2014年5月分

5月30日(金)
走って走って白アザミ!

今日は久しぶりに平日オフ!
ここの所忙しくてまともに走りに行けていなかったので、まずは午前中にMTBでH山にお出かけ。
かな〜り久しぶりなMTBなので、とりあえず一本だけ走ることにした。
登りは全て舗装されているので楽な反面面白みにかける。しかし暑かった、まだ午前中も早い時間だというのに気温が高い。

暑いです^^;


下りはとにかく、ゆる〜くゆる〜く慎重に下る。
今僕まで動けなくなる訳にはいかないのでね。ならそんな所走るなって言われそうですが^^;
今日の相棒はTREK ブルーザー。
こんな時フルサスで走ると、わかっちゃいるけど止められないって感じでついついスピードが上がってしまうからなんだ。26インチ リジットBikeいまだ健在てか、そろそろ絶滅危惧種っぽいけど。

まあ、楽しく安全に下りきってそのまま自宅へ


午後からは息子の学校の緊急時児童引き渡し訓練があったので、息子を引き取りに。
体育館内も行き帰りの道も暑うございました^^;


で、夕方少し涼しくなったのを見計らって裏山へRun!グルっと周って帰る途中に寄り道。この時期毎年必ず見に行く白アザミの所へ。
今年も白アザミは無事に咲いていました。全く色の混ざりなど無い真っ白なアザミ。突然変異らしいけど、とても美しい花だ。
しばらく花を眺めてからお家へ帰ったのでした。

純白のアザミ綺麗ですよ!




5月18日(日)
走れる事の幸せ!

今日は朝から庭の草抜き、家の掃除&片付けをこなし、午後からはバーちゃんのお見舞い。



帰宅後、ここしばらく走りに行けていなかったので久々に出掛けた。昼間はかなり暑かったので、少し日が傾いてきたのを見計らい川沿いの土手道と里山のトレイルを合わせたお気楽トレイルラン。ほぼフラットなルートなのだけど、前回走ってから10日も経っていると体と言うか心臓がかなりなまっている。
でも、ゆっくりペースではあるけれど風を感じながら、緑の匂いを嗅ぎながら7km弱のお気楽ランを楽しんだのでした。

ボチボチクモの巣が出てきました。

色々な事が重なって身体も精神的にもかなりキツイ日が続いているのだけど、走る事が出来る幸せをとても感じることが出来た。自分の意志で楽しむ為に走る(身体を動かす)ことが出来るのは平和でなければ出来ない。
MTBのグレードアップや新しいウエア、外遊びのグッズを買い揃えるのはとてもワクワクするしやめられない。
でも、本当に最低限の装備で楽しめるのは走ることなんだな〜って思えるようになってきた。
トレイルを走るにも、僕が走るレベルの距離では標高を上げなければ、ほとんど裸でも走れる(笑)
もっとシンプルで良いはずなんだけど、断捨離なんて糞食らえ(ごめんなさい言い過ぎました)な煩悩にまみれた僕は、まずその境地に達することは無理だろう。でも、ただ単に走れる事の幸せは感じられるようにはなってきたと思っている。

どんな都会に居たって季節は変わっていく、その人の心の目がその季節の移り変わりのごく僅かな身近な自然で変化を捉えることが出来るなら、その人は自然を感じる事の出来るナチュラリストなのだと思う。
田舎に住んでいたってそれらを感じる事の出来ない人は多いのだから。





5月16日(金)
ハトがバトる!?

今朝いつものようにマックの散歩で歩いている時だった。
「バサバサバサ〜〜」
と、激しい音が聞こえてきた。
道路の先を見ると、二羽のキジバトが激しく戦っていた。

僕らが近づいて行くと、近くの木の上で別のキジバトが木の枝から木の枝へ飛び移ったのが見えた。
この状況から察するに木の上にいるのはメスで、そのメスをめぐって二羽のオスが争っているのだと言うことがわかった。

しばらく立ち止まって、オス達のバトルを見物。
どちらも一歩も引かず何度となくぶつかり合っていたが、もう少し先で写真を撮ろうとソロリソロリと近づいていったところ、一方のが気が付き2m程飛び退いたのだ。これで勝負は付いたのだ。片方が逃げたと判断されたようで、勝った方のハトがメスの元へといそいそと飛んでいった。

残された方が「まだ勝負はついてないぜ〜」って感じで、もう一度オスのハトに挑みかかっていったが、「お前、逃げたややないけ〜」って感じで、返り討ちに会ってしまい、追い払われてしまったのでした。
おそらく、僕が近づく事がなくてもすでに勝敗は決まっていたのかもしれない。
でも、なんとなく男と男の真剣勝負を邪魔しちゃったかな〜って思い、心のなかで「負けたハトさんゴメンネ」とつぶやいたのでした(笑)


ハトがバトってます(笑)




5月10日(土)
自分探し!

自分探しに行ってきます(笑)
そう書き残し家を出た。

な〜んて言っても、別にここの所の忙しさに自分を失って旅に出た訳でも何でもないのだ。
本日公開の映画「WOOD JOB!神去なあなあ日常」を見に行っただけなんですけどね^^;

エキストラとして3度撮影現場に足を運び、参加し映画を創る一部を垣間見た時から、「絶対に公開日に見に行くぞ」と心に決めていた。
と言うと聞こえは良いのだけど、試写会に応募するも外れたので、一番早くに見れるのは公開日しか無かったからなんだ。

でも朝から仕事と、母の病院と、PTAの合同部会とまたまた仕事とで忙しい一日だったので、見に行けるのは最終上映のレイトショーのみ。
体的には結構疲れていて、本当に今日はやめておこうかとも思ったのだけど、今日行かねば次に行けるタイミングは少し先になりそうだったので、頑張って行ってきました。

さてさて、自分を探せるかな〜^^


試写会に行った知人から、「一緒に映ってたよ〜」と言う事前情報をもらっていたので、自分が何処にいるのかをしっかりと探してこようと言うことで、「自分探し」とたいそうな言葉になったのでした(笑)

普段映画をそれほど頻繁に見に行く人間ではないし、専門的な事は分からない。自分がほんの僅かではあるけれど関わったという欲目もある。そして多くの場合、先に原作を読んでから映画を見に行くと、残念な事が多い。
そんな事が色々とあるけれど、率直に見たままの感想は「さすが矢口監督」原作の流れを壊さずに、作者の表現したかった事を映像として実に良く表現できているな〜と思いました(偉そうなこと言ってすみません)。
そして、笑い所満載で「クスッ」「ワハハ」「アハハハ」と劇場内も湧いていました。
そして、一番大事な?自分探しはと言うと・・・
カット割りが早くて自分のいたシーンで探しきれなかった所もあったのですが、全部で4カット自分の姿を確認できました!
「せめて1カットでも」と思っていただけに実に嬉しかったです。しかも、雨で途中で撮影中止になった日のカットで、頭に鉢巻きを巻いた自分が映っていたのを見つけた時には、思わず小さくガッツポーズ(笑)
直ぐ横、僕との距離10cmでスタンバっていた西田尚美さんが叫びながら走って行くシーンの声が、その時のままの声で(当たり前ですが)撮影当時にフラッシュバック!

主演の俳優さんのクランクインの時、○○役の誰々さんです!パチパチパチ〜と言う、メイキング映像やTVの特集なんかの時にしか見たことの無い物を見れた。あれはヤラセなのかな?思っていた事が実際に行われているのを見て、とても興奮したのを覚えている。この撮影に参加できた木材市場でのシーンでは、ウロウロする作業服姿の自分を見つけ「あれ僕」と心のなかで叫んでいた。

そして何よりも激しくフラッシュバックしたのは、祭りのシーンでの裸男達の掛け声だ!カメラは回っておらず、音のみの収録だったのだけど、自分の映っているどんなシーンよりも、みんなで腹の底から絞り出した掛け声が聞こえた瞬間に、僕の頭はあの時の現場に瞬間移動していた。

まだまだ、このシーンにはこの辺にいたはずと言うところでは、自分も友人も探しきれなかった。絶対にDVDが出たら買って、一時停止して探さないといけないね(笑)


試写会で一度見た人も、是非とももう一度見に行って下さいね^^




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