広がる森を散策する事にした。
僕的にはこの場所に来るのは冬のイメージが強かったんだけど、この時期にはこの時期の顔、そう新緑のブナ林を見たくてやってきたんだ。

いつものように三角点の駐車場に車を置いて、小さな赤い鳥居をくぐって山を下っていく。すぐ近くでカッコウの声がするが姿を見ることが出来ない。しばらく探してみたが居場所が遠ざかってしまったのでカッコウはあきらめて、カッコウとウグイスの合唱をのんびり声を聞きながら歩いていく。

リスいないかな〜?鹿いないかな〜?

運が良ければリスの姿も見れるかな〜?と思っていたが、まるで気配なし。でも冬の森とはまったく様相の違い新緑がいっぱいで、様々な匂いが漂ってくる。
いつもの鹿遭遇ポイントにやってきたが、これまた鹿のしの字も無かった。



この時期は木々に勢いがありますね!

ブナの木

ブナ林を写真を撮り撮り下っていくと、崖にへばりつくように建つ朱色が綺麗な社殿が姿を現す。ひとまずお参りをしてから、さらに下へと下っていく。足を滑らせたらどこまで転がり落ちていくんだろうって状態の石段をソロリソロリと鎖をつかみながら身長に足を進める。

赤い社の窓に写る緑の木々。

途中の太い杉の木の表皮に見覚えのある「ささくれ」がいっぱいあった。このささくれは何かというと・・・・そう、以前ムササビを見に行った時に同じように杉木についていたささくれと同じ状態のもの。それも、あちらこちらの木に付いている。おまけに巣穴とおぼしき木の洞もあちこちにあって、ひょっとするとここもムササビ天国なのかも。でもね、真っ暗な中あの危険な石段を降りてここまで見に来る勇気は僕にはありません・・・・。下から見に来るにしても、これまた真っ暗な狭い山道を(舗装はしてあるが、ガードレール無い)車で登ってきて、昼間でも気味悪い参道で観察は僕には無理。

ムササビのものと思われる巣穴。

参道の入り口まで降りてきて、いつもならここでユーターンするんだけど、オオルリの声も聞こえてくるので、さらに沢に沿って下流へと歩いていく事にした。気持ちのよい水の音を聞きながら少し下ってみたが、オオルリの声が聞こえなくなってしまったので、再び戻る事にした。


参道口近くにある小屋の縁側に座って、パワーバーと缶コーヒーのお昼ご飯(笑)。その後はエッチラオッチラと石段を登り、ゆっくりと駐車場への道を進むのでした。しかしこの登りがきつい、行きは下りだもんでけっこう楽チン。でもその楽チンの時に下り坂のボディーブローが足の筋肉を攻撃している。それが帰りの登りになって効いて来るんだな〜。まあ運動不足が原因なのはよ〜っく分かってますけどね。

車に戻ってから、周辺に聞こえるカッコウの声を頼りに探してみるが、やはり距離が遠い。それと、鳴いている数が少ないので場所を移動。でも結局見れずじまい。その後は季節になるとオオルリを見に来る谷スジを下って帰路についた。途中で車を止めてオオルリを探したが、これまた声はすれど姿が見れず。いつもだと見やすい木のてっぺんでさえずってくれてるのにな〜と思いつつ、諦めて帰宅したのでした。

前回見たときにはまったく咲いていなかった。



6月9日(水)
続 ツバメの巣

先日来、少し遅めの巣作りに精を出しているツバメさん。3日目の今日は徐々に巣らしい形になってきた。でもなんだかワラが目立って汚らしいんだけど・・・。
まあ、これからもっと泥を運んできて綺麗な形にしていくんだと思うけど、今のままじゃみっともないよ〜。

なんだか汚らしいね〜。

で、昨日の蛍撮影の途中に、ほんの一瞬だけ見れたTRMM(気象衛星)だったんだけど、今日は条件もいいので、ベランダからの観測となりました。昨日は運が良ければ蛍とTRMMの両方を写しこむ事が出来るかな?と思っていたんだけど、よくよく考えてみれば、光の強さがまったく違うので基本的に無理。ISSに比べてかなり光が弱いから普通にTRMMだけを撮影するのも、条件が良くないと難しいな。

なかなか思うようには撮れません。



6月8日(火)
Nikon F 購入!

とうとうNikon F を買った。NikonF一桁の最初のモデルにして伝説のカメラ。実用的では無いにしろ、やはりNikonユーザーならば初代Fを持つべきだろうと思い、新品!?を購入。そんじょそこらにあるFとは違うんだ。いや〜高かった・・・1500円(笑)。

実はFはFでもペーパークラフトのF。Nikonのサイトをたまたま覗いていたら見つけたので即ポチしちゃいました。でもそんじょそこらのペーパークラフトとは違って、きちんとアイレベルファインダーも外れるし、フォーカシングスクリーンも取れる。レンズも外せる、とかなり凝ったつくりなんだ。
本物のFはすぐに手に届くところにあるのなら購入するけど、まだ値段的に無理があるしカメラは使ってナンボと思っているからF2とかぶるので、買っても飾りになるだけだろうからかわいそう。と言う事でペーパークラフトで楽しむのがいいのかな。まだ作っていないんだけど、時間のある時にゆっくりと作るとしよう。

せっかくだから綺麗に作りたいもんね。



6月7日(月)
新築中

朝のマックの散歩をいていると、色々な事に気が付いて面白い。里山の周辺や田んぼや川の周辺、その日によってルートを変えているのだけど、季節の移り変わりがダイレクトに感じる事が出来て、朝の散歩が僕は大好きだ。
で、今日気が付いた事は
ぼちぼち、栗の木が花をつけ始めたこと。毎年のようにこの時期になると日記に書いているんだけど、栗の木に白い房状に垂れ下がった白い花。花というには綺麗さの微塵も無いようなぱっと見巨大な白い毛虫のようにも見えるものだ。
おまけにその匂いというのが臭い(笑)。誰もが嗅げばわかると思うので、あえて名称は書かないけど、まさにアレの匂いなのだ。この匂いの原因物質は栗と人間とまったく違う生物ではあるのだけど、同じものだと言う事だ。どうりでね〜と以前CORONAさんに教えてもらって納得してしまった。
でも僕は、里山で嗅ぐこの匂いは決して嫌いじゃないんだな〜、季節の香りと言うかこの時期独特の香りだもんで、すごく季節を感じてしまう。この香りが漂う頃になると蛍が本番を迎えるし、色々なものが季節と繋がっていていいなと思うのでした。

そして、もう一つの季節のものとしては、少し遅いんだけどツバメ。今年はツバメが少ないな〜と思っていたのだが、今朝家の外がなんだか騒がしかったので駐車場横の家の壁を見ると、一つがいのツバメが一生懸命泥を壁に塗りつけている最中だった。べつに問題になる場所じゃないので、今後もそのままにしておいて、建築中のスイートホームと、その後見れるであろう子供たちの様子を見守っていこうと思う。

でも、方角があまりよくないと思うんですが・・・ツバメさん大丈夫?



6月6日(日)
ペダル無し

今日はどこへ行く予定も無く、近所でウロウロと遊んでいた。午前中は、なぎさまちへと出掛けて、砂浜を少しウロウロしてから高速船が出て行くのを見てから帰宅。
昼ごはんを食べてからは、お腹がいっぱいになってお昼寝。その後、公園にKouの自転車遊びに付き合って出掛けた。それから夕方にマックの散歩にKouも自転車で一緒にお出掛け、といった具合。

ダートだってへっちゃらだよ。

が、しかし・・・Kouは自転車に乗ってだいぶ遠くまで出掛けるようになったんだけど、まだペダルを漕ぐ事をしない。
今乗っているTREKのキッズBikeも補助輪はもうだいぶ前に外しているんだけど、いまだにペダルが付いていないんだ。ペダルを漕ぐよりも足で蹴って進むほうが楽しいみたいで、なかなかペダルを漕ごうとしない。もうすでに2輪のバランスはとれいているので簡単にペダルを漕いで走れるはずなのに、めんどくさがって漕がない。まあ、そのうちにスピードに目覚めてペダルを漕ぐ事が面白いのが分かると思うので、本人がその気になるまで、そのままでいるつもりだけど、早く一緒に自転車でお出掛けしたいなと思う今日この頃でした。

蹴るだけでも、だいぶスピードが出せるようになってきたんだけどね〜・・・



6月5日(土)
昨日の蛍

ここのところ、条件が良いと蛍の撮影についつい出掛けてしまう。とは言っても蛍の名所にわざわざ出掛けていくのではなくて、近所の川の土手から撮るだけなんですがね。
飛び始めの頃は、数も少なくて無理やり蛍の風景にしていたんだけど、昨夜は条件も良くまったく加工無しの一点ものの撮影が出来た。
まだまだこれからしばらくは、撮りに行けると思うのでもう少しましな写真が撮れるようにしたいな。

なかなかいい条件が整わないんですよね〜。



6月4日(金)
地方誌

ふと思い出して、NAGIのvol41を買いに行った。今回の特集は宮川!
清流日本一 宮川91kmの旅と題して宮川の現在の状況を細かくレポートされている。よくありがちな、宮川は綺麗ですよ〜、いっぱい遊べますよ〜だけではない。水量低下による水質悪化の事や、数年前の災害で大杉谷の登山道が壊滅的被害を受けたが、その一部が今年中に三重県側からシシ渕まで開通することなども書かれていて、さすがNAGIさんと納得。
見慣れた風景の写真が掲載されていて、ここのところご無沙汰している宮川へ行きたいな〜と思わせてくれた。特に大杉谷はもう10年以上も前に行ったっきり行ってないので、是非行って見たい。

こんな地元を愛する人たちによって発行されている出版物。NGAIkalas、そしてつい最近出たMIDDLE。活字離れがささやかれている今、さらにipadの出現により紙の出版物が無くなっていくのではないか?と一部では言われるようになったが、僕はそうは思わない。雑誌は手にとって紙をめくってナンボ。紙や写真によってもその雑誌の質が変わる。そんなのを液晶画面だけで見たいとはこれっぽっちも思わないから。

ガンバレ地方誌!
地元では遊ぶ場所が無い、地元で遊ぶのかっこ悪いって思っているあなた、読みなさい!

最新のkalasに僕の撮ってきた写真もちょこっと載せてもらってます。



6月3日(木)
お馬さんの様子伺い

今日のお仕事は昼からなので、午前中久々に木曽馬達に会いに行って来ました。雌馬のユウちゃんがたぶん身ごもっただろうとの話を前回聞いていて、ユウがどんな具合かを見たいし、最新号のKalasの最後のページに僕の撮影したムサシくんが載ったのでそれを見せに行く為だった。
久々にFUJI号での出動。しかしこの久々が良くなかった。走り出す前にタイヤにエアをしっかりと入れたのだけど、走り出して10分後リアタイヤの様子がおかしい。徐々にエアが抜けている様子。コーナーを曲がる時にいきなりズルズル〜っとリアが滑ったのを機会にBikeを止めてチューブ交換することにした。予備チューブは常に持っているので、ホイールを外してチューブを入れ替え、エアを入れて交換終了。

パンク〜・・・・

すぐに走り出して、目的の木曽馬 遊馬へと向かった。
距離的にはかなり短距離だけど、気持ちの良い風に吹かれながらのペダリングはいい気分転換になる。
遊馬に到着するといつものごとく、番犬のチャチャちゃんと木曽馬のムサシ君がお出迎えしてくれた。顔をナデナデして挨拶して、その後三姉妹の撮影をさせてもらうことにした。ユウ・クロ・ナナコの三頭は外でお食事中。柵の中に入り、まずご挨拶。体を触って声をかけるとちょっとだけ顔を上げて僕の方にお愛想してくれる。でもまたすぐに草を食べ始める。
しばらくのあいだこの三頭の木曽馬たちと触れ合いながらの撮影。その後オーナーのレース鳩仲間の方が二人みえて、外でコーヒータイムにご一緒させていただいた。僕には分からない専門用語ばかりで話の内容がチンプンカンプンだったけど(笑)、聞いているだけでもとても楽しい時間を過ごせました。

タイムリミットが迫ってきたので、あと数枚馬たちの写真を撮ってから帰路についたのでした。

むしゃむしゃ・・・おいしいな〜。ん?ああいつもの兄さんね。私忙しいから。
ユウちゃんです。



6月2日(水)
スラックラインやろう会

今日はお休み〜。で、朝から「スラックラインやろう会」と称してスラックラインの体験会を開く事になりました。
本日の参加者はwestyさんとnishiyaさん。僕とwestyさんが現地に到着して、セッティングをしていると、nishiyaさんが到着。僕の勘違いでnishiyaさんは現地集合になってしまったのだけど、無事に到着できたのでした。
で、まずは軽く準備運動をしてから最初にwestyさんがトライ。最初にラインとお友達になってもらう為にラインに座ってもらう。気持ちよくたわむラインで座っていると自然と足を離してみたくなる。座った状態で軽くバランスを取る。その次は立って片足をラインに乗せてもらう。ここでお決まりの生まれたての小鹿ちゃん状態(笑)。誰もが通過する儀式のようなものですね。乗せた足の揺れが止まらない。止めようと思ってもブルブルブルブルとまるで中毒症状のように勝手に足が震える。

「こんなん無理〜」と叫ぶwestyさん。

片足づつ交代で乗せた後、両手にストックを持っていざ、両足をラインに乗せる。最初はストックを持っていても両足を乗せるのに苦労していたが、そのうちコツをつかんでライン上に立てた。立ってみると意外と足の震えが止まるので、ストックに任せてバランスを取るようにして落ち着く。そこからはストックに頼りながら少しづつ足を前に進めていく。ゆっくりゆっくりと一歩づつ。とりあえず端まで歩いたところで、nishiyaさんにバトンタッチ。コチラも同じような手順を踏んで少しづつ進めていく。二人とも最初の印象としては、「もっと簡単に出来ると思っていた、まさか立つだけでこんなに苦労するとは」といった感じ。今回はラインを二本用意してあっちのラインこっちのラインと交替でトライしていくようにした。

(左)ストックでバランスをとりながらのトライするnishiyaさん。(右)ラインに座り、おちゃらけていたらひっくり返ったwestyさん(爆笑)

気持ち良い風が吹く木陰でのスラックライン。鳥の声もよく聞こえ遠くからはキジの鳴き声も頻繁に聞こえてくるグッドなロケージョン。でも初体験の二人にはそんな状況を楽しむ余裕は無く、真剣にラインと戦っているのでした。ラインに乗ってバランスをとっている時はまさに無の状態。頭の中に余計な事を考える余裕は無い。最近になって儀梵道(ギボン道=スラックライン道)なるものがギボンのサイトに出来たが、まさに精神修行のような状態になるんだ。これ、津の有名なお寺の住職も気に入るんじゃないかな?(笑)。あ、仏の道や禅を軽視してることは一切無くて、この精神状態はどこか少しでも繋がっているんじゃないかなって思ったもので。nishiyaさん一度誘ってみて下さい^^。

少しづつ感覚が分かってきたかな?

二人とも時間を忘れて何度も何度もトライしていると、林の向こうから歩いてくる人。誰かと思ったら今日僕が体験会をツイートしたのを見てやってきたカッキーさん。おお〜いいところにやってきてくれた。
早速トライしてもらう。
はじめは皆同じ経験をする(笑)。でもドンドンとカッキーさんはステップアップしていく。やはり普段バランスの乗り物(自転車)で野山を駆け回っているだけある。果たして僕があと10年先に初めてスラックラインを始めたとして、ここまでいきなり出来るのかな?と思うほど。

カッキーさんも途中から参加!

みんな、はじめのうちは「それほど筋力も使わないから、お手軽スポーツだね」と言っていたが、足が常に緊張状態にあることと、落ちては登って落ちては登っての繰り返しが徐々にジャブのように効いてくる。おまけに集中力も切れてきて、余計に下手になっているような気になってくる。
スラックラインの大事なところ。余裕のあるところでこまめに休憩を入れること。無理して続けると思わぬ怪我に繋がる恐れがある。たかが50〜70cmの所に張られたラインを歩いているんだけど、反動がついたラインに弾き飛ばされて落下した時はかなりの衝撃になる。

僕もファイト〜いっぱ〜っつ!もちろんライン上には着地できません。

程なくして、nishiyaさんが仕事の為に戦線離脱。その後カッキーさんもお昼の為に帰宅。午後からカッキーさんのモモちゃんとこの里山でのお散歩を約束して分かれた。僕とwestyさんはひとまず昼食にお出掛けする事にした。近くのラーメン屋に行ったが駐車場がいっぱいでかなり待ちそうな状況だったので、僕ららしくコンビニで弁当を買って、再び里山公園に戻り木陰で食べる事にした。

一休みしてからは、公園の周囲の散策路を歩きながらあちこちで撮影。広葉樹の多い里山の中の道はどこでも撮影したくなる場所がいっぱい。ゆっくりと撮影しながら歩いたもんだからけっこう時間をとってしまった。

竹林の中を通る道で撮影するwestyさん。

一旦僕の自宅へ帰って、すぐにマックを連れてまた里山の公園に戻った。するとカッキーさんはもう到着していて、愛犬モモちゃんとご対面。少し久しぶりに会ったマック。女の子には目が無いのでクンクンと匂いを嗅ぎに近付いていく。あまりにしつこくするもんで、モモちゃんに一括されて退散(笑)。でも、直接じゃれあう事は無くても、二匹とも人が大好きな性格なのでみんなに遊んでもらって大喜び。おやつをもらったりフリスビーで遊んだりして過ごしたのでした。
帰宅後マックは、久々にお出掛けして遊んだもんだからお疲れの様子。いびきをかいて寝ていました(笑)。

カッキーさんにジャレるマックとモモちゃん

と言う事で、朝から夕方まで久々に遊べた感じで満足でした。今日一緒に遊んでくれた方々、ありがとうございました。また遊んで下さいね。
で、今回仕事の都合でスラックラインやろう会に参加できなかった人も、また次もやりますので都合がついたら遊びに来てくださいね〜。



6月1日(火)
写真の日

今日は写真の日、日本で始めて写真が撮られたとされている日です。そしてこの日に毎年市内の四天王寺で、日本の写真の祖と呼ばれている上野彦馬の兄弟子の堀江鍬次郎の法要が行われたのです。
坂本竜馬の写真を撮影した事でも有名な上野彦馬ですが、一般的には日本の写真の祖としても知られています。でもその彦馬と時を同じくして当時の最新技術の写真を長崎で学んでいたのが堀江鍬次郎なのです。
鍬次郎は若くして(36歳)で亡くなりましたが、もしもっと長生きしていたら津藩の鍬次郎が日本の写真の祖と言われていたかもしれませんね。

で、6月1日はリニューアルしたKalasの発売日です!
今号の一番最後のページ、旅するカメラと言うコーナーに先日僕がHOLGAで撮り歩いた写真が数枚掲載されています。ページ数も増えてリニューアルしたKalasをどうぞごらんください。



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